くらしの宿Cocoroのブログ

岐阜県郡上市にあるオーガニックな農泊「くらしの宿Cocoro」。農のこと、古民家くらし、まだまだ続くDIY、そしてネコ。日々のアレコレを綴ります。

これからの旅のカタチと『郡上スゴロク』

みなさん、こんにちは。岐阜県郡上市でオーガニックな農泊を営む、くらしの宿Cocoroです。長かった梅雨がようやく明けましたね! いや〜、気分も家の中もスッキリサッパリ。まだ日中の暑さもそれほど厳しくはなく、とても気持ちの良い日々を過ごしています。

 

ニュースでは8月1日あたりが梅雨明けでしたが、郡上では7月29日に明けました。その瞬間、天気がガラッと変わったのを感じることができました。こんなハッキリした梅雨明けも珍しい。ま、気象庁の発表なんて実際のくらしの中ではどうでもいいことなんですけどね。

 

しかし今年の梅雨は長雨と豪雨で本当に大変でした。畑の野菜たちも根っこがだいぶ痛んじゃったな。ここから奇跡の回復を果たしてくれるといいのですが、ちょっと厳しいかなぁ。

 

今回はそんな梅雨の間から何度も考えていた、「これからの旅行ってどうなっていくんだろうか?」みたいなことを書いてみたいと思います。

 

 

旅行に対する意識の変化

言わずと知れた新型コロナウィルスの影響でボロボロになっている旅行業界ですが、その業界のかたすみでコッソリと生きている『くらしの宿Cocoro』も例外ではありません。政府は国民の批判もどこ吹く風でトンチンカンなキャンペーンをやっちゃってくれてますが、個人的にはうま味があるのは一部の人だけで、業界全体としてはあまり効果がないだろうと考えています(という理由ではありませんが、GO TOホニャララには参加していません)。

 

効果がないとワタクシが考える理由の一つに、旅行に対する人々の意識の変化があります。自分は変化してないよ、というかたも当然いらっしゃるとは思いますが、じゃあ受け入れ側はどうでしょう? 程度の差はありますが、新コロに影響を受けていない業者はまずありません。

 

その意識の変化を読まずにキャンペーンを打っても、しょせんは絵に描いた餅に過ぎませんよねぇ。どうしてそれくらいの想像力がないのかしらん?

 

では旅にどんな変化が起こった、もしくは起こっているのか。まずは新コロ以前に主流だった旅行について、思いつくままざっと挙げてみます。

 

  • いろんな場所に行く
  • 見知らぬ土地へ行く(海外含む)
  • 短時間、短期間
  • 移動距離が長め
  • 未体験、非日常を楽しむ
  • 美味しいものを食べる

どうでしょう?

 

いくつか例を挙げただけでも、「このご時世、コレはちょっと難しいな…」というものがありますね。つまりはそれくらい、ワタクシたちは新コロから影響を受けているんです。これらの変化は当然これからの旅行の新しいスタイルへとつながります。

 

そして今! その変化を読み切れれば一攫千金も決して夢じゃありませんよ! 

 

なーんて、いかにもコンサルが言いそうなタワゴトはどうでもいいから(笑)

 

これからの旅に求められるもの

ワタクシがイメージするこれからの旅のカタチはこんな感じです。

  • 同じ場所や同じエリアにとどまる
  • 親しみのある場所へ行く
  • 長時間・長期間
  • 移動距離は短め
  • 日常を楽しむ

 

時間あたりの移動をなるべく多くして、少しでも多くいろんな未知のことを体験する、という従来の旅行スタイルは、今後間違いなく少なくなっていくはずです。なぜなら旅行者、受け入れ側の双方のとって、そのスタイルは非常にリスキー。つまり不安がいっぱいだからです。

 

その代わりに移動距離を短く滞在時間は長く。同じ場所に長くいるからこそ味わえるものがあるという一点集中型、深化型の旅行が主流になってくると思われます。

 

この新しい旅に求められるのは「信頼・関係性・安心」といったワードでしょうか。個人的にはその旅の先に「くらし」があるんだと思っています。

 

従来とこれからとで旅の一番大きな変化は、非日常から日常へシフトすることです。

 

『移動する旅からくらす旅へ』と言ってもいいかもしれませんね。

 

キャッチフレーズに使おっかな(笑)

 

郡上スゴロク

そ・こ・で・『郡上スゴロク』の出番です!

 

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machiyado.info

 

郡上でゲストハウス『タテマチノイエ』を営む聖子ちゃんが考えてくれたこのツアー。聖子ちゃんからお声がけをいただいて、ワタクシが考えていたこれからの旅のカタチにぴったりなので、協力をさせていただくことになりました!

 

その『郡上スゴロク』の発案者、聖子ちゃんによる説明です。

 

★ ★ ★ 郡上スゴロク企画 ★ ★ ★

Stay Homeをきっかけに、より多くの人がオンラインで人と会ったり仕事をしたりができる時代になり、

【もはや、都会に住まなくても良いのでは?】

そう考え始めた人も増えてきたことと思います。

 

必然的に、新しい暮らしを求めて地方を目指す方が増えることが予想されますね。

タテマチノイエの管理人である私は、2010年に郡上へ移住し、2011年3月にたまたま訪れていた東京で震災を経験し、

「もう、都会ではくらせない…」

と実感。郡上に根を張る決意してゲストハウス開業に至りました。

宿を経営する傍ら移住相談の仕事もしてきた私が、withコロナとともに新たな暮らし方、生き方、遊び方を模索している人に向けてご提案する旅。

 

それが、【郡上スゴロク】です。

 

岐阜県郡上市は城下町である郡上八幡はもちろん、周辺の自然のめぐみが豊かな地域で、その恩恵を受けつつ新たな生き方、働き方、遊び方に挑戦している人たちがたくさんいます。

そんな郡上市全体をスゴロクに見立てて、それぞれエリア・分野で活躍している人(〼tar-マスター)をつなぎ、体験してもらうツアーです。

 

【郡上スゴロク】では、体験したいアクティビティー(出会いたい〼tar)と滞在先を選んでもらい、オリジナルツアーをコーディネートいたします。

 

コロナ禍の今だからこそ、これまで開催が難しかった少人数のツアー(最大定員3名まで)が、実現可能になりました。

 

8月8日ー10日はテストツアーとして2泊3日のパッケージ企画となります。

    8/8-8/10 郡上スゴロク参加者募集! | まちやどより抜粋

 

郡上をスゴロクに見立てて、それぞれの〼(マス)には〼tar(マスター)と呼ばれるちょっと変わった(?)ヒトがいて、出たさいの目のままに郡上を旅していろんな〼tarに出会う、というイメージです。

 

ちなみにワタクシたちは「農とくらしの〼tar」です。そのまんまですね。

 

今回はテストケースなのですでに行く場所は決まっていますが、いろんな変人(ほめてます)に会えること間違いなし。

 

ぜひこの機会に郡上で新しい旅を満喫してみてはどうでしょう。お目にかかれるのを楽しみにしていまーす♪