くらしの宿Cocoroのブログ

岐阜県郡上市にあるオーガニックな農泊「くらしの宿Cocoro」。農業から古民家DIY、そしてネコまで。日々のアレコレを綴ります。

子どもたちと踏み込み温床作り《踏み込み編》と、子どもたちを受け入れて思ったこと

みなさん、こんにちは。岐阜県郡上市でオーガニックな農泊を営む、くらしの宿Cocoroです。三連休、終わりましたね。世の中では自粛ムードが漂っていそうですが、みなさん、楽しい連休を過ごされましたか?

 

さて、今月から始めた「子ども向け 農とくらしのワークショップ」。毎日ではないですが、いろんな子どもたちが来てくれて、楽しい時間を過ごさせてもらっています。

kurashicocoro.hatenablog.com

 

しかし子どもって、めちゃくちゃ元気やな〜! 

 

どこにそんなに体力あるのよ? とビックリしちゃいます。しかし作業が始まると途端に「疲れた〜」とか言い出すのは、もはやお約束ですね(笑)

 

そんな体力あるんだかないんだかよく分からない子どもたちと作った踏み込み温床。今回は《踏み込み編》、ラストでーす。

 

目次です

 

仕込んだ落ち葉の温度は上がったのか?

前回の《仕込み編》は、温床の材料を仕込んだところで終わりました。

kurashicocoro.hatenablog.com

 

その3日後の温度がこちら。

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材料を混ぜて水をかけておいたところ3日で60℃まで上がりました!

 

まずまずです。でも水分不足で温度が上がっていないところもありました。そこはもう一度水をかけて、充分に湿らせてから踏み込んで行きます。

 

作業その①

穴を掘る。

 

まずは材料を踏み込むための穴を掘ります。これは仕込んだ量によるのですが、今回は幅1メートル、長さ1.8メートル、深さ40センチの穴を掘りました。

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ドンドン掘り進めていきまーす

 

本当は60センチくらいの深さにしたかったのですが、下に行くにつれて大きな石が多くなってきて、仕方なく40センチで断念しました。

 

体積にして0.7㎥くらいですね。これだけでもけっこうな大きさですが、以前はこの3倍くらいの穴を掘って、踏み込み温床やってたんですよね…。自分でもヒエーッてなるくらいの量ですね。そりゃー、毎日忙しいはずだわ。

 

作業その② 

枠を作る。

40センチの深さではせっかく仕込んだ材料を全て踏み込めないので、高さ60センチの枠を作ります。

 

その辺にある端材を持ってきて、長さをそろえてからビスで留めていきます。

 

子どもたちにはワタクシがカットした板を、クイにビスで留めてもらう作業をお願いしました。最初は全然電動工具が使えなかった子どもちゃんも、見守っているうちにドンドン上達していくから不思議ですね〜。

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慣れない電動工具で作業をする子どもちゃん

 

こういう時は注意するポイントだけ伝えて、あとは好きにやってもらうに限りますね〜。自分たちで工夫して、ドンドン上達していきます。

 

作業その③

踏み込む!

ようやく踏み込み開始でーす! 踏み込み温床とか言いながら、やっと踏み込むところまでこぎ着けました。前回も同じこと言ってますけど、いや〜、ホントに長い準備でした(笑)

 

先ほど掘った穴に枠を乗せ、そこへ材料を投入! そしてガンガンと全力で踏み込んで行きまーす!

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ひたすらガンガンと踏み込みます!

 

が、ここでちょっと誤算が。

 

子どもたちが踏んでも踏んでも、落ち葉が踏み固められずにフワッとしてるんですよ。

 

不思議に思って「体重何キロあるの?」って聞いたら「30キロくらいかな」だって。

 

子どもって、体重軽いんですね〜。

 

自分が子どもだった時なんてはるか昔のことなので、そんなに体重が軽いことなんてすっかり忘れていましたよ(笑)

 

ま、そこは大人の実力(ぜい肉か?)でカバーすることにして、みんなでひたすら踏み込んでいきます。そして1時間くらい経過した頃、ある程度予想はしていましたが、案の定

 

「疲れた」「飽きた」

 

の大合唱〜♪ うん、うん、そりゃそうだよね〜。本音を言うとこの作業って、大人でも退屈だからね〜(笑)

 

ということで苦肉の策でしりとりをしながら、頭と体を使って踏み込むことに。というか足の疲れを頭を使うことでごまかそう大作戦です! そして午後1時から踏み込んで、3時半くらいには無事に作業を終えました−!


子どもたち、本当にありがとう! おっちゃんはなかなか楽しかったぞ。

 

子どもたちを受け入れてみて

コロナで突然休校になって、親御さんも子どもちゃんもさぞ大変だろうと思って始めた「子ども向け 農とくらしのワークショップ」ですが、いざやってみたらなーんてことはない。助けてもらったのはワタクシたちだった、というオチでした。

 

子どもたちへの食材を届けてくれた人。

 

寄付をしてくれた人。

 

サポートに来てくれた人。

 

この誰かを助けるためにやったのに、結果的には自分たちが助けてもらっている。そんなこと、実は今までにも何度もありました。というか、私たちのくらしはそんな善意の循環で成り立っていると言っても過言ではありません。

 

こういう流れってホント不思議だよな〜と思いつつも、でも世界って実際にはこうやって回っているんだろうな、と実感せずにはいられません。

 

大切なのは善意の流れを止めないことなんだろうなぁと思っています。

 

他者に対してできることって、日々いっぱいありますよね。自分たちのくらしはもちろん大切なんですが、それを支えてくれている誰かへの感謝の気持ちを常に持ち続けること。そしてそれを具体的な行動に変えていくこと。

 

それがあれば、世界ってめっちゃ豊かに回ってくんじゃないの?

 

子どもたちを受け入れてみて、そんな風に感じました。

 

3月いっぱい、まだまだ「子ども向け 農とくらしのワークショップ」やってます! これからやる予定をしている作業は

 

  • ぶどうの苗植え
  • 家の裏の整備
  • トタン外壁の塗装
  • 縁の下の掃除
  • ビニールハウス建て

などなどです。我こそは(というかうちの子どもこそは)という方、ぜひご参加くださーい。お申し込みは

 

kurashicocoro☆gmail.com
(☆を@に変えて下さいね)

までお願いします。ご不明な点なども、こちらからどうぞ。

よろしくお願いしまーす♪