くらしの宿Cocoroのブログ

岐阜県郡上市にあるオーガニックな農泊「くらしの宿Cocoro」。農業から古民家DIY、そしてネコまで。日々のアレコレを綴ります。

スマメ、外しました(前編)

みなさん、こんにちは。岐阜県郡上市でオーガニックな農泊を営む、くらしの宿Cocoroです。

 

先日、くらしの宿Cocoroに付けられていたスマートメーター(通称スマメ)を外しました! と言っても、DIYで外したわけではありません。ちゃんと電力会社の方に来てもらって、外してもらいました。その時、電力会社の人が「スマメ、スマメ」と言っていて、それが何だかかわいらしかったので、ワタクシもそれに倣おうと思います♡

 

今回はどうしてくらしの宿Cocoroがスマメを外そうと思ったのかについて書いてみますね。

 

目次です

 

そもそもスマメって?

なんだか分かるようで、実は分かっていないスマメ。

www.chuden.co.jp

 

電力会社の説明を見ても、それが何なのかよく分かりませんね〜。何だか分からない上に「この商品のメリットはですね!」と突然メリットを紹介されても、アンタは怪しげな訪問販売かよ、と疑いたくなります。

 

ま、調べてみたらすぐ分かりました。どうやら

 

  1. 電力使用量をデジタルで計測する電力量計電力メーター
  2. 測定したデータを遠隔地に送ることができる送信機能が付いている
  3. 電気の使用量(kWh)を細かい時間単位(30分)で把握することができる
  4. 測定したデータを30分おきに送っているらしい

 

というもののようです。1と2は何となく知ってたけど、3と4は気にしてなかったな〜。でも確かに請求書を見ると、電気の使用量が時間ごとに細かく載ってますね。

 

どうしてスマメが気になったのか

実はですね、ワタクシはくらしの宿Cocoroにスマメが付いていることは知っていましたが、それまでほとんど意識してなかったんです。ところがうちに来られたお客さまが「ぼんやりと頭痛がする」とおっしゃるのですね。

 

そして「ひょっとして、スマートメーター付いてます?」と聞かれたんです。そして「はい、付いてますよ」とお答えしました。

 

そのお客さまが言うには、化学物質過敏症の人は、電磁波にも過敏に反応することがあるらしい。それが影響して頭痛がするのではないか、ということでした。

 

調べてみると、確かに電磁波に過敏に反応する方の場合、そのような症状が出ることがあるようです。

 

電力会社に相談してみる

そこで管轄の電力会社に、宿をやっていて、お客さまからこのようなご指摘があったのだが、どうすればいいだろう? と相談をしてみました。

 

こういう相談って、さぞ嫌がられるだろうなぁと思っていたのですが、意外にも好意的な反応の担当者さん。

 

「お客さまが不調を訴えられたんですか。それは大変ご迷惑をおかけしました」

 

から始まり、

 

「つきましては近日中にスマートメーターの電磁波を測定に伺います。それでもご不安で、もしご希望でしたら、その場でスマートメーターを外させていただきます」

 

ええ〜、こんなにアッサリしてていいの? くらいトントン拍子で話が進みました。

 

しかし担当者は疑問に思った

担当 「ところでくらしの宿Cocoroさまは、お宿をされているのですか?」

 

ワタクシ 「はい、そうです」

 

担当 「それはどこか別の場所で営業されているのでしょうか?」

 

ん? この人何を聞きたいんだろう? 

 

意味が分からず、とりあえず「ここでやっていますが…」とお答えしてみる。すると

 

担当 「ええっと、電力の消費量を調べてみたのですが、その〜、あまりに少なくて…」

 

と言葉に迷いながら伝えてくれました。そこでようやく、担当者さんが何が聞きたいかが分かりました。

 

うち、電力の消費量がハンパなく少ないんです。営業がどうこうってレベルじゃなくて、たぶん一般的な家庭よりもずっと少ないです。

 

どれくらい少ないかというと

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これが令和元年の最安値でした! 

 

電力会社も目を疑ったことでしょう。まさかの1,198円!(しかも税込み) そりゃーこれで宿を営業してるとは考えられないですよね(笑) でもまだこの時期はプレオープンすらしていなかったので、ワタクシと妻の2人で消費した電力ですね。

 

ちなみに去年の最高値は2,177円でした。この時は一ヶ月間、ほぼお客さまがみえたので、3人で消費した量です。

 

くらしの宿Cocoroは一体どうやってこんな電気消費量でくらしているんだ? は別の機会を設けて詳しくお伝えします。

 

あ、ロウソクとか灯してないですよ! ちゃんと普通にくらしてますからね(笑)

 

電力会社の人がやってくる

当日、電力会社の人は3人でやってきました。1人は電話で話した担当者さん、もう1人はその人の上司さん、そして作業員さんです。

 

担当者さんは電話の通り「ご迷惑をおかけしてすいません」的な感じだったのですが、上司さんがなかなかいいキャラでした(笑) 挨拶を交わした後は、手をポケットに突っ込んだままで

 

「電磁波の被害ってのは、実際にはないんですよね〜」

 

と、根拠のよく分からない断定。非は一切うちにはないからな的なスタンスです。お〜、さすが電力会社。さすが上司さん。これくらいキャラが立ってないとね!

 

電磁波には種類がある

で、実際に電磁波を計ってもらいます。その時に見せてくれたのが、こんな図でした。

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身の回りの電磁波をまとめた図。こうしてみるとたくさんありますね

電磁界情報センターホームページより抜粋

 

上司さんから、私たちがくらしている中に、電磁波っていっぱいあるんですよ。決して悪者じゃないんです。という説明を受けました。

 

そして担当者さんは、スマメ自体が発している電磁波は「超低周波」で、データを送る時は携帯電話と同じ「高周波」だと説明してくれました。

 

そしていよいよ測定です! う〜ん、どんな数値が出るのかドキドキするわ〜。

 

後編に続きます。

 

 

お味噌仕込みセット、販売開始です!

みなさん、こんにちは。岐阜県郡上市でオーガニックな農泊を営む、くらしの宿Cocoroです。

 

今年も自然栽培・お味噌仕込みセット』を販売しまーす! 

 

ただでさえ販売数が少ないのに、リピーターさんからはもうすでにご予約をいただいていて、いつも告知とほぼ同時に売り切れる幻の人気商品(笑)です!

 

今年はどうだろうなぁ。初めてのお客さまにも買ってもらえるといいなぁ。

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これはくらしの宿Cocoroで仕込んでいるお味噌。みなさんのご家庭でもぜひ仕込んでみて下さいね!

 

そんな『お味噌仕込みセット』はこのような内容です。

 

  • 味噌用大豆『福丸』(1kg)
  • お米『イセヒカリ』の米麹(1kg)
  • フェアトレードの天日塩『カンホアの塩』(約520g)
  • お味噌を仕込むための『オリジナル工程表』

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こんな感じでーす

 

出来上がりのお味噌は約4キロ、塩分濃度は約13%になります。くらしの宿Cocoroで普段お料理に使っているお味噌と、全く同じ材料とレシピです。

 

大豆やお米はもちろん私たちが無農薬・無肥料で自然栽培したものです。詳しくはコチラをご覧くださいね〜。

kurashicocoro.hatenablog.com

 

お味噌の原料から仕込み方のコツまで、全てが詰まったセットです。特に『オリジナル工程表』は、お味噌の仕込み方を時系列で詳しく書いてありますので、初心者の方でも安心して仕込んでいただけますよ〜♪

 

ご家庭でご用意いただくものは

 

  • お味噌を仕込む容器(5リットルくらいのもの)
  • 重石(1.5〜2キロくらいのもの)
  • 味噌の上面を覆うもの(ラップなど)

 

です。あ、あとお味噌を茹でる鍋とか、大豆を潰すためのすりこ木とすり鉢なんかもいりますね〜。 

 

お値段は1セット5,500円(本体価格3,700円、クール便での配送料1,800円)です。くらしの宿Cocoroまで引き取りに来ていただければ、配送料はかかりません。

 

今年は15セットの限定販売です。うぅ、毎年少なくてホントすいません…。

 

お支払いは現金か、銀行振り込みか、PayPayのいずれかでお願いします。お支払いを確認できた方から、ご注文を確定させていただきます。

 

ご予約は15セットに達した時点でいったん終了し、その後はキャンセル待ちになります。数が数ですのでほぼキャンセルはでないかな。ですので「これは!」と思われた方は、お早めにお申し込み下さいね〜。お申し込み先はこちらです。

 

kurashicocoroアットgmail.com(アットを@に変えて下さいね)

 

さらに!

 

セットにプラスして、麹を増やすことも可能です。麹は1キロ1,700円になります。おいしい生麹で、甘酒や塩麹を作っていただけますよ〜。麹は冷蔵庫で3週間くらい、冷凍庫で2ヶ月くらい保存ができます。追加をご希望の方は、ご注文時にお申し付け下さい。

 

お届けは2月10日過ぎを予定しています。

 

お味噌を仕込むのって、実はとっても簡単なんですよ。一度学んでしまえば、次からはご自分で仕込めます。失敗することもほとんどありません。

 

こちらにざっとした流れが書いてありますので、ぜひご覧ください。

kurashicocoro.hatenablog.com

 

そうは言っても作り方がよく分からないから不安だな~、という方に朗報です! 

 

くらしの宿Cocoroがお味噌を仕込む時に、見学&お手伝いに来てください。セットご購入の方のみですが、無料でご参加いただけます。

※ご宿泊をご希望の方は、宿泊費をいただきます。

 

くらしの宿Cocoroのお味噌仕込みは2月中旬に開催する予定です! 参加をご希望の方は、ご注文時にお申し込みください。日程が決まり次第、個別にご連絡を差し上げます。

 

その他分からないことがあれば、どんなことでもお気軽にご質問下さい。たくさんの方に(つっても15セットだけどね…)ご家庭でお味噌仕込みを楽しんでもらえるといいな~♪ 

 

商品のお問い合わせやご注文はこちらから。

 

kurashicocoroアットgmail.com(アットを@に変えて下さいねー)

 

それではみなさん、よろしくお願いしまーす<(_ _)>

 

くらしを楽しむにはコレをやろう!

みなさん、こんにちは。岐阜県郡上市でオーガニックな農泊を営む、くらしの宿Cocoroです。

 

今年は全国的に暖冬だとは聞きますが、私たちがくらしている郡上って、いわゆる雪国なんですよね。

 

でも年が明けて2週間以上も経つというのに、まだ一度も雪が降りません…。ここ数年、農業を続けながらずっと感じていたことですが、これってかなりヤバいです。虫は増える。病気も増える。でも水は減る…。

 

異常気象とか、地球温暖化とか、限界点を超えたとか、いろいろ言われてますけど、本当にヤバい状況です。この先本当にどんな世界になってしまうんだろう。私たちは生きていけるんだろうか。う〜ん、不安です。怖いです。

 

って、不安がってばかりいてもしょうがないんですけどね。

 

その不安を解消するための具体策として、私たちは自然栽培や『くらしの宿Cocoro』を始めたわけだし。今やっていることで十分だとは全然思っていませんが、それでも私たちが目指すくらしのあり方が、これから先のヒントになればいいな〜、なんて思っています。

 

というわけで、今回は私たちがどんな風にくらしているのかを、少しお伝えしたいと思いまーす。

 

目次です 

 

農に明け暮れる日々

私たちは2011年から農業の世界に入りました。農家として独立したのは翌2012年。それから7年間、自然栽培をしながら専業農家として生計を立ててきました。

それはそれでとっても充実した日々だったのですが、ちょっと充実しすぎたとでも言いましょうか、なんと言いましょうか…。要は毎日むちゃくちゃ忙しかったのです。

当然、家は中も外もくっちゃくちゃ(涙)


畑と田んぼをしっかりやって、自分たちが望む食べ物は手に入るようになりました。よし、これからはくらしを整えていくぞ! と思っても、日々の作業に追われてそんな時間を作ることすら難しかったのです。

 

これではいかんな〜、どうしたもんかな〜、と数年間思い続けていたところ、ひょんなことから移住をして、農泊をやってみようという話になったのですね。その辺りの経緯はコチラから。

kurashicocoro.hatenablog.com

 

農からくらしへのシフト

そこで今までやっていた畑や田んぼを研修生に引き継いでもらい、私たちは今いる郡上市へと引っ越したのです。

 

引っ越してまず考えたのは

「くらしを整えよう!」

ということでした。

 

畑の開墾や野菜の新規販売先の開拓など、いろいろやりたいことはありましたが、そこはグッと我慢。何はなくとも家を片付け、壊れているところは直し、壁を塗り、床を貼り、お客さまをお迎えできるようにくらしを整えよう、と思いました。

 

当時の1日はこんな感じ。

 

朝起きる

朝ご飯

家の掃除や片付け

家の改装や補修

 

お昼ご飯

家の改装や補修

必要なものがあれば買い出し

作業の後片付け

 

晩ごはん

 

寝る

 

以下繰り返し

 

 まー、見事に家のことばっかり。おかげであれほど酷かった家が…

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まさにゴミ屋敷…、は言い過ぎだな

 

春が終わる頃にはこんな感じになりましたよ!

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まさにビフォーアフター

  

ネコ、ゴロゴロしてますね(笑)

 

で、日々いろんな作業をして思ったのですが、くらしって手をかければかけるだけ楽しくなるんですね〜♪

 

専業農家の頃は時間がないことを言い訳にして、くらしのことは最低限しかやってこなかったんです。知識も技術もなかったので、家のメンテナンスや改装などを業者さんにお任せすることも多かったな。今考えると、もったいないことをしたもんだ。

 

郡上に来て実際にいろんなことを自分たちでやってみると、意外と何でもできるんですよね。分からないことはネットや本でしっかり調べて、 準備万端で臨みます! ま、それでもやってみるとネットには書かれていない現実に直面して失敗したり、どう作業したらいいのか分からなくて戸惑ったりするんですけどね…。↓こんな感じでね(笑)

kurashicocoro.hatenablog.com

 

でもそういうことも含めて、やっぱりくらしって楽しいよなぁと思うのです。

 

そこで思いついたのが!

 そんな時に思いついたのが「くらしエンタメ化計画」です。

 

くらしの中にエンタメを作るのではありません。くらしそのものをエンタメにしちゃえ、という乱暴な(?)提案です。

 

みなさん、ちょっと考えて見て下さい。そもそもですよ。

 

くらしが楽しければ、毎日の作業(掃除やご飯作りなど)がわずらわしいと思うことはありません。

 

くらしが楽しければ、テレビを観たりゲームをして時間を潰す必要はありません。

 

くらしが楽しければ、休みのたびに人で賑わうショッピングモールに行く必要はありません。

 

くらしが楽しくないから、しんどいから、その代替品としての嗜好品やエンタメを求めて、みんないろいろやってるわけですよね。でも代替品があろうがなかろうが、私たちが生きる根本はくらしなのです。じゃあやっぱりくらしそのものを楽しめる方が、きっと人生が豊かになるハズなんです。

 

そのためにはどうしたらいいのか? 

 

くらしを楽しむ方法とは

それはですね、とーっても逆なことのように思えますが

 

作業の手間を増やす。

 

これに尽きます!!

 

ふっふっふ。信じられないでしょう。何を隠そう、ワタクシも最初はそうでした(笑)

 

  • 掃除機を使って掃除をするのではなく、ほうきや雑巾で隅々まで徹底的に掃除をする。

  • 楽してインスタントなお料理を作るのではなく、イチから手間をかけて料理をする。

  • 既製品を買ってくるのではなく、自分で作ってみる。

  • 電動工具を使うのではなく、手作業で時間をかけて作業する。

  • 近くのスーパーへ、車ではなく歩いて行く。

 

そんな手間をかけることで、実はくらしってとっても楽しく豊かになるんですよ~。

 

逆に、楽をしようと思えば思うほど、くらしはドンドン面白みのないものになっていきます。

 

なんでかな〜。不思議ですよね。まるで童話『モモ』に出てくる、灰色の男のような話です。時間を節約してわーい得をした! と喜んでたら、実は人生の大切なものを奪われてました…、みたいなね。

 

ま、コレばかりは実践あるのみです。ぜひ一度、ホンマかいなと思いつつも、トライしてみてくださーい。たぶん半年もすれば、その魅力が見えてくると思います。もし見えてこなかったら、1年くらい続けてみてください! 

 

やってみたけど全然分からんぞ!  って方は、くらしの宿Cocoroに遊びに来てくださーい。手間をかけた楽しいくらしを体験していただけます!

 

ご予約はこちらから

 

くらし、楽しんじゃいましょう♪ ご予約、お待ちしてまーす。

 

DIYで薪ストーブ設置【番外編】 薪ストーブを安く設置する3つのポイント

みなさん、こんにちは。岐阜県郡上市でオーガニックな農泊を営む、くらしの宿Cocoroです。

 

薪ストーブって導入するのに、けっこうな額のお金が必要なんですよね。お金がなきゃー始まらないよ、というご指摘はごもっともなんですが…。

 

でもお金がないという理由で諦めるのはイヤだ! やっぱり薪ストーブを設置したい! という熱意ある方に向けて、薪ストーブを格安で設置するために押さえておきたい3つのポイントをお伝えしますよ!

 

ざっくりとポイントだけをお伝えしますので、参考にしてくださいね〜。ただし、薪ストーブには火災という極めて大きなリスクがあります。格安設置をしつつ、でもそのリスクをいかに低くするか、これが一番重要であることは言うまでもありません!

 

DIYでどうやって薪ストーブを設置するのか、という記事はコチラからどうぞ。薪ストーブの選び方、設計、煙突の取り回し、実際の設置、そして煙突掃除までを4回に分けて詳しく書いてみました。

kurashicocoro.hatenablog.com

 

あ、あと全くの蛇足なんですが、薪ストーブを設置した時の記事がヤフーやグーグルでかなり検索されているようです。コレね。

kurashicocoro.hatenablog.com

 

ということはですよ! 

 

今回の記事もあながちムダ情報ではないんじゃなかろうか? というわけで、1人で張り切っていきますよー!

 

目次です

 

薪ストーブの設置にかかる費用とは

薪ストーブ設置にかかる費用は、単純にこの3つです。

 

  1. 本体代
  2. 煙突代
  3. 設置工事代(設計費含む)

 

ということは、この3つをいかに下げていくか、ということなんですが、それがなかなかうまくいきません。なぜなら、ほとんどの人が情報や技術(=ノウハウ)を持っていないからです。

 

ワタクシの場合、ハッキリ言って1〜3まで全く何もありませんでした(汗) なので本やネットで情報を集めたり、人に聞いたり、実際の設置現場を見たり、DIYの腕を磨いたりして、ノウハウの取得や技術のレベルアップに努めました。

  

薪ストーブ格安設置 その①

本体の価格を下げる

そりゃそーだわ、という話です(笑) そんなこと誰でも思いつくってーの、という話です。でも、実はそこに大きな落とし穴があるんですよ…。

  

メリット

薪ストーブは安いものは数千円から、高いものは何百万円(!)もするものまであります。ここは実際に大幅に予算に関わってくる場所なんですが、その前にちょっと落ち着きましょう。

 

予算に応じて買うものを選ぶのは当たり前なんですが、薪ストーブって星の数ほど種類がいっぱいあるんですよ。まずそのたくさんの種類の中から、自分の好みに合ったものを選ぶのが大変です。

 

実はここに落とし穴があるんです。

 
デメリット

この時やってしまいがちなのが、予算ありきでストーブを選んでしまうこと。特に格安設置を目指す人は、総予算から本体はいくら、煙突はいくら、と予算を振り分けていると思います。それが落し穴なんですね。

 

ノウハウがない状態で、とにかく安く安く、とやってしまうと、あとあとかなりの確率でガッカリします…。そしてそれをまた安く改善しようとして、余計にお金がかかってしまうことも…。火災の危険性もありますしね。

 

特に薪ストーブのような、くらしを豊かにしてくれる道具は、ちゃんと時間をかけて、いろいろ勉強して、じっくり検討して、自分たちのくらしの中に落とし込む必要があると思います。

 

この「何かをくらしの中に落とし込む」作業って、実はむちゃくちゃ大事で、それだけで楽々1本記事が書けてしまうくらいなんですが、ここはひとまず「ふむふむ。そうか、くらしの中に落とし込む必要があるんだな」くらいに考えておいてください。

 

くらしの宿Cocoroの場合は

私たちが薪ストーブに求めたものは、こんな感じでした。

 

郡上の豊富な森林資源を有効活用したい

でも薪はできるだけ少ない方がいい

郡上は寒いからハイパワーのものを

簡単に扱えてメンテナンスもしやすい

調理ができる

本体が軽い

 

そこでいろいろと調べ、最終的にMOKIというメーカーのMD80Ⅱという機種を選びました。

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このヒトです! うちでは「モキさん」と呼んでいます

 

格安で薪ストーブを設置する場合、最後の「本体が軽い」ってのが、めちゃくちゃ重要になります! 普通の鋳物の薪ストーブは、重さが大体150キロくらいあります。重いものは200キロを超えます。とても素人では運べません。

 

くらしの宿Cocoroが設置した「モキさん」はわずか70キロしかありません。大人が2人いれば、大した苦労もなく運べます。そのおかげで、業者さんに頼まずに自分で設置ができたわけです。

 

薪ストーブ格安設置 その②

煙突の価格を下げる

薪ストーブのことを勉強して初めて知ったのですが、煙突ってむちゃくちゃ高いですね。本体と同じくらいか、場合によってはそれ以上します。

 

なので、煙突のコストを下げることでも、大幅な節約ができます。

 

くらしの宿Cocoroでは、ハゼ折りシングル煙突(銀色)を付けました。セオリー的には断熱2重煙突を付けることが多いと思いますので、私たちが選んだ煙突はちょっと珍しいタイプだと思います。でもこれ、ただ単に安くしたかったわけではないんです。実はそこにはちゃんと理由があるんですね〜。詳しい理由はコチラから

DIYで薪ストーブ設置④ 「煙突掃除をしてみました」編 - くらしの宿Cocoroのブログ

 

メリット

安さで考えるとハゼ折りシングル煙突が断トツです。断熱2重煙突の半分以下の金額で購入できます。煙突を支える部品も安いし、全体的に軽いから設置も楽チンです。

 

デメリット

でもそれを選ぶには、煙突の取り回しをしっかりと考え、1シーズンに何度も煙突掃除をする必要があります。安全性の高い設計と、その後の保守作業がマストだと思ってください!

それがしっかりとできるなら、ハゼ折りシングル煙突はいいんじゃないかと思いますね。

 

薪ストーブ格安設置 その③

 設置工事費(設計含む)を下げる

これはつまり設計から設置まで、ぜ〜んぶ自分でやっちゃおう、ということです。 業者さんに設置をお願いすると、どうしてもある程度の金額になってしまいます(その分、DIYとは比べものにならないクオリティの工事をしてくれますけどね)。

 

DIYでやる場合、まずは設計図を書き、本体や煙突が十分な安全マージンを確保して設置できるかを考えます。ちなみに安全を確保するにはどのように設置したらいいか、というのはホンマ製作所さんが詳しい説明をしてくれていますよ。

http://www.honma-seisakusyo.co.jp/pdf/haze_stove_pipe_inst.pdf?d=2017

 

それができたら、いよいよ設置です。

 

設置に必要なのは、壁をブチ抜く度胸と、高所で安全に作業する技術です。薪ストーブの格安設置をお考えのみなさん、今のうちにいろいろと経験を積んで、スキルアップに努めてくださーい。

 

健闘を祈ります!

 

そんな薪ストーブがあるくらしの宿Cocoroに、ぜひ暖まりに来て下さいね〜。

ご予約はこちらから

 

みんなで一緒にぬくぬくしましょう♪ 心よりお待ちしてまーす。

  

 

お料理教室の講師からのメッセージです!

みなさん、こんにちは。岐阜県郡上市でオーガニックな農泊を営む、くらしの宿Cocoroです。

 

来週末1/18〜19日に第一回目が開催予定の

 

「自然栽培の大豆と米麹で仕込む 手前味噌作り&お料理教室」

 

ですが、講師からメッセージが届きましたので、みなさんにご紹介します!

 

第一回目を飾る講師は郡上ではおなじみのこの方。

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アトリエ風土のYukiko Suzukiさんでーす!

 

以下、Yukikoさんからのメッセージです。

 

江戸時代のことわざに、
「味噌の三礎(みそ)」というのがあります。

味噌には、味のもと・命のもと・美のもとが含まれているといった意味であり、江戸の人たちは、

「医者に金を払うよりも、味噌屋に払え」と言って、

病気を治療するよりも、日々の食で健康を保つことが大切だと考え、食生活の中でなにより味噌を大切にしていました。

伝統食には先人の知恵が詰まっています。

味噌の力を活用すると、保存性が高まるばかりでなく、
味噌の発酵力により旨味が増して消化吸収が高まり、
さらに発酵することにより独特の風味を醸し出します。

旬の食材とお味噌を組み合わせた
身体ぽかぽか冬の食養生レシピをご紹介。

一汁三菜に小さなデザートも、いかがでしょうか?

menu

白身魚の蕪蒸し
お豆と焼きねぎの味噌マリネ
春菊とひじき、揚げごぼうのサラ
たたきレンコン団子のお汁
米粉プリン

 

へ〜、江戸時代には「味噌の三礎」なんてことわざがあったんですね。ワタクシ、知りませんでした。でも確かに私たちも医者いらずのくらしをずっと続けています。知らないうちに、きっとお味噌に助けてもらってたんですね。

 

伝統って、くらしの知恵の集合体です。お料理だけじゃなく、お味噌作りだけじゃなく、そんな大きくて大切なものを、みんなでつないでいきたいですね〜。

 

メニューが決まると、ますます楽しみだな。もうお腹が減ってきた気がする(笑)

 

ちなみにYukikoさんが普段作っているお料理はこんな感じですよ。ほっこりした雰囲気から、しみじみしたお味を想像してみてくださーい。

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Yukikoさんが京都生まれだからかな? おばんざいの雰囲気が漂います

 

ご飯はくらしの宿Cocoroが育てた自然栽培のイセヒカリを、愛農かまどの強火で一気に炊きあげます! 

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この写真よりもかなり年季が入ってきています!

かまどで炊きあげたご飯はとっても美味しいので、そちらも期待度マックスでどうぞ!

 

第一回の「手前味噌作り&お料理教室」の締め切りは1/12(日)です!

 

ご参加をお考えの方は、お早めに申し込んでくださいね〜。

 

お申し込みは

kurashicocoroアットgmail.com(アットを@に変えてくださいね)

からお願いします!

 

ドキドキしながら、みなさんをお待ちしてまーす♡

私たちがお味噌を仕込みつづける理由(後編)

 2回に分けてお届けしている「私たちがお味噌を仕込みつづける理由」。前編はコチラから。

kurashicocoro.hatenablog.com

 

実は今回もちょっとショッキングな事実からスタートです。

 

ショッキングと言いながら、ただ単に驚かせたり、未来を悲観させるつもりは全くありません。つまりそれだけ大豆を取り巻く状況が、危機的であるということを知って欲しい、そしてそれに対して自分たちで小さな行動を起こしていこうよ、こんなアクションができるよ、という具体的な呼びかけでーす。

 

今回はこんな内容です。

 

大豆栽培の大きなデメリット

さて、大豆の栽培には大きなデメリットがある、と前編でも書きました。それがあるから、私たちは海外からの(キケンかもしれない?)遺伝子組み換え大豆を口にせざるを得ないのですね。

 

そのデメリットとは一体なんでしょうか?

 

それは、大豆は収穫量が少ないのに単価が安いことです。もう一つ付け加えるなら、日本では高温多湿で大豆が育ちにくい、という環境的な側面もあります。

 

通常の農作物は、量が取れない場合は単価が高くなる。反対に量が取れるものは単価が低くなる。そして結果的に単位面積当たりの売り上げが、だいたいですが釣り合うように調整されています。

 

でも大豆には、極端にそれが当てはまらないのです。

 

分かりやすく同じ面積(1,000平方メートル=1反)で、お米と比べてみましょう(以下の数値は農水省が発表している全国の平均値を、一部計算し直して使用しています)。

 

収穫量(反収)

米 533kg

大豆 167kg

 

→収穫量は1/3以下です。

 

 ちなみにアメリカでは同じ面積で260〜350kgくらい収穫できます。

 

単価

米 262円/kg

大豆 163円/kg

 

→単価は6割くらいですね。

 

ってこの時点ですでにおかしいのです。収穫量が1/3以下なら、単価は3倍以上にならないと釣り合いませんよね…。

 

売り上げ額(反収×単価)

米 139,646円

大豆 27,221円

 

→売り上げ金額はなんと2割以下です(T_T)

 

お米を育てていれば全国平均で14万円くらいになるところ、大豆だと3万円にもならない、というこの現実。

 

ちなみにお米の売り上げである1反あたり「14万円」という金額も、野菜に比べるとグッと少ないのです。自然栽培や有機栽培の野菜だと1反あたりで30〜50万円くらい、ハウス栽培や慣行栽培(農薬と化成肥料を使う農法)だと1反で100万円オーバーも可能です!

 

ただし、お米は野菜と違って、低コストで大面積の栽培が可能です。単価が低い分を、膨大な収量で補うことができる。だから経営が成り立っている訳です。

 

でも大豆には、その方程式が当てはまりません。これが大豆栽培の最大のデメリットであり、農家が大豆をやりたがらない原因です。

 

 

しかもです! 

 

大豆はハーベスタや選別機といった大豆専用の機械がないと、収穫後にむちゃくちゃ手間がかかるのです。そういった機械は大豆にしか使えないので、使う頻度は年に1回くらいのくせに、値段がべらぼうに高いのが特徴です。

 

ここに至って、農家のヤル気はさらにダダ下がりです。

 

ま、農家の心の声を30字以内でビシッとまとめますと

「大豆なんてやっても、手間と金ばっかりかかって儲からん」 

これに尽きますね…。

 

デメリットを解消する手段として

農家は手間とコストがかかってしかも儲けが少ない大豆を、できることなら育てたくない。でも食に関心がある人たちは安心、安全な国産大豆を手に入れたい。じゃあ一体どうしたらいいのか? という問題が、1980年代くらいからずーっとあります。

 

そこでなんとかして農家のヤル気を引き出そうと、政府は大豆を栽培する農家に補助金を出してきました。たしか個人農家だと1反当たり3万5千円くらい、営農組合だと7万円くらいだったかな? それを足しても6万5千円から9万7千円。まだお米とはずいぶんと開きがありますね…。

 

一方で民間では消費者組合や大豆トラストといった運動も起こりました。大豆を農家から直接高価格で買い取ったり、また収穫後の手間のかかる作業を手伝ったりして、コストと手間の両面から農家を支えてきたのです。大豆トラストについて詳しくははコチラをご覧下さい。

gmo-iranai.lolipop.jp

 

全国を見ると、草の根運動で各地でいろんな取り組みがされています。それぞれの取り組みは素晴らしい内容ですし、結果を出しているのでしょう。先人たちの継続的な取り組みには、頭が下がる思いです。

 

それでも自給率は右肩下がりに下がり続け、今やたったの7%なんです…。

 

そして農業界の高齢化と農業人口の減少がさらに進むこの先、この数字が今より下がることはあれ、上がる見込みはありません。そしてそれを改善する政策も、全く聞こえてこないのです。

 

くらしの宿Cocoroの取り組み

ではそんな現状を踏まえ、私たちがどうやって今までその問題に取り組んできたのかをお伝えしますね。

 

とかエラソーに言いながら、実は特別なことは何もやってないんですよ。とかキッパリ言ってしまうと身も蓋もないんですが…。

 

ただし、私たちは以下の3つの要素を組み合わせています。

 

  1. 知恵
  2. 技術


1はお味噌作り教室や講師活動などで、簡単で失敗せずにできるお味噌の仕込み方を伝えています。塩分の濃度や、麹の使い方など。これがくらしの知恵です。

 

2は大豆とお米の栽培方法を、ワークショップ形式で学ぶ教室の開催です。農の技術を学ぶのですね。

 

そして3です。お味噌仕込みセット(大豆と米麹と天日塩)を作って、販売をしています。1セットで約4キロのお味噌を仕込むことができます。

 

この3つ、それぞれは決して目新しくもないし、どれ1つ特別な方法ではありません(ひょっとするとお味噌仕込みセットを個人で販売している農家は珍しいかも?)。でもそれらをうまく組み合わせることで、「小さな農家」が育ちます。

 

「小さな農家」が増えれば大豆の自給率を回復することができるハズだ! 

そんな大それたことができなくても、お味噌を自給できる人は増えるハズだ! 

 

と私たちはいつも夢見ています。

 

やってみたいけど自分にはできそうにないわ、という方は、ぜひコチラを読んでみてください。大丈夫です。まず必要なのは自分たちが使わせてもらえる畑を探す熱意です。小さくてもいいので、畑が見つかれば、誰でも気軽に農と関わることができますよ〜!

kurashicocoro.hatenablog.com

 

私たちがお味噌を仕込む理由 

ま、今までに書いてきた小難しいことはさておき、最後になりましたが、私たちがお味噌を仕込む理由について書いておきます。

 

それはシンプルに楽しいからです♪ 

 

そしてくらしに必要だからです♪

 

自分たちのくらしに必要なものを、イチから自分たちの手で育てる。それが永続可能なくらしのあり方です。たくさんの人が、そんな生き方を自分たちのくらしとして選んでいけば、この先の世界は大きく変わっていくんじゃないでしょうか。

 

とか言いながら、まだまだ私たちには全然できてないことが多くて、時々うぅ〜って自己嫌悪になったりもしますが…。

 

ま、よくお世話になる偉人の言葉を借りるなら「人間だもの」です。間違ったり、迷ったり、クヨクヨしたりしながらも、顔を上げて前を向いて進みますよ!

 

そんな私たちがドタバタする姿を見に来てくださーい(笑) お料理教室もあってワクワクのお味噌仕込み教室の詳細はコチラから!

kurashicocoro.hatenablog.com

 

第一回お味噌仕込み教室(1/18〜19開催)の締め切りは1/12(日)です!

 

お申し込みは

kurashicocoroアットgmail.com(アットを@に変えてくださいね〜)

からお願いします!

 

まだまだ絶賛お申し込み受け付け中です! たくさんの方のご参加、お待ちしていまーす♪

 

 

 

 

私たちがお味噌を仕込みつづける理由(前編)

みなさん、こんにちは。岐阜県郡上市でオーガニックな農泊を営む、くらしの宿Cocoroです。早いもので、郡上に来て2年目に突入ですよ! 家の片付けから始まって畑の開墾、家の改修、宿の届け出、あれやこれや。で、アッという間の1年でした〜。

 

今年もやりたいことがいっぱいだ。さーて、何から手を付けようかなぁ。あ、でもまずは去年いただいてきた丸太の薪割りだな。

 

私たちはずっと大豆とお米を育てて、毎年自分たちでお味噌を仕込んでいます。お味噌仕込みは冬の大切な仕事の1つなのですね〜。お味噌を仕込むのは意外と簡単ですが、タネから育てるのは手間も時間もかかります。

 

今回は今月と来月に開催するお味噌仕込み教室の宣伝も兼ねて、どうしてそんな手間のかかることをやっているのか、についてお伝えしようと思います。

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この大きな木樽に毎年お味噌を仕込みます!

 

そしてちょっとショッキングな内容になりますが、日本における大豆を取り巻く状況についても、述べておきます。ここをちゃんと押さえておかないと、どうして私たちが大豆を育てているのかが、ぼやけてしまうからです。

 

ま、ショッキングであろうがキャッチーであろうが、事実は事実。そこから目を背けていては何も始まりません。という訳で張り切って行くぞー!

 

目次です。

 

大豆とは

今さらですが大豆ってなんでしょう? 

 

みなさん、ご存じですよね。大豆は五穀の一つで(稲、粟、小豆、麦、大豆。ただし諸説あり)、昔から日本の食生活には欠かせない食材の一つとされてきました。

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収穫間近の大豆。サヤの中でカラカラと乾いた音がします

 

そのまま煮て食べたり、加工したりして食べます。若い大豆は枝豆としても食べられます。主に味噌や醤油、納豆などといった発酵食品として、昔から有効に食されてきました。

 

この大豆、無肥料栽培や自然栽培をしている農家には、とっても大事な穀物なんです。大豆を育てることで、空気中の窒素を土中に固定して、畑の土が肥えてくれるんですね。これを専門的に言うと、「根粒菌による窒素固定化作用」と言います。窒素は植物の三大栄養素の1つで、それが土中に増えることで、野菜の生長が良くなるのです。

 

ま、それだけでも私たちが大豆を育てるメリットは大きいのですが、一般的にはそうは思われていません。それどころか、メリットをはるかに上回るデメリットがある、と考えられているんですよね…。

 

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デデデ、デメリットだってー!?

大豆を取り巻く状況

農水省によると、大豆の自給率は約7%です。

 

サラッと言いましたけど、えーっ? って感じですよね。

 

お味噌、納豆、豆腐、油揚げ、そしてしょう油。和食を食べる人であれば、毎日どれか一品くらいは口にしていると思います。その大豆の自給率がたったの7%ですよ…

 

実は大豆には加工用と食用という2つの用途があって、食用に限って言うと、自給率は24%くらいに上がります。それにしても少なすぎるけどね〜。

 

つまり93%の大豆は、海外からの輸入に頼っている状況なのです。輸入量ではアメリカ(232万トン)がダントツです。そしてブラジル(56万トン)、カナダ(33万トン)、ぐっと下がって中国(3万トン)の順です。でもブラジルの大豆は全量が加工用なので、食用に関して言うと、アメリカ、カナダ、中国の順になります。

 

輸入の多くは遺伝子組み換え大豆です

輸入のうち、アメリカとカナダの大豆が全体の8割以上を占めているのですが、その9割以上が遺伝子組み換え大豆(GM大豆)であると、推測されています。これはアメリカとカナダのGM大豆の作付け面積から導き出された数字ですが、輸入大豆のほとんどがGM大豆であると思って、ほぼ差し支えありません。

 

でも普段、私たちが目にするもので、「これは遺伝子組み換え大豆です」と書かれたものはありませんよね。こんなに大量に輸入されているのに、なぜでしょう? 変ですよね。気になった方はぜひ調べてみてくださ〜い。

 

私たちが日々口にしているのはそんな輸入大豆なんですね。

 

ご存じかもしれませんが、遺伝子組み換え作物の安全性って、科学的には立証されていません。残念ながら日本では割と好意的(?)に受け止められているようですが、EUでは栽培も輸入も禁止、お隣の中国でも栽培が禁止(輸入はしている)されています。これは安全かどうか分からないというレベルではなく、多くの国で明確にキケンであると認識されている、ということですね。

 

そんなGM大豆が山のように輸入され、日々消費されています。

 

つまり世界で最大の遺伝子組み換え大豆の消費地

 

それが今の日本であり、大豆を取り巻く状況です。

 

さて、後編では大豆栽培には一体どんなデメリットがあるのかや、それを解消するためにくらしの宿Cocoroがどのように取り組みをしてきたのか、などについて書いてみたいと思います。

 

私たちがお味噌を仕込みつづける理由(後編) - くらしの宿Cocoroのブログ

 

そしてお料理教室付きの、ワクワクのお味噌教室の詳細はコチラから!

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第一回お味噌仕込み教室(1/18〜19開催)の締め切りは1/12(日)です! 

 

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DIYで薪ストーブ設置④ 「煙突掃除をしてみました」編

みなさん、新年おめでとうございます。岐阜県郡上市でオーガニックな農泊を営む、くらしの宿Cocoroです。今年も地に足を付けて、農とくらしをゆるゆると頑張ります。応援よろしくお願いしまーす!

 

薪ストーブをDIYで設置してから約2ヶ月半。11月中旬くらいからはほぼ毎日焚いています。

 

寒い日にはぜいたくにも、朝晩と2回も焚いています。その暖かさは今までに使ってきたいろんな暖房器具と比べても、異次元レベルです♡ まさに一家の大黒柱! よっ、大統領! とかけ声をかけても、決して過言ではありません。

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毎日大活躍の薪ストーブさん。

 

そんな大黒柱さまを昨年末に掃除しましたので、その様子をお伝えしたいと思いまーす。

 

 

薪ストーブの煙突

薪ストーブの煙突にはシングル(一重)とダブル(断熱二重)という、2種類があります。シングルには銀色と黒があって、ダブルは黒のみ。そしてうちはシングルで銀色です。実はこれ、薪ストーブに合わせるにはけっこう珍しいパターンだと思います。

 

自分たちでDIYで薪ストーブを設置することに決めた時に、コンサルの大屋さんからアドバイスをもらい、シングルにしようと思ったのです。ダブルは重いし固定が難しいので、素人が設置するのはちょっとハードルが高いのですね。薪ストーブの設置はこんな感じでやりましたよー。気になる方はぜひトライしてみてくださいね〜。

kurashicocoro.hatenablog.com

  

ところでみなさん、薪ストーブの煙突って黒いイメージがありませんか? 

 

ワタクシにはありました。そして不勉強だったこともあって、銀と黒はただ単に色が違うだけだと思っていました。でもそうじゃないんですね〜。そこには大きな理由があって、それは輻射熱だったんです。

 

輻射熱とは 

輻射熱ってなんでしょう? よく聞く言葉ですが、文系のワタクシにはイマイチ意味が分かりません。

 

分からないことは勉強のチャンスかも? という訳で、さっそく調べてみました!

 

輻射熱とは?光(電磁波)で伝わる見えない熱とエネルギー

 

薪ストーブで説明すると、 輻射熱というのはですね、ストーブ本体や煙突が出す電磁波(赤外線)のことです。これがいろんなものに当たって、そこを暖めるのです。

 

通常はこの輻射熱を最大限に利用したい! と考えます。なのでストーブ本体も、煙突も黒い色をしているのです。小学校の時に虫眼鏡で黒い紙と白い紙に光をあてた、あの実験結果ですね。色が濃い方が熱を吸収したり、発したりするのです。

 

ただし、それは壁や構造物に対して十分な安全性(=距離)を確保して、煙突を設置できる場合に限ります。

 

薪ストーブを後付けするような場合、そしてそれが古民家だったりすると、どうしても煙突の取り回しにムリが生じます。

 

新しい家だと不燃性の新建材が使われているので(新建材の是非はここではさて置きます)、煙突を取り回す自由度が高いのですが、古民家ではなかなかそういうわけにはいきません。狭〜いすき間を通したり、土壁を抜いたり、すぐ近くに燃えやすい柱や鴨居があったり、ということは古民家にはよくあるケースなのです。

 

そんな状況で安全性を確保するための選択肢は、およそこの2つです。

 

 ①断熱2重煙突を使う

 ②シングルであれば銀色を使う

 

でも①はDIYでの設置が難しい。私たちはどうしてもDIYで設置したかったので、②のシングルで銀色の煙突を選択したのですね。

  

シングル煙突のデメリット

シングル煙突は軽くて設置が楽なのですが、デメリットがあります。それは外気温で冷えやすい、ということ。二重煙突に比べると断熱材も入っていないし、厚みもペラペラだから仕方ないのですが…。外気温が低いと煙突の中で煙が冷えて固体化して、ススがこびりついてしまうのですね〜。

 

このススに火が付くと、煙道火災になります。煙突の中がボーボーと燃える、ストーブで一番怖い事故です。多くの火災事故は、この煙道火災が引き金になって起こっています。

 

これを防ぐためには、定期的な煙突掃除が欠かせませーん!

 

というわけで、年末の大掃除に合わせて煙突掃除もやってみました! 手順はこんな感じです。

 

煙突を外す

まずはストーブから真上に立ち上がっている煙突を外します。

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ヨイショっと

 

この部分は伸び縮みするので、ネジを2本ゆるめると簡単に外せるのですね〜。

 

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スポッと抜けました

 

こいつを抜いてから、ガンガン掃除を始めます!

 

煙突を掃除する

ちなみに気になる煙突の中はこんな感じでした。

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ススだらけ〜。これが燃えたらと思うと、こ、怖い…

 

うわ〜、けっこうビッシリやな ( ̄▽ ̄;)

 

これは横引きという、煙突の中では一番温度が下がる部分なんですが、予想以上にススが付いています。こいつに引火すると、先ほど言った煙道火災になるわけですね。う〜む、これは冗談抜きで怖いぜ…。

 

ススの量にビビりつつも、掃除を進めます。煙突掃除用のブラシを差し込んで、ガシガシとススを落とします。ススは固くはないので、ブラシで数回こするとサラサラと簡単に落ちます。ブラシが入らない狭い場所は、ワイヤーブラシでこすります。

 

で、ススが落ちた後はこんな感じ。

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これなら心配ないぜ! くらいキレイに落ちました

 

ふう、キレイになってホッと一息。

 

…でもね、煙突掃除なんてストーブで暖を取るくらしの中では、ごく当たり前の作業なんですよね。わざわざブログにアップする必要もないくらいです(笑) 近所のじーさまに言わせると、「そんなもん、子どもの仕事や」だったそうです。なので掃除を定期的に行えば、特に問題はないんです。それを忙しさの中でサボってしまうことに、根本的な問題があるんだな〜と思いました。

 

煙突を組み直す

これはなんにも難しいことはありません。外したのとは逆のことをやるだけです。

 

以上の作業にかかった時間は約30分。慣れた方だともう少し早くできると思います。

 

煙突掃除をした後の薪ストーブは、ちょっとピカピカしている気がします。よーし、今日もバシッと焚いちゃうからね〜!

 

煙突掃除をして考えたこと(オマケ)

ちなみに。

 

わが家のシングル煙突の代金はトータルで約10万円でした。設置はDIYだったので、お金はかかっていません。

 

これが断熱2重煙突だと、煙突の代金が25〜30万円程度かかります。プラスして設置にかかる費用も別途必要(たぶんうちレベルの工事だと10万円前後かな)です。つまり煙突代と設置費を合わせると、35〜40万円くらいかかるのです。

 

さて、この25万円以上の差額をどう考えるのか。実はこれ、ただ単にお金がある/ない、という話ではないんですね。

 

掃除の手間が少なくて済むように高価な物を買い、作業はアウトソーシングする。確かにお金はかかりますが、それはそれで1つの現実的な選択肢です。

 

でも私たちのようなできるだけ自分たちで考えて、自分たちでやる、という選択肢も、実はとっても現実的なんですよ。

 

けれど周りを見ると、あまりに多くの人が、1つの選択肢しかないように思っているようです。つまり「高価な物を買って作業は外注」という選択肢です。

 

これは何も薪ストーブに限ったことではありません。農でも同じだし、家を建てる時なんかにも、特にそれを感じます。

 

その根っこには、自分にはそれはできないという思い込みがあるのではないでしょうか。

 

実は自分たちの力でできることは、もっともっといっぱいあるんですよ〜♪ そしてできることを少しずつ増やしていくことが、くらしを豊かにすることだと私たちは思っています。ライフワークである「小さな農家を増やしたい」という活動も、そんな目的から始めました。

kurashicocoro.hatenablog.com

 

そんな自分の持つ可能性に気付いて、みなさんがくらしをもっと豊かに感じてもらえるといいな〜。そんな風にいつも思っています。

 

気になる方はぜひくらしの宿Cocoroに遊びに来て、私たちと一緒に作業をして、くらしのヒントを見つけてくださーい。

 

ご予約はこちらから

 

くらしトークしましょうね〜。お待ちしてまーす♪

 

発表します♪ くらしの宿Cocoro、今年の5大ニュース!

みなさん、こんにちは。岐阜県郡上市でオーガニックな農泊を営む、くらしの宿Cocoroです。今年も今日で最後ですね。今年は本当にいろんなことがありました。振り返りとみなさんへの感謝の意味を込めて、くらしの宿Cocoroの5大ニュースを発表します! 

 

ホントは10大ニュースにしたかったんだけど、10個も思いつかなかったことはナイショです。実はいろんなことなんてなかったんじゃないの、というツッコミもなしでお願いします<(_ _)>

 

くらしの宿Cocoro、今年の5大ニュース♪

 

まずは第5位から!

郡上での新生活がスタート

 

そうなんですね〜。まだ1年しか経ってないんだなぁという思いと、もう1年も過ぎたのかというビックリ感があります。思い返せば1年前の2018年の12月25日に、郡上に引っ越してきたのです。

  

以前に借りていた畑のことや家の契約などの関係でこんな時期の引っ越しになったのですが、来ていきなり年末ということもあり、むちゃくちゃバタバタしたのを覚えています。引っ越した直後はカーテンもなーんもなくて、けっこう寒かったな(笑)

 

引っ越す前は住むための環境作りに専念して、家の片付けを始めたのは、引っ越してからでした。

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引っ越す前のアラレもない状況。いやー、空き家って怖いわー(笑)


片付けが終わったら宿の申請をして、くらしの宿Cocoroをプレオープンできたのが夏前でした。ちなみに実は今も絶賛プレオープン中です(笑) 来年の春に正式にオープンさせるべく、イベントを企んでいまーす。みんな、来てね〜。

 

次いで第4位☆

DIYにハマる

 

最初はおっかなビックリ、小さいところから手を付け始めました。壁を塗ったり、タイルを貼ったり、棚を作ったり。

 

ちょっとレベルが上がってきたと感じたので、畳をフローリングに貼り変えたり、キッチンカウンターを作ったりして腕試し。

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初めて床を貼った部屋。DIYは一度やると度胸が付きます!


そして極めつけは薪ストーブを設置したり、かまどを作ったり、橋を架けたり、といった大きな仕事。最後の橋だけは溶接の技術がなくて友人に任せっきりだったけど、この1年でいろんな経験を積むことができました。

 

私たちがDIYを始めた理由は簡単、お金がなかったからです!

 

と言ってしまうとロマンも何もないのですが、半分冗談で半分本気です(笑)

 

半分は経済的な理由、後の半分はこれからしっかりとくらしを整えていく上で、自分たちでいろいろとできるスキルを身に付けたかったからです。

 

お金を出して誰かにやってもらうのもいいんですが、それよりは自分たちの力でいろいろやってみたいんですよ。メンドーな性格ですよね。

 

実際のところ、チャレンジしてみると意外となんでもできるということが分かりました。そしてまさか自分がこんなにDIYにハマるとはね〜(笑) 来年はもっとデカいものを作ろうと計画中! 詳細は近日中にお伝えできると思います。お楽しみに〜♪

 

第3位は?

米と大豆が豊作

 

郡上で初めての米作り。ドキドキでしたが、終わってみれば過去最高の収穫量でした。私たちがどうやってお米を育てているか、前編はコチラから。 

kurashicocoro.hatenablog.com

 

後編でーす。

kurashicocoro.hatenablog.com

 

でも一番驚いたのは、お米の味が以前と全然違うこと!! 

 

私たちが育てているイセヒカリは大粒で、サラリとしたアッサリ味が特徴なんですが、そこに甘さが加わり、モチモチ感が160%ほどアップしました(当社比)。場所が変わることでここまで劇的にお米の味が変わるとは想像もしていなかったので、本当にビックリでした。

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田んぼは今年も楽しかったな♡

  

郡上のキレイな水なのか、地形から来る寒暖の差なのか。理由はよく分かりませんが、こんなこともあるんだととっても勉強になりました。

 

そんな私たちが育てた自然栽培のイセヒカリ、あとちょっとだけ販売できます。気になる方は

kurashicocoroアットgmail.com(アットを@に変えてくださいね)

まで、お気軽にお問い合わせくださーい。

 

大豆も豊作でした。去年までは1反(1,000平方メートル)くらいやっていて、収穫量は80キロ程度だったのですが、今年は初年度ということもあり、面積を1/3程度に抑えました。でも収穫量は50キロオーバー! 去年と同じ面積やってたら150キロ!? 

 

自然栽培をされている方にはお分かりでしょうが、自分でも信じられないくらいの豊作でした。

 

おかげで来年はお味噌仕込み教室を安心して開催できます。

kurashicocoro.hatenablog.com

 

うまくいけば恒例の「手作りお味噌セット」も販売できそうでーす。お味噌セットに関しては諸々の状況が整い次第、アナウンスします。数量限定なので、気になる方はマメにチェックして下さいね。

 

第2位です!

ブログを開設した

 

10月に開設した当ブログ。みなさんには毎回読んでいただいて、本当にありがとうございます。今まではFacebook1本でやってきたのですが、くらしのことを丁寧にお伝えしようと思った時に、Facebookではちょっと難しかったのです。過去記事の検索も弱いしね…。

 

というわけで始めてみた当ブログでしたが、予想を上回るたくさんの方に読んでもらえて、こちらとしては嬉しい限りです。

 

初めは何を書けばいいんだろうとか、読んでもらえるだろうかとか、実名顔出しは怖いかなとか、いろいろ考えたんですが、今のところ炎上することもなく楽しんで書かせていただいています。

 

来年もゆるゆると続けますので、応援よろしくお願いしまーす♪

 

そして気になる(ならない?)1位は…

新しい友だちがたくさんできたー!

 

郡上に越して1年。ほとんど家の改修と農作業の日々でしたが、そんな中でもたくさんの方にお目にかかれました。

 

郡上での農家仲間、ゲストハウス仲間、手仕事をやっている人、猟師さん、コーヒー屋さん、ご近所さん、そのほかたーくさんの人々。

 

わざわざうちに会いに来てくれた方も、たくさんみえました。こうして私たちを温かく迎えてくれたことに、本当に感謝です。来年も変わらぬお付き合いをよろしくお願いしまーす。

 

そして来年出会えるみなさん、くらしの宿Cocoroにぜひ遊びに来てください。農をやるもよし、くらしを楽しむもよし、手仕事をするもよし。いろんなコンテンツ満載で、みなさんをお迎えします。

ご予約はこちらから

 

それではみなさん、今年もありがとうございました! 

 

そして来年も一緒に楽しい農とくらしを紡いでいきましょう♪

良いお年を! 

 

 

 

お料理教室の講師のご紹介です!

みなさん、こんにちは。岐阜県郡上市でオーガニックな農泊を営む、くらしの宿Cocoroです。相変わらずボンヤリと暖かい、変なお天気が続いています。来週辺り、雪の予報が出ているのですが、ホントに降るのかな〜? 早くピリッと寒い冬になってもらいたいものです。

 

さて、来年開催予定の「自然栽培の大豆と米麹で仕込む 手前味噌作り&お料理教室」ですが、 

kurashicocoro.hatenablog.com

 

お料理教室の講師が決まりましたので、みなさんにご紹介しまーす!

 

  

 1月18日の講師 

まずは第一回目のお料理教室を担当してくれるのはこちら、アトリエ風土のYukiko Suzukiさん。実は私たちが郡上に来て、一番最初にできたお友だちでーす。

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彼女も郡上への移住者です。郡上いいところだな〜

 

YUKIKOさんの自己紹介ですよ。

 

【経歴】
北海道生まれ京都育ち。大学卒業後、ソーシャルワーカー製菓学校で学びながら菓子製造販売業に従事する。三女がアレルギー体質だったことがきっかけで、様々な食の理論を学び実践。3.11以降、生活の質や子育て環境について夫婦で模索してきた結果、2018年春から郡上大和に移住。のびのび子育て、田畑で少しづつ自給のかたわら、料理教室やヴィーガンおやつ教室など、食をテーマとしたWSを展開したり、出店や出張料理人として活動中。

「地球を大事に・人を大事に・分かち合い学び合いを大事に」を理念として『アトリエ風土』を構える。

【大切にしていること】
幼少期に親しんだ精進料理が原点。その土地の気候風土にあった食材と昔ながらの調理方法を活用するお斎や家庭料理は、食文化そのものです。生活の知恵として、自然の恵みへの尊厳が込められた伝統食や発酵食などに学び、温故知新の心持ちで自分なりに繋いでいけたらと思っています。

【得意料理】
海藻・豆・雑穀を使い、野菜を丸ごと使う全体食、野菜中心の家庭料理、素朴なヴィーガンおやつを得意としています。作り手の見える食材を用いて、陰陽五行を活かした調理法をベースにしたお料理を提案しています

 

そんなYUKIKOさんが作るほっこりお料理はこんな感じ。 

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見てるだけでワクワクするな〜♪

 

YUKIKOさんの醸し出す雰囲気そっくりの、ほっこりしたお料理ですよ!  

 

1月25日の講師

次いで第二回目はこの方、TANAKA FAMILY FARM & レストランRÁBANOの DAIJI TANAKAさん。郡上に引っ越す前からの友だちです。彼は以前はカナダでシェフをやっていて、日本に帰国してから農業を始めて、私たちの農園に遊びに来てくれたんですね。

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ちょっとシブめに決めてみました☆

 

農家でもあり、シェフでもあるDAIJIくんからの自己紹介です。

 

【屋号】

農業  TANAKA FAMILY FARM 
レストラン RÁBANO 

【経歴】

大学卒業後、13年間カナダ、バンクーバーのレストランではたらき、オーガニックレストランで働いていた時に実際にFarm to Table を体験。
帰国後、日本でも新鮮な野菜を提供したい思いが強くあり、野菜作りを始めた。

年間100種類近くの野菜を栽培。
特に力を入れているのは、まだ日本には馴染みのない野菜たち。
レストランのシェフが使いたいと思う野菜を栽培中。

月に一度 野菜の発表会と題して、その月にある野菜たちのコースを開催中。その他 イベント出店 出張料理 コラボイベントなど。

今後 築100年の古民家を改装し、農家レストランをオープン予定!

【大切にしていること】
安心 安全 旨い

【得意料理】
お酒とペアリング

 

 

そんな彼が作るお料理がコチラ!

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うっひょ〜! 美しい♡

 

お〜、お酒とのペアリングを重視しているのも、お酒好きにはありがたいですね〜(笑) お酒を飲みたい方は、当日お好きなお酒をご持参していただいてもOKですよ!

 

 2月1日の講師

そして第三回目、ラストを飾るのはこの人です。hokimotoの保木本 耕太さん。愛称はホッキー。彼も有機農家でシェフです。あるイベントでホッキーが丁寧にお料理を作ってくれたのですが、その味があまりにも野菜そのもので(余計な味が一切しなかったのです)ビックリしました。

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野菜に囲まれて幸せそうなホッキー

 

ホッキーの自己紹介をどうぞ!

 

【屋号】 

hokimoto

 【経歴】 

東京生まれ横浜育ち。20代より飲食店で働き始め、30歳の時、世界一周食べ歩きの旅に出て、主にインド、ネパール、イタリア、メキシコのレストランや家庭で料理を学ぶ。

 

イタリアのトマトの旨さ、メキシコのべジレストランのサラダの瑞々しさ、インドのスパイスの香り・・・どれも衝撃的で、海外の料理の旬の野菜、魚、肉、ハーブやスパイス使いのうまさ、素材の持つ魅力に憑りつかれる。。。


 こんな料理を作りたいから、いつかこんな素材を作りたいに変わっていく。


 帰国後、3年間、オーガニックレストランのスーシェフを務めたのち、
  『土から料理。笑顔を食卓に。』をテーマに、農と料理のスタイルhokimotoで各地のマルシェ出店、ケータリングなどで活動中。

【大切にしてること】

伝統の製法で正直につくられた調味料を使用し、旬の素材の持つ力を引き出せるように、なるべくシンプルに調理すること。でもおいしいことが一番大事だと考えます。 また、食べてくれる人が笑顔になれるように、
心を込めて栽培から料理まで行っています。WSでは、凝った料理でなくても、安心、安全、簡単、おいしいを意識して調理します。

【得意料理】

どんな宗教、アレルギーを持つ人でも、同じテーブルを囲めるように、基本的には、穀物、野菜、海藻、乾物、発酵食品を中心に植物性素材を使い、バランス良く体に取り込めるように心がけています。

 

ですが、それにこだわっているわけではなく、いまここで一番おいしいものを意識して、旬の食材を使った、畑の見える料理をすることです。

 

 ホッキーのお料理はこんな感じでーす。

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かつおいらず菜のオイル煮です!


シンプルだけど、野菜の味がしっかりと感じられます。ホッキー曰く「イタリア旅の道中、 イタリア料理は素材を生かす料理だと知った」 なるほどな〜。いろいろ勉強にあります。

 

講師を選んだ理由は

今回お料理教室をしようと思った時、講師に来て欲しい人はほぼ最初から決まっていました。相談して決めたのではなく、決めてから相談です(笑) 彼らに決めていた理由は2つあります。

 

  1. 彼らの作るお料理がとってもおいしいから
  2. 農と食、両方に関わる料理人だから

です。

 

ま、1は当たり前ですよね〜(笑) 

 

今回、特に大事にしたのは2です。私たちは農をベースに『くらしの宿Cocoro』を営んでいますが、「農」という共通項があることで、お互いの価値観がすごく近くなるんですよ。

 

例えば野菜の端っこひとつとっても、それを捨てるのか何か工夫してお料理に使うのか。

 

皮のむき方もそうです。ザクザクと厚くむくのか、そぐように薄くむくのか。

 

味付けも同じですね。旬の野菜とそうでない時期の野菜では、当然味付けが変わってくるはずです。

 

農家からすると、時々、料理人さんが少し乱暴に野菜を扱っているように感じる時があります。この野菜はもうちょっと丁寧に扱って欲しいなぁ…、とかエラソーに思ってしまうのです。

 

でも農という共通項があると、その辺りの価値観がとても似ていて、ストレスなく一緒に仕事ができるんですよね。 

 

お料理教室では、講師陣のそんな農と食のエッセンスにもぜひ触れてみてください。たくさんの方が参加してくれるといいな♪

 

あ、あと年末年始、まだまだご予約受け付け中ですよ〜。郡上で年越しなんてどうですかー? 薪ストーブを囲みながら、除夜の鐘でも聞きましょう。

 

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よろしくお願いしまーす!

【大事だよ】古民家へ引っ越す前にこれだけはやっておこう!

みなさん、こんにちは。岐阜県郡上市でオーガニックな農泊を営む、くらしの宿Cocoroです。

 

昨日の郡上の最高気温はなんと13℃もありました! 冬眠していたはずのカメムシたちが「わ〜い、春だ!」と言わんばかりに大騒ぎです。夕方になって気温が下がってきたら、またどこかへ行ってしまいましたが。ってか、そんなにあっさりと起きたり寝たりできるのか、スゲーな、カメムシ

 

このブログを読んで下さっている方で、古民家に住みたい人ってどれくらいみえるんでしょう? 住みたいけどなかなかいい物件がみつからない、って方が多いのかな。それとももう引っ越しを決意してる方もいらっしゃるのかしら? 古民家なんて古いし絶対イヤだわ、って方はそもそもこのブログを読んでないのかな?

 

古民家くらし、楽しいんですよ♡

 

なんと言っても伝統工法で建てられた家は、季節に応じて快適です! 一般的には古民家は気密性が低いし寒いからダメ〜、とか思われていますが、実際には床を断熱したり、すきま風をふさげばそんなことはありません。

 

確かに中にはどうしようもないくらいに傷んでいる古民家もありますけどね。そういう家は手をかけてもそれほど快適にはならないので、最初からある程度コンディションがいい家を探すのがいいと思います。

 

今回はそんな古民家への引っ越しを考えている方に、これだけは引っ越し前にやっておいた方がいいよ、というアドバイスです。

 

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くらしの宿Cocoroの外観。築65年です

 

 

 

 

古民家へ引っ越す前にこれだけはやっておこう!

それはゴミ処理。古民家って、以前に住んでいらっしゃった方の荷物がそのまま置いてあったり、親戚中の荷物置き場になってたりするんですね。引っ越す前に大家さんがちゃんと片付けてくれているといいのですが、よくあるのが

 

「家は貸してあげるから、ゴミは自分たちで片付けてね」

 

ってヤツです。こっちは引っ越したい気持ちでいっぱいだから、ついつい「ハイハイ、自分たちでやりまーす!」って軽〜く引き受けちゃうんですよね(笑)

 

でもコレが大失敗のもとです。

 

私たちは古民家へ2回引っ越したのですが、2回とも自分たちでゴミの処分をしました。ええ、ええ、思いっきり失敗してますね…。

 

1度目の引っ越し先はこれってひょっとしてゴミ屋敷かも? くらいゴミがひどい家だったので、片付けがとっても大変でした。台所の引き出しを開けたら、天ぷら鍋に油がそのまま入っていたのには、たまげました。でもどうしてもその近くで農業がやりたかったから、その家を借りるのがベストだったんですよね〜。

 

これだけひどいんだし業者に頼もうか、なんて甘い誘惑がチラッと頭をかすめたりしたんですが、業者に頼むとそれだけでウン十万円。そんなお金はございません!

 

ということで引っ越す前に何度もゴミの片付けに行きました。毎回軽トラいっぱいにゴミを積んでは家とゴミ処理場の往復…。覚悟していたとはいえ、けっこう心が折れます…。オマケに財布もみるみる軽くなります…。ま、業者を頼むよりはずっとリーズナブルなんですが。

 

引っ越してからも何度か粗大ゴミを捨て(そういや車やオートバイまであったな〜!)、それがようやくキレイになった時には引っ越してから3年以上も経っていました。世界がスッキリして、とてもホッとしたのを覚えています。

 

2度目の引っ越しは妻のおじいさんの家ということもあり、最初から自分たちでゴミの処理をしようと計画していたのですが、家とゴミ処理場の往復に、やっぱり何度か心が折れました…。

 

それでもゴミを処分しなくては住めないし、くらしの宿Cocoroも始められないし、お客さんにも来てもらえない、ということでくじける心にムチを打って頑張りましたよ(笑)

 

ゴミの処理って、それを使っていた人の人生をふと考えてしまったり、これはまだ使えるのにな〜とか、捨ててしまうけどゴメンね〜とか、いろんな感情が湧いてくるんですよね。それを押し殺しながらの作業なので、精神的にちょっとしんどいし、余計に心が折れちゃうんでしょうね。

 

ラスボスはこいつだ!

でもゴミは果てしなく続きます。そんなロマーンチックな感情に浸っているヒマはありません。そしてもっとも大変だったのは、何を隠そう(隠してないけど)

 

農薬の処理!!

 

実は古民家のゴミ界のラスボス、ゴミの中のゴミ、一番処理に困るのがこの「農薬」なのですね。

 

古民家というのは、だいたいが農業を営んでいた人が住んでいた家なのです。昔は今より農家が多かったから、当然ですよね。そしてその家に使われなかった何十年も前の農薬がそのまま残っている、というのは非常によくあるケースなんです。

 

しかしこの処理が、想像以上に大変なのですよ。その辺にポイッと、という訳には絶対いきません。かといってゴミの日にも出せません。じゃあこれを一体どうしたらいいのか。ってことで、自分なりに調べてみました。

 

どうして処理が大変なのか? 

それはですね

  1. 農薬を処理してくれる施設がほとんどない。
  2. 処理費がむちゃくちゃ高い。
  3. 処理してくれる機会が年に1回くらいしかない。

からです。

 

もちろん処理にかかる手間が大変ということもあるでしょうが、処理費用はその辺のゴミの比ではありません。ちなみにうちの場合ですと、処理費の見積もりはな、なんと

 

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アゴが外れました…

 

超ビックリ価格です! こういうのを破格と言うんでしょうか…。価格破壊してくれちゃって全然構わないんですが、そんな風は吹きそうにないですね。

 

そしてさらにビックリなのは農薬の中にダイオキシンがあったこと。ダイオキシンって猛毒ですよね…。そんなもの、薬だと言ってまいてた時代が実際にあったんですね。ちなみにその昔は水銀も農薬としてまかれていました。どちらも今まいたら、問答無用で逮捕されるシロモノです。

 

ただこれは昔に限った話ではなくて、今でも有名なところではグリホサートやらネオニコチノイドといった、かなり毒性の高いものが農薬として認可されています。農水省は農薬会社の資料をうのみにして(そして外圧に屈して)安全だと言ってるけど、何十年後かに「あの時代はあんな毒をまいてたんだよ」と言われる時代が来るんじゃないでしょうか。

 

どうして処理費用が高いのか

そもそもなんでこんなに処理費用が高いんでしょうか? 処理できる施設が少ないから業者の言い値が通っている、という面も確かにあるでしょうが、調べてみるとどうやらそれだけではなさそうです。

 

ちなみに一般的な農薬処理の流れはこんな感じです。

 

  1. JAに持っていく
  2. 業者が中間処理施設へ運ぶ
  3. 中間処理(焼却や中和、凝固など)
  4. 業者が最終処分場へ運ぶ
  5. 最終処分(たぶん埋め立て)

なんと最終的に処理をするまでに、2回も輸送するのですね。その輸送費にコストがかかるのです。

 

通常の農薬であれば、1キロあたりの処理費用は780円くらいです(ダイオキシンだと4,000円くらい)。その内訳はと言うと、中間処理と最終処分費が合わせて230円程度、輸送費が550円です。その差、2倍以上です。なんだかここにヒエラルキーというか、搾取の構造を感じるのはワタクシだけでしょうか? どう考えても処理の方がキケンだし、大変だと思うのですが。


とはいえ仕方なくJAに持っていきました

まず出迎えてくれたJAの職員さんにビックリです。まるでバイオハザード? くらいの厳重な装備で出迎えてくれました。

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写真はイメージですが、こんな雰囲気でした

ん〜、何かおかしいぞ?

 

もうこの時点でワタクシの違和感センサーは点滅しまくりです。


そもそも、この農薬はおじいさんがJAから買ったものです。そして彼らがそれを販売した時、そんな格好は絶対にしていなかったはず。それどころか普通に車に乗せて、普通に売りに来てますよね。今、JAに行けば店舗内にたくさんの農薬が置かれていますが、店内で誰も防御服なんて着ていませんよ。

 

それが処分になると、いきなりバイオハザード…。

 

なんでしょう、このダブルスタンダード? 

 

農薬ってキケンなの? 安全なの? どう考えて販売してるの?

 

ちょっとマジメに考えてみると

私たちは自然栽培農家なので、当然ですが農薬は毒でありキケンであるという認識です。でも販売する人たちはいつも「用法を守れば安全です」とお題目のように唱えていますよね。まいても安全、農作物も安全、川に流れても安全。野菜やお米への残留もある程度まで認められているし、通学途中の小学生がいてもお構いなしにまいています。

 

むしろ「こんな安全なものをキケンと言うアナタの方がおかしいんですよ!」くらいの勢いです。

 

でもホントはJAの職員さんも、農薬は怖いものだって知ってるんだね。毒だと認識してたんだね。

 

農薬を取り巻くみなさんの本音と建前がよーく分かった、農薬処理の一件でした。

まとめます

古民家への引っ越しをお考えのみなさん、くれぐれもゴミの処分は引っ越し前にお済ませくださいね〜。そして農薬の処理には、充分に気をつけて下さい。

 

そして ハッピーな古民家くらしを楽しんでくださいね〜。古民家がどんなものなのか体験してみたい方は、くらしの宿Cocoroに遊びに来てくださーい。

 

ご予約はこちらから

 

お待ちしてまーす♪

 

 

楽しい? 大変? クラウドファンディングのこと

みなさん、こんにちは。岐阜県郡上市でオーガニックな農泊を営む、くらしの宿Cocoroです。

 

私たちは今からちょうど1年前の2018年12月に、ここ郡上に引っ越しました。そして今に至るまで、古民家をDIYして農泊を始めたり、新たに畑や田んぼを進めてきたのですが、それ以前は別の場所で専業農業をやっていました。

 

郡上に引っ越そうと決めたのは、さらにその1年まえだから、2017年の年末くらいだったでしょうか。どうしてくらしの宿Cocoroを始めようと思ったのかはまた別の機会にお伝えしますが、私たちが引っ越しを決めた時の最大の問題。それはズバリ

 

お金がない !!

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金は天下の回り物らしいですよ

 

アハハ〜。いや、もうホントにね、こじんまりやってる農家なんてちっとも儲からないんだから(笑) それが無肥料・無農薬とかいってた日にゃね〜、お金ってなんだっけ? それ食えるの? って感じです。

 

それがですよ、慣れ親しんだ土地から引っ越して、古民家を改装してイチから農泊を始めるぜ、とか言ってるわけです。冷静に考えてみるとかなり無謀です。

 

ちなみに移住先の家をとりあえず住めるようにするために改装の見積もりを取ったら、な、なんと800万円オーバー! 私たちには完全に天文学的な数字です…。

 

でもね、私たちはどうしてもこのタイミングでやりたかったんですよ。

 

あるじゃないですか、よし、今だ! って時。移住先の家のコンディションや、改装をする自分たちの体力的、あとは新たに畑を始める気力とか諸々を考えると、今がベストだと感じたんです。

 

でも問題はお金がないってこと。

 

普段はお金なんてそれほどなくても野菜もお米もあるし、全然へっちゃらだぜ〜♪ とか思ってましたが、さすがに今回はね、お金っているんだね…、という感じでした。

 

でも解決策は実にシンプルなんですよ。お金さえ何とかすればいいんです。それが何とかならないから困るんだけど(笑) で、話し合って出た案はこんな感じ。

 

  1. 農家向けの金融機関からお金を借りる案。
    私たちは農家として長年やってきて、そこそこ信用があったので、返済計画さえちゃんと作れば低金利で3000万円(スゲー!)くらい借してもらえる状況でした。

  2. 次は頑張って貯金して、必要なお金が貯まるまでじっと待つという案。
    でもお金が貯まるまで待ってたら、家も少しずつ傷んでいくし、改装がどんどん難しくなっていく…。

  3. もう一つの案はクラウドファンディング。みなさん、もうご存じですよね。こんな取り組みです。

クラウドファンディング(crowdfunding)とは群衆(crowd)と資金調達(funding)を組み合わせた造語で、インターネットを通して自分の活動や夢を発信することで、想いに共感した人や活動を応援したいと思ってくれる人から資金を募るしくみです。途上国支援や商品開発、自伝本の制作など幅広いプロジェクトが実施されています。

 

クラウドファンディングとは - Readyfor(レディーフォー)

 

自分たちのビジョンに共感してもらえる人から、出資(というか実際には商品の購入なので販売なんですが)してもらい、資金を集める、という仕組みです。

 

私たちが改装費として最終的に選んだのは

1 お金を借りる

3 クラウドファンディング

を合わせたプランでした。改装費の3分の2を借りて、3分の1はクラウドファンディングでまかなおう、と思ったのです。

 

当初800万円オーバーだった改装費も、大きな工事だけ大工さんにやってもらい、あとは自分たちでDIYすることで、750万円まで下げることができました。

 

ちなみにその時に立ち上げたプロジェクトはコチラ! みなさんのおかげで無事目標金額を達成できました! みんな、本当にありがとね〜。

readyfor.jp

 

今回はですね、そんなクラウドファンディングについてです。私たちがどうしてクラウドファンディングを利用したのか、そしてやってみた結果どうだったのかをお伝えしますね。

 

 

クラウドファンディングの目的って?

クラウドファンディングの目的? そりゃー資金集めでしょ。と思った人、ハイ、正解でーす! 

 

私たちもそうでした。でも私たちがあえて手間のかかるクラウドファンディングを選んだ最大の目的は、実は違うところにもあったのです。

 

私たちが最大の目的としたのは、友だちへの引っ越しのお知らせと、郡上に住む方へのご挨拶でした。クラウドファンディングを、引っ越しお知らせツールとして利用したわけです。

 

 本来なら友だちや知り合い、一人ずつに引っ越しの挨拶をしたかったのですが、友だちとお客さんを合わせると軽く1,000人以上。時間も限られてたし、これはとてもムリだ。そう判断して、クラウドファンディングのプラットフォームを使って、みなさまにご挨拶しよう、と思ったのですね〜。

 

なのでプロジェクトを伝える文章も、友だちに向けての内容になりました。今まで私たちを支えてくれたお礼と、これから私たちが目指すことをお伝えして、ご理解を得ようと思ったのです。

 

結果、5,000人以上の方に私たちが引っ越すことをお伝えできました。友だちにも、すでに郡上にお住まいの方たちにも、広く情報が行き渡りました。これはクラウドファンディングのプラットフォームを利用しなければ、たどり着けない人数だったんじゃないかな〜。

 

クラウドファンディングをやってみて

正直なところ、目的が目的なので、最初は金額は達成できなくてもいいや、くらいに軽く考えていました。目標金額は1,500,000円だったのですが、果たしてそんなに支援してもらえるだろうか、という不安もありました。

 

でもやってるうちに、いろんな方から「プロジェクト頑張ってね!」とか励ましの声をいただくわけです。

 

友だちが「プロジェクトに支援をお願いしまーす」とか言って、チラシを配ってくれたりするわけです。それを聞いているうちに、これは達成できなかったら彼らに申し訳ないな、100%の本気で取り組もう、という気持ちになってきました。

 

あと支援してくれる人がメッセージを残してくださるんですが、それもめちゃくちゃ励みになりました。みなさん、もしこの先クラウドファンディングに支援することがあったら、ぜひ熱いメッセージを主催者さんに伝えてあげてくださいね!

 

そんな周りの人たちに助けられて、最終的には1,697,000円ものご支援をいただくことができました。当時の岐阜県の農業部門のクラウドファンディングでは、過去最大の達成金額だったみたいです。今はどうか知りませんが…。

 

 クラウドファンディングのメリット、デメリット 

なにごとにも良い面と悪い面があるように、クラウドファンディングにもメリットとデメリットがあります。これはクラウドファンディングを考えている方には知っておいてもらった方がいいと思うので、お伝えしますね〜。

 

まずはメリットから

まずメリットですが、なんと言ってもたくさんの方に支えてもらえることです。自分たちのビジョンが他の人にも受け入れられているのを実感できることは、今後の活動の大きな励みになります。

 

見知らぬ方に周知してもらえる、というのも大きなメリットでしょう。郡上に引っ越してきて初めて役場に行った時、「ああ、あのクラウドファンディングの人?」と言われました。もう悪いことはできません(笑)

事業をされる方はもちろん、個人的になにか新しいことを始めようとする時でも、その宣伝として利用できますよね。そして自分が思っている以上に、たくさんの方の目に留まります。

 

気になるデメリットは

そんないいとこばかりに見えるクラウドファンディングにも、実はデメリットがあります。一説によるとクラウドファンディングをやった99%の人がそのデメリットを受けているらしいです。それは

 

嫉妬…

 

あいつだけうまくやりやがって〜、という嫉妬の炎をメラメラと燃やす人がいるんですよ。ぼくも実際「楽して金儲けしてる」とか、「調子に乗るなよ」とか言われました。どちらもそんなに親しくない人ですが…。でもそんな人にはちゃんと教えてあげましょうね〜。

 

楽したいならクラウドファンディングなんてやってねーよ(笑)

 

プロジェクトを分かりやすく伝えるための文章作り。

支援してくれた人へのお返し(リターン)の設定。

プロジェクトの進捗状況のお知らせ。

プロジェクト達成に向けた熱意の継続。

お礼の手紙やリターンの発送。

などなど。

 

ハッキリ言って、普通に仕事してるよりめちゃくちゃ大変なんですよ! 準備期間だけで2ヶ月、プロジェクトが動き出してから同じく2ヶ月。リターンの発送に約1ヶ月。1つのプロジェクトを立ち上げてクロージングするのに、半年くらいは軽くかかるんです。野菜を売ってる方がよっぽど楽チンです。

 

それでも私たちはクラウドファンディングをやってよかったな〜と、振り返ってみて思います。それはこの世界に自分たちを支えてくれる人がいるんだ、という事実を知ることができたから。それだけで、ご飯3杯くらい軽く食べれちゃいますよね〜。

 

楽しくもあり、実はしんどくもあるクラウドファンディングですが、みなさんも機会があったらぜひチャレンジしてみてくださーい。とってもいい経験になると思います。あ、あと嫉妬の炎の報告も楽しみに待ってますよー(笑) ぜひ宿で語り明かしましょう。

ご予約はこちらから

 

お待ちしてます♪

 

 

 

 

 

農家自慢の手前味噌☆その秘訣はダーンにあり! 

みなさん、こんにちは。岐阜県郡上市でオーガニックな農泊を営む、くらしの宿Cocoroです。

 

何だか秋とは思えない不安定なお天気が続いていますね。お米も大豆も小豆も心配だな〜。心配してもどうしようもないんだけど、でもやっぱり心配だな〜。早く秋晴れの空が見たい! お天道さま、カモン、プリーズ。

 

※2019年10月25日に公開した記事ですが、来年に開催予定の「お味噌作り&お料理教室」の内容を追記、その他の部分も修正して2019年12月11日に再度公開しました。

 

突然ですが、お知らせです。

 

今年のお味噌が解禁になりましたよー!

 

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木桶に仕込んだお味噌。う〜ん、美味しそうだ

 ヤッホ〜イ!

 

今年の2月に仕込んだ手前味噌、約20キロです。大豆のご注文が多すぎて、いつもに比べると仕込み量がかなり少なくなってしまいました。例年だと30キロは仕込むのですね。

 

原料はうちで栽培したお米・イセヒカリで作った米麹、大豆、そしてフェアトレードの天日塩のみ。手作りのお味噌って、原料はこれだけなんですね。原料の1つであるイセヒカリをどうやって育てているか、はコチラから。

 

kurashicocoro.hatenablog.com

 

お米と大豆は無肥料・無農薬で育てたものですが、実はこの大豆がとーってもスゴいんですよ! タネを採り続けて5年くらいになるかなぁ。最初にタネを分けてくれた人に品種を聞いたところ

 

「知らん。味噌用や」

 

とストイック&実用的なお答え…。しばらくは私たちも「味噌用」と呼んでいました。

 

でも途中でそれじゃいくらなんでも大豆がかわいそうだよね〜、ということでわたくしが勝手に「福丸」と名付けました。以来、うちの大豆はずっと福丸です。今年は郡上に引っ越して初めての作付けでドキドキでしたが、予想以上によく育ってくれました! ありがとう、福丸よ!

 

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元気に生長する福丸と私たち

 

福丸のスゴいところはですね

 

 1 大きい

 2 甘い

 3 すぐ煮える

 

なんとこれって、味噌に向く大豆の要件を全てクリアーしているんですよ。さすが「味噌用」なんてテキトーな名前で呼ばれるだけのことはあるね! 

 

ちなみに大豆をサヤから外す作業についてはコチラからどうぞ。ちょっと恐ろしい現実がアナタを待ちうけていますので、心してクリックして下さいね…。

 

kurashicocoro.hatenablog.com

 

で、仕込んでからじっと待つこと約8ヶ月。今年もちゃんとお味噌になってくれましたよー♪ ビバ発酵♡

 

ところでみなさん、お味噌って仕込んだことあります?

 

私たちも農家になる前は、当然味噌は買うもので、自分でお味噌を仕込むなんて考えたことすらありませんでした。でも一度やってみると、意外と簡単です。いや、簡単というか

 

「え? こんなんで味噌になるの? マジで?」

 

くらいの、驚きのレベルです。

 

ではここでくらしの宿Cocoroがどうやってお味噌を仕込んでいるのかを、写真も交えてチョロッとお伝えしまーす。

 

 

 

ステップ1 大豆を煮るor蒸す 

前日から水に漬けておいた大豆を、柔らかくなるまで煮るor蒸します。指でつまんでスッと潰れるくらいが目安です。福丸だと2時間弱かなー。煮ている間、アクをこまめに取ります。

 

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大豆が柔らかくなるまで弱火でコトコト。部屋中に大豆の甘い香りが立ちこめます

 

ステップ2 塩切り麹を作る

麹と塩をあらかじめよーく混ぜておきます。これが「塩切り麹」。塩は最後の方で使うので、少し残しておきます。

 

ステップ3 大豆を潰す

すり鉢でもミンサーでも何でもOK! なめらか〜にしてもよし、適度に粒が残っていてもよし。なんつっても手前味噌なんだから、お好みで大丈夫なのです!

 

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みんなでスリスリすると楽しいのです♪

 

ステップ4 塩切り麹と潰した大豆を混ぜ、団子にする

 こんな感じでね。団子にするってなんか楽しいよね〜♪ 子どもちゃんも大活躍!

 

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塩切り麹とすった大豆を混ぜてソフトボール大の団子にします

 

ステップ5 ダーン!

そして力の限り、仕込み容器の中にダーンと投げつけます! 容器の下にはあらかじめ先ほど残しておいた塩を半分ほどふっておきます。ダーンと投げつけるのは、団子の中の空気を抜くためです。よっしゃー、遠慮せずに全力で投げてこーい!

 

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そしてダーン!! くれぐれも的は外さないように!

 

ステップ6 表面を平らにし、フタをする 

ダーンが終わった後は表面を平らにならし、残った塩をふり、ラップなどで表面をピッタリ覆ってからフタをします。この覆いが甘いと、空気に触れたところからカビが出ます。

 

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これが仕込んだ直後のお味噌。冒頭の写真と比べてみてください!

 

くらしの宿Cocoroではラップは使わず、竹の皮や笹、昆布などを使っています。うちはカビはほとんど出ないんですよね。古民家なので風通しが良くて、気温が安定しているのが、発酵にいいのかもしれません。

 

フタをする時は、容器とフタの間から虫がはいらないように、新聞紙などをかませます。

 

そして最後はフタをする時のおまじない。

 

「おいしくな〜れ♡」

 

コレ、意外と大事です! 

 

ステップ7 じっと待つ

 そしてじっと待つこと8ヶ月。カビが出やすくなるので、天地返しは一度もしません。今年はこんなお味噌に育ちましたよー。

 

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今年は覆いに熊笹を使いました。たまりも良く出てますね〜

 

 そんな手間ひまかけた、…う、いや、かけてないかも…、お味噌を、くらしの宿Cocoroへ味わいに来て下さいね〜。味噌汁に、お鍋に、そして日本酒の肴に。う〜ん、しみじみした味がたまりません。

 

そして来年もお味噌作り教室を開催しますよ〜。詳しくはコチラからどうぞ!

kurashicocoro.hatenablog.com

 

 

みなさんにお目にかかれることを楽しみにしていまーす!

お味噌仕込み教室開催のお知らせです!

みなさん、こんにちは。岐阜県郡上市でオーガニックな農泊を営む、くらしの宿Cocoroです。今日も山は雪でした。もうすぐこの辺りにも雪がおりてくるのかな。今年もボンヤリと暖かいので、早くピリッとした寒さがやってきて欲しいですね〜。

 

ちょっと気が早いですが、今回は来年早々に企画している、お味噌仕込み教室のお知らせです。

 

くらしの宿Cocoroは「たがやす・たべる・くらす」を体験できる、オーガニックな農泊です。農とくらしが持つ深くて豊かな魅力をみなさんと一緒に感じたい。そしてみんなでゆったり幸せに毎日を過ごせたらいいなぁ~と思っています。

 

今回は新春のイベントとしまして、郡上産の自然栽培(無肥料・無農薬)の大豆とお米を使った

 

「自然栽培の大豆と米麹で仕込む 手前味噌&お料理教室」

 

を開催します!

味噌原料。米麹、大豆、塩

これがお味噌の原料です。右から米麹、大豆、お塩です

 

最近、お味噌作り教室っていろんなところで開催されていますよね〜。参加された方も、たくさんみえると思います。それだけ自分たちの手でお味噌を作るのが一般的になってきたということなので、農家としては嬉しい限りです。

 

ちなみにくらしの宿Cocoroでどんな風にお味噌を仕込んでいるのか、はコチラからどうぞ! お味噌を仕込むのって、ホントに楽しいんですよ〜♪

kurashicocoro.hatenablog.com

 

 

今回の「自然栽培の大豆と米麹で仕込む 手前味噌&お料理教室」は、一泊二日で大豆の下準備(選別、洗い、浸水、蒸し上げ)から、お味噌や米麹を使ったお料理教室と交流会、そしてお味噌の仕込みがセットになった、お腹いっぱい、大満足間違いなしのイベントです。

 

しかもですよ!

 

とーってもお値打ちな新春価格となっております! ぜひこの機会にくらしの宿Cocoroに遊びに来てくださーい。

 

なお、お味噌仕込み教室は冬の間、いつでも受け付けています。参加人数5名以上で開催いたしますので、お気軽にお問い合わせ下さいね。大豆が売り切れ次第、今期のお味噌仕込み教室は終了となります。

お味噌を仕込む様子。みんなで大豆を丸めている。

毎年こんな風にお味噌を仕込んでいます!

 

今回の「自然栽培の大豆と米麹で仕込む 手前味噌&お料理教室」は、全部で三回開催いたします。

 

そしてお料理教室の講師は、毎回違う方をお招きします! みなさん、農と食にこだわって、本当に美味しい独創的なお料理を作られる方ばかりなので、私たちもどんなお料理ができるのか、今から楽しみです♪ 講師のご紹介はコチラからどうぞ!

 

kurashicocoro.hatenablog.com

 

お料理教室終了後の交流会は、お料理教室で作ったおかずと、愛農かまどで炊きあげたふっくらご飯をお供に、みんなでワイワイ楽しみましょう。 お酒を飲みたい方はご持参くださいね。

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かまどで炊きあげたお米はとっても美味しいのです♡

 

 

以下はイベントの詳細です!

  

【参加費】

ご宿泊コース 13,000円(1泊2食付き+お味噌教室+お料理教室)

お料理&お味噌教室コース 8,000円(お料理教室、夕食、交流会とお味噌教室)

 

 

※1 大豆の下準備は、ご宿泊コースにご参加の方のみとなります。

※2 できあがりのお味噌は約2キロです。お味噌を増量したい方は1キロにつき1,500円にて承ります(事前にご予約が必要です)。

  

【日程】

第一回 2020年 1月18日~19日

第二回 2020年 1月25日~26日

第三回 2020年 2月1日~2日

予備日 2020年 2月8日~9日(上記日程が天候などで中止になった場合の予備日です)

 

各回とも定員は10名です。

定員になり次第、受付は終了し、キャンセル待ちとなります。

 

 【スケジュール】

初日

14時~ くらしの宿Cocoroに集合。大豆の選別、水洗い、浸水。

16時~ お料理教室開始。

18時~ 夕食、交流会、宿泊。

 

二日目 

8時~  大豆を蒸す。その間に朝食。

10時~ お味噌仕込み教室開始。

12時 終了~解散。

 

【持ち物】

・お料理ができる格好

・大きめのすり鉢とすりこぎ

・お味噌を入れる容器(仕込んだお味噌の上に重石を置きますので、容量6リットルほどの容器をご持参下さい)

 

【講師紹介】

第一回 2020年 1月18日

アトリエ風土 鈴木 ゆき子さん

 

第二回 2020年 1月25日

TAKANA FAMILY FARM 田中 ダイジさん

 

第三回 2020年 2月1日

hokimoto 保木本 耕太さん

 

詳しいプロフィールは後日アップしますね〜。 お楽しみに!

 

【お申し込み・お問い合わせ先】

お申し込み

kurashicocoroあっとgmail.com (あっとを@に変えてメールしてください)

もしくは

ご予約はこちらから

からお願いします。

 

その際に ①お名前 ②ご住所 ③参加人数 ④参加日 ⑤参加コースをお伝え下さい。その後、ご入金方法など詳しい情報をお知らせします。

 

ご質問など

お申し込みと同じところからお願いします。

 

【キャンセルポリシー】

キャンセルについて

・ 仕込みの都合上、開催週の木曜日以降のキャンセルは受け付けることができません。

・ 開催週の水曜日以前のキャンセルは、全額をお返しいたします。

 

開催中止、または延期について

・ 悪天候などにより、当日ご来場ができない場合は、半額をお返しし、仕込んだお味噌を後日配送させていただきます。

・ 悪天候などにより、開催ができない時は、予備日にご参加ください。ご参加になれない方には全額をお返しいたします。

 

返金について

・ 返金にともなう入金手数料は、各自でご負担をお願いします。

 

さてさて。今年はどんな方と一緒にお味噌を仕込めるのかな〜? みなさん、よろしくお願いしまーす♪

 

もうすぐ「母情」の蔵開きだよ!

みなさん、こんにちは。岐阜県郡上市でオーガニックな農泊を営む、くらしの宿Cocoroです。昨日、山の上に雪が降りました。もうすぐ里にもおりてくるのかなぁ。早く薪を切ったり、片付けをしなくちゃな〜。

みなさん、今週末の12/7は「母情」の蔵開きですよー!

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蔵開きのチラシでーす

母情というのはですね、郡上市大和町にある酒蔵、平野醸造の代表的なお酒です。ご近所さんがそこで杜氏をされていて、そのご縁で今年お酒用のお米、酒米の田植えに参加させていただくことができました! 

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笑顔がステキな杜氏さんです。当日は酒蔵案内もありますよー!

植えたのは酒米で有名な「五百万石」! 

昔から酒米をやりたいなぁ、なんてずっと夢見ていたのですが、お手伝いとは言えようやく夢が叶いました! ありがとうございました!

蔵開きでは、その「五百万石」で醸したお酒が限定で販売されますよ〜。明建神社という由緒ある神社に残されていた木樽で醸された『風土酒』というお酒です。

郡上で育てたお米を、郡上の木樽で、郡上の水で醸す。

たぶん郡上の自然を感じられるお酒に仕上がっていると思います。

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木樽で醸されている風土酒。う〜ん、楽しみだ♡

日本酒好きのみなさーん、ぜひ郡上に遊びに来てくださーい。

ぼくは蒸し牡蠣を作る予定です。あれ? 農家なのになんでだろう? ま、細かいことは気にせず、とにかく来なされ(笑)

前日入りして万全の体調で蔵開きに臨むもOK。ほろ酔い気分で当日泊も大丈夫。まだまだご予約承り中です。お泊まりの際はくらしの宿Cocoroをよろしくお願いしまーす♪

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