岐阜県郡上市|くらしの宿Cocoroのブログ

岐阜県郡上市にあるオーガニックな農家民宿「くらしの宿Cocoro」。農のこと、古民家くらし、まだまだ続くDIY、そしてネコ。日々のアレコレを綴ります。

うちのお米は◯◯い!

みなさん、こんにちは。岐阜県郡上市にあるオーガニックな農家民宿『くらしの宿Cocoro』のただっちです。またもや雨の日々が始まり、心も体もジトッとしてきましたよ…。秋雨前線はどこかへ行って、早くスカッと晴れてくれよー。

そんなお天気頼みの日々ですが、田んぼのお米たちは全力で頑張ってくれています。

 

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今年は8月上旬の長雨の影響で、穂が出るのが10日ほど遅れました。

 

ちなみに稲の穂が出ることを「出穂」というのですが、コレ「しゅっすい」と読みます。時々テストに出るので(何のテストや)、よーく覚えておいて下さい。

まぁこの出穂が10日遅れたことが後々どう響いてくるのか、はたまた全く影響はないのか。今までに経験したことがないので分かりませんが、無事に10月の稲刈りを迎えられますようにと祈る毎日です。

今回はそんなお米についてのお話です。

 

『くらしの宿Cocoro』を訪れたことのある方はすでにご存じでしょうが、お客さまがご飯を召し上がる量はスゴいことになっています。3〜4人くらいのご家族ですと、晩ごはんと翌日の朝ご飯で5合はペロリです。子どもちゃんが大きいと、7合炊くこともあります。

 

みなさん、ちょっと考えてみて下さいな。家族で2食で7合とか、あり得ます? 一食につき1人ほぼ1合の計算ですよ? 育ち盛りの子どもならいざ知らず、普通の大人はそんなに食べません(笑)

 

でもみなさん、ペロリとアッサリ召し上がっちゃうんですよねー。その理由をちょっと考えてみました。

 

まず1番シンプルに考えられるのは「うちのお米はうまい!」です。誰でも思いつきますね(笑)

 

自慢でも何でもないんですけど、普通に有機栽培、あるいは自然栽培されたお米って、それだけでとっても美味しいです。しかも『くらしの宿Cocoro』ではそのお米をかまどで炊いています。

 

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農泊まんきつプランではかまどでご飯を炊く体験ができます!

 

かまどで炊くと、お米の本来の味が楽しめます。控えめに言って、むちゃくちゃ美味しいです。その証拠に、最近いろんな有名家電メーカーの高級炊飯ジャーが宣伝してますよね。「かまど炊き」やら「おどり炊き」やらって。共通するのは強火で一気に炊き上げるというイメージですよね。でも残念ながらどう頑張っても電気ではムリなんだよなー。

 

ただでさえ美味しいお米をかまどで炊く。そりゃー美味しくない理由が見つかりません。

 

その次に考えられるのは、「うちのお米はかたい!」です。

 

日本で最も多く生産されているのは、みなさんごぞんじ「コシヒカリ」ですが、コシヒカリは数あるお米の中でも、かなり柔らかい部類に入ります。柔らかくて、そして甘い。なんだかちょっと新婚生活みたいですね〜(笑)

うちのお米は、たぶん一口噛んだ瞬間にコシヒカリとの違いが分かります。シャキシャキと腰があって、しっかりと味があります。コシヒカリを新婚さんに例えるなら、うちのお米は運命の人? 酸いも甘いもかみしめた大人の味? 一旗上げてやるぜと都会へ出たけど、夢破れて田舎に帰ってきた時に食べた母の味? そんな感じでしょうか。

 

ま、書いてる本人にもこの辺うまく表現できていないことがよーく分かっているので、「へー、そうなんだ(棒読み)」くらいで軽く流しておいていただけると助かります。

 

余談ですが『くらしの宿Cocoro』では、お米をモミの状態で常温保存しています。普通の旅館なら良くて玄米か、大抵は白米を冷蔵保存していると思います。でもお米って、モミ→玄米→白米の順で鮮度が落ちていくんですよ。白米なんて1週間もすれば、かなり酸化してヌカ臭くなってきます。

 

『くらしの宿Cocoro』ではモミで保存しておいて、お客さまの予定を考えつつ籾すりをして

 

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小さな籾すり機が大活躍です

 

その後すかさず精米! という手順を踏んでいます。

 

モミで保存するのも籾すりも精米も、それぞれ手間はめちゃくちゃかかりますけどね。お米の味が全然違いますからね。ここは農家のプライドをかけておろそかにする訳にはいきません。

 

3つ目の理由は「うちのお米はくろい!」です。

 

「はぁ? なに言ってんの?」な発言ですが、実際うちのお米は黒いんですよ…。

 

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よーく見てね

 

どうです? お米に黒い粒が見えませんか?


実はこれ、カメムシが吸った跡なんですよね。出穂(読み方覚えてますかー?)直後のお米は、固体というよりはミルクのような液体の状態です。それがどうやら美味しいらしくて、カメムシがせっせと吸うのですね。

 

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美味しいのは分かるけどそんなに吸うなよ

 

そうするとお米に黒い点ができます。「斑点米」と呼ばれて、農家からそれはそれは蛇蝎のごとく嫌われます。

 

どうして農家から嫌われるかというと、斑点米があるとお米の値段が下がるからです。味は全くと言い切っていいほど変わりません(ただし斑点米だけを食べると、苦くてとても食べられたもんじゃありませんので、止めた方がいいです)。

このカメムシによる斑点米を防ぐために、農薬がこれでもかこれでもかと使われます。ラウンドアップ(グリホサート)と並んで悪名高い「ネオニコチノイド系」という農薬です。トンデモな一説によると農薬は適切な量であれば危険ではないそうですが、その農薬をまく時間帯は小学生の通学を避け、日中は洗濯物を外に干さないように、という勧告がなされます。そんな安全な農薬ですから、当然田んぼにいるいろんな虫や小動物たちは、ほぼ全滅くらいのダメージを負います。

『くらしの宿Cocoro』では、他の生き物にそんな被害を与えてまで斑点を消したいとは思いません。なので敢えて斑点のあるお米をお客さまに提供しています。これでマズければ立場ないけどね(笑) ありがたいことに、みなさんから美味しいと言っていただけるので、これでいいのだと自信を持ってオススメしています。  

 

そんな『くらしの宿Cocoro』でしか食べられないうまくて、かたくて、黒いお米「イセヒカリを、現在挑戦中のクラウドファンディングのリターンにご用意しています! 

 

readyfor.jp

 

クラファンへのご支援をしつつ、『くらしの宿Cocoro』の黒い(しつこいぞ)お米も食べられるという、とってもお得なリターンでございます。

 

みなさん、クラファンのご支援もよろしくお願いしまーす!

雨は降る。太陽は出ない。じゃあチャレンジするしかない!

みなさん、こんにちは岐阜県郡上市でオーガニックな農家民宿を営む多田っちです。またもやかなり久しぶりのブログアップになってしまいました…。

 

しかし毎日ワタクシは何やってんでしょうね〜。おかしいなぁ? そんなにヒマしてるつもりはないんだけどな〜。


でも勇気を出して振り返ってみると、前回の記事を書いたのが田植え直後。その時の田んぼはこんな感じですね。1本植えなので、田植え直後はどこに稲が植わっているのかも分からないくらいの頼りなさです。

 

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それが今や

 

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はい、モッサモサです。い、いつの間に…。

 

でもね、ありがたいことに今年の田んぼは絶好調だったのです。ヒエなんてほとんど1本も生えずにね。見学者が来てくれるくらいだったのです。

 

ん? 「絶好調だった」って過去形じゃね?

そうなんですよね〜。この辺りでは8月10日頃から今日まで、2週間以上に渡って雨が降り続いたんですよ。うちの稲はだいたい8月10〜12日頃に穂が出て花が咲くんですが、長雨のせいで穂がなかなか出なかったのです。

 

それまでグイグイと育ってきたのに、長雨で急ブレーキがかかった感じです。

 

そして穂がようやく出そろったのがつい先日ですよ。

 

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しかし晴れなかった。2週間に渡って、ほとんど晴れ間なし! いや〜、こんな経験はワタクシの短い農家人生でも初めてです! 

 

例年よりも出穂が遅れたことが、これからどうひびいてくるのか、それとも何もなかったように収穫を迎えるのか⁉ ドキドキしながらこれからの生長を見守りたいと思います!

 

そしてドキドキといえば!

 

明日、8月26日の朝10時から、クラウドファンディングに挑戦しまーす!

 

プロジェクトのタイトルは「香りが苦手な方も安心! みんなが快適なすっぴんの宿へ改装したい!」
 
 
詳細は追々お伝えしていきますが、香りが苦手な方や、化学物質過敏症の方が安心して『くらしの宿Cocoro』お泊まりいただけるよう、宿を大改装したいと考えています。
 

kurashicocoro.hatenablog.com

 

香りや化学物質に悩まれている方って、私たちが考えている以上に大変な思いをされてるんですよ。外食はできない、外泊もできない、公共交通機関も利用できない。そんな方々が少しでも安心して、ホッコリできる宿に変えていけたらいいなぁと思っています。

 

あ、もちろん一般のお客さまの快適性をしっかりと確保した上で、ですよ。

 

どんな計画なのかもお伝えしていきます。たくさんのリターンをご用意しました。みなさん、ご支援、応援よろしくお願いしまーす!

 

 


 

これ読んだら田植えしたくなっちゃうよ、きっと

みなさん、こんにちは。岐阜県郡上市でオーガニックな農か民宿を営む多田っちです。今日は梅雨だというのにあまりまとまった雨が降りません。今日は久しぶりの雨。ということで、これまた久しぶりのブログ更新です。この時代、晴耕雨読ならぬ晴耕雨ブロみたいな熟語ができないもんだろうか。

 

さて、今年も田植えが無事に終わりました! 今年の作付けは田んぼ2枚。1枚は約1.2反、1200平方メートル、そしてもう1枚が8畝(800平方メートル)です。これがそれぞれどれくらいの規模かというと、プロ農家としては狭い。けど家族でやるには大きいという、ちょっと中途半端な面積です。

 

今年は『くらしの宿Cocoro』が主催している「小さな田んぼのワークショップ」に、予想を超える人数が集まったので、全面手植えを行いました。みなさん、ひと言で手植えといいますが、実はいろんなやり方があるんですよ! 今日はそんなどうでもいい役に立つ情報をお伝えしたいと思います。ぜひ来年の田植えの参考にしてくださいね。

 

  

手植えその① ヒモを張る

誰にでもできる、最もオーソドックスな方法がこの「ヒモを張る」です。説明の前にまずは写真をどうぞ。

 

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田んぼの端から端までヒモを張り、その真下に植えていく方法です。1列植え終わったらヒモを30センチずらしてまた植える、を繰り返します。稲と稲は18センチ間隔で植えます。地域によって進みながら植える方法と、バックしながら植える方法があって、ワタクシたちはバック方式を採用しています。一番簡単で、失敗も少なく、初心者にオススメの植え方です。

 

条間と株間のお話

農業用語では列のことを「条」といいます。条と条の間隔は条間(じょうま)、稲と稲の間隔は株間(かぶま)と言います。ですのでこのやり方だと「条間30で株間18」という植え方になりますね。

 

条間は基本的には30センチです。これは全国どこへいってもそれほど変わりません。株間は農法によって12〜30センチまで大きく異なります。 一般的には化成肥料や農薬などを使う慣行農法では株間は狭め、無肥料・無農薬の自然農などでは広めになります。自分がどんな農法でやっているのかをちゃんと理解して、それに合わせた株間で田植えをすることがとっても大事ですよ。

 

手植えその② 筋を引くver.1

こんな道具を使います。ここ郡上では「筋引き(スジヒキ)」と呼んでいますが、そのまんまですね(笑) 

 

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これを使って田んぼの中に線を引いていきます。これも竹と竹が30センチ間隔ですので、条間は30センチです。線を真っ直ぐ引くのにコツが要りますが、線さえうまく引ければ、植えるのはとても簡単です。線を引く係は経験者にお任せしましょうね。

 

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線に沿って前進しながら植えていきます。バックで植えるとせっかく引いた線が消えてしまうので、注意しましょう。

 

手植えその③ 筋を引くver.2

 

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これは写真がなかったので借りてきました。

 

枠を転がして印をつけます。枠を構成する四角形は30センチ四方で、このクロスしたところに稲を植えていきます。なので条間も株間も30センチになります。この方法も誰にでも簡単に田植えができまるので、農業体験などではよく使われています。

 

が、しかーし!

 

枠を真っ直ぐ転がすのが超難しいのですよ。ワタクシは過去に一度だけトライしましたが、見事に撃沈しました。どうしても曲がってっちゃうんだよなー。あと枠が大きくて重いので、道具を移動させるのも、保存する場所にも苦労しました。個人的にはちょっと苦手な方法です。

 

手植えその④ 究極はコレだ!

これもヒモを張る方法なんですけど、上級者向けです。

 

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見えますかね? 

 

ヒモを複数本張って、その真下とその間に植えていきます。このやり方だと1人で一度に8条くらい植えることができます。少人数でスピード勝負! という時はこのやり方が向いています。

 

ヒモの下は真っ直ぐに植えれますが、ヒモとヒモの間がかなり難しいです。慣れない人がやると、ガタガタになりますので、初心者は絶対に手を出しちゃダメです。後々の管理がむちゃくちゃ大変になります。

 

でもこの写真ではラインが真っ直ぐにビシッと出ていますね〜。さすがワタクシだな(自分で言うな)。

 

どうですか、みなさん。田植えしたくてウズウズしてきたでしょ。 

 

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来年の初夏は郡上で会いましょう! 

 

ワークショップへのご参加や、宿へのご宿泊をお待ちしていまーす。ご予約はこちらまで!

ドナドナの季節

みなさん、こんにちは。岐阜県郡上市でオーガニックな農家民宿を営む多田っちです。ここ数日、なんとかお天気がもってくれています。この時期は農作業がいっぱいなので、少しでも晴れてくれると農家としては大助かりです。この間に一気に作業を進めてしまいたいところです!

 

と思ったら突然の雨が…。これだから梅雨はもうって感じです。という訳でブログをアップ。

 

先日、雨のすき間を見計らって、ようやくストーブを片付けました。例年だとゴールデンウィーク前に片付けるので、今年はちょっと遅めです。寒かったですもんね。

 

あ、ストーブといっても石油ファンヒーターではありません。れっきとした薪ストーブです。

 

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『くらしの宿Cocoro』の薪ストーブ(愛称・モキくん)は長野県にあるモキ製作所のMD80Ⅱというモデルなのですが、重さがわずか70キロしかないのです。コンパクトでしかもパワフル、というまさにいいとこ取りです。

 

その軽さのおかげでDIYで設置できたのですが、設置したからにはきっと片付けもできるだろう、という訳で毎年オフシーズンは片付けています。

 

kurashicocoro.hatenablog.com

 

どうやって薪ストーブを片付けるかというとですね。

 

まずは何はなくとも掃除です。煙突はもちろん、本体もあちこち外して、ススをキレイに落とします。このモキくんはちょっとチューニングが施されているので、通常のものより部品が多いです。せっかくなので扉も外して掃除してみました。

 

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天板や本体にサビが浮いてたらワイヤーブラシでこすって落とします。

 

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サビが落ちたら耐熱塗料を塗っておきます。

 

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まぁビックリ! こんな風に新品同様ピカピカになります。ちなみに今年はサビが全くでなかったので、この作業はパスしました。

 

次にワタクシと妻の2人でヨイショッと台車に乗せます。妻は女性なので(そりゃそうか)ちょっと大変そうですが、毎年頑張ってくれます。

 

運ばれていくモキくん。この場面でいつも「ドナドナ」が聞こえてきて、感謝の涙が止まりません。ウソですけど…。

 

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下に敷いているのは床に傷がつくのを防ぐための段ボールです。このまま部屋を出て走って行きます。

 

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そして縁側の端っこに鎮座いたしました。これにて来シーズンまでお休みです。

 

思えば10月の後半から5月まで、薪ストーブって半年以上稼働しているんですよね。片付けたと思ったらすぐにシーズン到来です。今シーズンもよろしくお願いします!

薪ストーブがない部屋はこんな感じ。これはこれでスッキリしていて気持ちがいいですね〜。

 

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そんな気持ちのいい郡上にぜひ遊びに来てください。もうすぐ蛍も飛び出すかな。

 

ご予約はこちらから

 

お待ちしてまーす♪

 

いつの間にか初夏?

みなさん、こんにちは。岐阜県郡上市でオーガニックな農家民宿を営む多田っちです。そういえば最近ブログ更新してないな、なんて思って前回投稿した日を振り返ってみたならば! 

 

な、なんと2ヶ月以上も前ではありませんか。

 

おお、多田っちよ、忙しいにも程があるぞ。ちゅーかそんなに忙しい訳でもなかったし…。いやいや、どっちかっちゅーとヒマやったよね…。一体なにしてたんだ、オレ?

 

ということで久しぶりのブログ更新です。いつの間にか梅雨に入り、そして暦の上ではもう夏なんですね。時が過ぎるのはホント早いですね〜。

 

実は今取り組んでいるプロジェクトが3つほどありまして、時間を見つけてはどれかをやってます。マンボウだかヤン坊だか知りませんが、くらしの宿Cocoro史上最大級にヒマな日々ですが、農とDIYとプロジェクトのおかげで意外にも充実しています。やることがいっぱいあるって幸せですよね。

 

お久しぶりなので近況報告なんぞを。

 

イキナリの梅雨入りには驚きましたが、畑では野菜たちが元気にスクスクと育っています。トマトやナスなどの果菜類はハウスの中で育苗中です。苗の販売は5月下旬を予定していましたが、ひょとすると6月にずれ込むかもしれません。郡上北部の方にはちょうどいいかなw

 

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先日、晴れ間に恵まれてジャガイモの芽かきと土寄せができました。

 

時期的に野菜はまだあまり取れませんが、郡上は山菜が豊富なので食卓はいつもなかなかのにぎわいです。

 

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蕗の煮物とコゴミのおひたしです。ワタクシ、ご飯の写真を撮るのがうまくないんですよね。こういうのって練習してうまくなるものなんでしょうか?

 

畑と並行して田んぼの準備も進めています。初夏の山と赤いトラクターがいい感じだぞ!

 

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ここは去年開墾した田んぼ。どんな風に開墾したとか、詳しくはコチラをどうぞ。

 

kurashicocoro.hatenablog.com

 

去年はかなり突貫工事だったの田んぼとしてはまだまだという感じだったんですが。一年経って、ようやく田んぼらしくなってきましたよ。

 

今年の田植えイベントは6月12日(土)を予定しています。今年はどんな田植えになるかな〜。今から楽しみです! 田植えに関しては改めて告知を行います。田植えしたい人、よっといで〜♡

 

そしてくらしの宿Cocoroのご予約も絶賛受け付け中です。相変わらず微妙な状況ではありますが、できる部分はしっかりと対策して、みなさまが安心してお泊まりいただけるよう日々心がけています。

 

ご予約はこちらから

 

お待ちしてまーす♪

 

 

 

それが世界を変えるための第一歩

みなさん、こんにちは。岐阜県郡上市でオーガニックな農家民宿を営む多田っちです。ここ数日、相変わらず薪割りにいそしむ日々を過ごしています。ワタクシどうやら薪割りが大好きみたいで、何時間作業していても、疲れこそすれ飽きません。ええ、全く飽きません、が、しょせん1人仕事。作業量には限界があります。

 

我こそは、というアナタ。ぜひお手伝いに来てくださーい!

 

さすがに毎日だと腕がパンパンやわ。

 

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着々と薪が積み上がっていきます

 

先週末は小さな田んぼのワークショップの事前説明会や、お味噌仕込み体験があり、久しぶりに大勢のかたが『くらしの宿Cocoro』に来てくだいました。みなさん、ありがとうございました! 日本の農業の現状や有機稲作の技術、「小さな農家」としてどうやってくらすか、などをチョー早口でお伝えさせていただきましたが、みなさん楽しんでいただけましたか〜?

 

kurashicocoro.hatenablog.com

 

今回は前回からの続きです。前回はワタクシのダークな過去に触れていたせいか、いつになく反響が大きくて、自分でもビックリしました。そんなビクッリポンな前半はコチラから。

 

kurashicocoro.hatenablog.com

 

今回はそんなダークな仕事をしていたワタクシが、どうして生き方を変えて自然栽培農家になって、今ここでオーガニックな農家民宿『くらしの宿Cocoro』をしているか、というところから再開です。

 

実際には人並みに葛藤やら紆余曲折などがありまして、サラリーマンを辞めるまでに3年もかかっちゃいました。

 

友人のアドバイスを一蹴したことは前回書きましたが、それでもずっと何かが気にかかっていたのでしょうね。事あるごとにそのアドバイスを思い出しては

 

「そんな悪魔のささやきに耳を貸してはダメダメ」

 

と自分を戒める日々でした。

 

でもさすがにこの仕事はマズイだろ、とうっすら気づいてきたので、いつかは今の仕事は辞めて、いつかはもっと社会に役立つことを、と考えてはいましたが、その「いつか」をズルズルと先送りにしていたのですね。

 

そんなある日、大きな気づきが!

 

ワタクシは一体どうして仕事を辞める(もしくは変える)ことに、こんなに抵抗しているのだろう? と不思議に思って、何度も何度も自問自答したのですね。

 

その時に降りてきた答えがあまりにも平凡で、自分でもガッカリしたのですが。これも今まであまり人には話したことがないので、ワタクシ的にはかなり恥ずかしいのですが、ええ〜い、旅の恥はかきすてだ。正直に言ってしまえ!

 

それはですね

 

「お金がなくなるのが怖い…」

 

だったのです。は〜あ、仕事に対する責任感でもやりがいでもなく、お金かよ…。この残念すぎる答えにひっくり返ったワタクシがどうしたかと言いますと

 

とりあえず全財産を処分してみました♪

 

うっわ〜、荒療治〜。

 

まぁ実際には「どうしてお金がないと怖いのか?」とか、「お金って自分にとってなんだろう?」とか、「なんでお金を貯めることを幸せと感じているんだろう?」とか、「それって本当に幸せなのか?」とか、その後もいろいろと自問自答を続けて、最終的に荒療治に踏み切ったんですけどね。

 

でも結果として、この荒療治はワタクシ的には正解でした(よい子は決してマネをしてはいけませんよ)。たぶんワタクシの意思の弱さから考えると、これも「いつかいつか」で結局先延ばしになったと思うのです。

 

ま、全財産とか大げさなことを言っても、車やら貯金やら株券(愚かなワタクシは株にも手を出していたのですね…)やら、ぜーんぶまとめて1,000万円に届くか届かないかくらいでしたけど。

 

って書いていてふと思ったけど、1,000万円あったら今だと楽勝で10年くらい暮らせるぞ。もったいないことしたな(ボソッ)

 

話を戻して、このお金を慈善団体やら、個人的に興味を持った環境活動団体などにきれいサッパリぜ〜んぶ寄付したのです。

 

で、文字通り一文無しになったワタクシがどうなったかと言いますと…、そこに新しい世界が広がっていたんです!

 

正確に言うと、すぐに新しい世界に突入したわけではなく、回り道をしながら、気が付いたらいつの間にかそんな世界に足を踏み入れていたというような感じです。本当の意味で自由な生き方に近づいてきたからなのかな。

 

今じゃ自由すぎて周りが冷や汗かいちゃうくらいですけどねw

 

でもワタクシは、こんな生き方の先に、ステキな世界があると本気で思っています。自分だけじゃなくて、みんなにとってステキな世界がね。

 

サクッと30文字以内でまとめますよ(国語のテストかよ)。

 

世界を変えるには、自分を支配しているものの正体を知ること

 

何はさておき、まずはこれが第一歩です。ここをすっ飛ばしては、残念ながらどう頑張っても世界は変わりません。世界をこんなひどい状態にしている原因を、外に求めても意味はありません。なぜならそれは自分の中にあって、世界をひどいものにしているのは、他でもないアナタだからです。

 

ワタクシの場合はそれがお金という、物質的で非常に分かりやすいものでしたが、人によってそれは違うのだと思います。人間関係であったり、他者からの評価であったり、家族への責任感であったり、会社や帰属する共同体への忠誠心であったり。そして目に見えないものほど根が深くて、見つけたり乗り越えたりするのが難しいんだろうな、という気はします。

 

でも自分を支配しているものの正体を知ることで、それを乗り越える方法もきっと見えてくるんですよ。そしてそんな自分を越えていく生き方が、新しい世界につながっていくんじゃないのかな〜。

 

平和活動をしているとにたまに見受けられるのですが、権威的でやたらと攻撃的な人がいるんですよ。攻撃的な平和活動家なんて、シャレにもなりませんよね。

 

自分の農法だけが正しくてあとは間違っている、と言っている有機農家に実際会ったこともあります。それって生物の多様性を重視する有機農法の視点とは真逆の発想です。

 

みなさんも「この人、良いこと言ってるのになんか言ってることとやってることが違うよね」と感じたことってあるんじゃないでしょうか。

 

原因は自分の中の支配者と向き合っていないこと、そして本当の自分に気づいていないことだと思います。自分を支配している正体を知ることなく、この世界を変えるなんて不可能です。

 

というわけで、世界を変えたい人にはこんなアドバイスを贈ります。

 

「まずは自分としっかり向き合おう。全てはそこからだぜ」

頑張ってね〜!

世界を変える! でもその前に自分の恥ずかしい過去と向き合ってみる

みなさん、こんにちは。岐阜県郡上市でオーガニックな農家民宿『くらしの宿Cocoro』を営む、多田っちです。今日は久しぶりの雨です。朝から風も強くて、まるでちょっとした嵐です。

 

最近のワタクシは木を伐ったり、伐った木を玉切りしたり、玉切りにした木を薪として割ったり、その薪を乾かせるための薪小屋を建てたり、って薪ストーブのことばっかりやないかい! というくらしを送っています。いや、他にもやりたいこといっぱいあるんですけどね。

 

ここは男らしく言い訳なんかしてみますと、薪割りシーズンって普通は春以降なんですよね。冬の間に倒しておいた木を、春からパカパカと割り始める。そして秋頃までに薪をたくさん作って翌年に備える、ってのがよくある流れだと思います。

 

『くらしの宿Cocoro』に薪ストーブがやってきたのが2019年の10月。その年は廃建材やら、いただいた木を燃やして何とか乗り切り、翌2020年の春から意気揚々と薪割りを開始したのですが…

 

田んぼと畑が忙しくて、んなことやってられっかー💢

 

な状態にアッサリ突入しましてですね。農家は春から秋口に薪割りなんてとうていムリである。という結論に達したのであります!(そんな大層な話か)

 

そこで今年は一計を案じて、冬の間に薪割りを終わらせてしまおうと決意したのですね。ところが今年は例年になく雪が積もってなかなか薪割りができず、ふと気づいたら、アレ? もう春じゃね? というのが今の状態。

 

 

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まだこんなにたくさん木があるのですよ

 

決して怠けていた訳でも、サボっていた訳でもないのに、これは一体どうしたことだ? と思わず天を仰ぎたくなりました。でも天を仰いでいても木は減らないし、薪は一向に増えないので、時間を作ってはせっせせっせと薪を割っているのですね。

 

いや、でも薪割りってのはホントいい運動になりますね! 寒くても1時間もやっていれば汗が出るくらいポカポカです。冬の間の体力作りにもなるし、これはなかなかいい感じだなぁ。

 

なーんていい感じになってきたところでようやく本題に。

 

今回は知人の投稿を見て思ったことを書いてみます。その知人がどんなことを書いていたかをワタクシなりにザックリまとめるとですね

 

世界には貧困で飢えて死ぬ子どもたちがいる一方で、食料が大量に廃棄されている現実がある。

 

その原因は欲にまみれた悪いヤツらが金を儲け、人々を支配しているからだ。そんな世界の権力者達はクズで敵だ。

 

でも自分にはそんな世界を変えることができない。どうしたらいいのかも分からない。

 

だから一度は死を考えた。

 

でもやっぱり私はそんな敵を倒して世界を変えたい。

どうしたらいいのか誰か教えて欲しい。 

 

みたいな内容でした。

 

実際にはかなり刺激的な表現を使っていたり、他者を攻撃していたりして、読んでいる人が少なからず不快な思いをされたんじゃないかと、ワタクシが要らぬ心配をしてしまうような投稿でした。

 

で、この投稿を読んで内容がどうこう以前に抱いた感情はですね、

 

「あ〜、オレもこんな風に思ってたわ」

 

という、あの時キミは若かった〜♪な感情でした。もう20年くらい前の話ですけどね。あぁ、思い出すだけでこっ恥ずかしい…。

 

で、もう1つ思ったのはですね

 

「世界の変え方くらいオレが教えたるわい!」

 

という、これまた上から目線でチョー恥ずかしいアドバイスでした。

 

恥かきついでに20年くらい前の話をしますと、当時ワタクシはサラリーマンだったのです。ワタクシの人生でたった5年間しかなかった貴重なサラリーマン時代。一体なにをやっていたかといいますと、動物用医薬品の販売員をやっていました。

 

動物用医薬品とはあまり聞き慣れない単語だと思いますが、読んで字のごとし、動物用のクスリです(こんな説明いらんよな)。

 

その販売先は大きく2つに分けられます。1つは獣医師、もう1つは畜産農家です。畜産農家というのは牛・ブタ・鶏などの家畜を育てている農家のことですね。そしてワタクシは主に後者の畜産農家を担当していました。

 

毎日ルートセールスのように農場に顔を出しては「何か欲しいものありませんかー?」と聞いて回る。新商品=新しいクスリが出たら、チラシを持って売り込みに行く。何かが欲しいと言われば持って行く。家畜に病気が出たら売上げがアップする。そんな仕事です。

 

どんなものを販売していたかをランキングにしてみますと

 

第一位・抗生物質

第二位・ワクチン

第三位・農薬・除草剤

 

…。

……。

………。

 

アゴ外れそうです。

 

今では「くわばらくわばら…」とつぶやきながら迂回したくなっちゃう物のオンパレードですね。これをワタクシは一月に2,000万円くらい、年間で2億円ちょっと販売していました。全国に動物用医薬品の販売員が何人いるのか知りませんが、たった1人で年2億円のクスリですよ…。全体で見たら恐ろしい量ですよね。まさにヤクの売人です。

 

ちなみにですが、日本における抗生物質の使用量はこのようになっています。

 

2016年に公表された薬剤耐性(AMR)対策アクションプランから、さまざまな抗菌薬の使用量に関する情報が明らかにされてきました。

 

まず、日本全体での抗菌薬の販売量を見てみましょう。

 

総計1,747トンで、動物用医薬品および飼料添加物として1,021トン(58%)が動物に販売され、ヒトの約2倍となります。また、抗菌性の農薬として148トン(9%)が販売されています。

日本における抗菌薬の使用量 | 酪農学園大学動物薬教育研究センターより抜粋

 

なんと、人間よりも動物のほうが2倍も多いクスリを使われているのですね。その根底には密飼いや早期育成といった劣悪な飼育環境があり、最近問題になった元農水大臣、吉川某への贈賄にも通じるものがあります。

 

ワタクシは本当にアホだったので、こういった事実に何の疑問も持たずに熱心に仕事をしていました。そしてこれまたアホだったので、仕事のプレッシャー(というか、今にして思えば仕事への拒否反応ですね)で体調も精神も崩していたのです。自分では全然気づかなかったけど。

 

でもそれを見かねた友人が「自分や社会を傷つけるような仕事はしちゃダメだよ」とアドバイスをしてくれたのですね。

 

その温かい言葉を聞いてワタクシはハッと目覚め、仕事を辞め、一念発起して有機農家になったのです。持つべきものは友人です。あの時の言葉には、本当に感謝しかありません。

 

なーんてウマい話、あるわけないっつーの。せっかくの友人のアドバイスを「なにしょーもないこと言うとんねん」と一蹴して、愚かなワタクシはサラリーマンを続けたのでした。

 

なのに今、どうしてこんな生活をしているかといいますと、ええっとなんでだっけな…? 年を取るとホント物忘れがひどくなって困るなぁ。

 

次回までに頑張って思い出します! 

 

後半に続く。

『大豆にまつわるお話&お味噌仕込み体験』開催のお知らせ

みなさん、こんにちは。岐阜県郡上市でオーガニックな農家民宿『くらしの宿Cocoro』を営む多田っちです。1日ごとに暖かくなってきますね〜。郡上では一昨日、昨日と二日続けて15℃近くもありました。このチャンスを逃す手はないと思い立ち、自転車で長良川沿いを走ってきましたよ。

 

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いや〜、気持ちよかった。

 

実は郡上に来てずーっと放置していた自転車を、先日やっと直したんです。直して良かったなぁ。やっぱ自転車って好きだわ。

 

さてさて、今回はお味噌を仕込んでみたいかた向けイベントのお知らせです。

 

題して『大豆にまつわるお話&お味噌仕込み体験』です!

 

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どんな内容かと言いますと、何と言いましょうか、タイトルそのまんまの内容なんですが…。ワタクシが大豆に関するお話をしながら、ワタクシたちが自然栽培で育てた大豆とお米、フェアトレードの天日塩を使って、お味噌をドーンと30㎏くらい仕込んじゃおうというイベントです。

 

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左からお塩、大豆、米麹です


このイベントを開く理由は2つあってですね、1つはお味噌は大勢で仕込んだほうが美味しい! とワタクシが思っているからです。

 

手の常在菌やら、みなさんが醸し出すその場の雰囲気やら、はたまたお味噌を仕込む時のワクワク感やら。そんないろんな要素が加わって、美味しいお味噌になってくれるんじゃないかなぁと勝手に想像しております。ま、あくまでワタクシの想像ですのでここは「フンフン、そんな考え方もあるんだね」くらいで流しておいてください(笑)

 

もう1つの理由は、日本の大豆生産が今どんな状況にあるのかを、農家としてちゃんとお伝えしたいからです。これ聞くと、たぶんほとんどの方が「ひえ〜、マジかー」ってなります。少なくともワタクシたちはそうでした。その時のショックがあったから、今も自分たちで大豆を育て続けているんですけどね。怖いもの見たさ(聞きたさ?)で、ぜひどうぞ!

 

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相変わらずのバカ顔だ…

 

イベントの詳細はこんな感じです。

  • 日程 3月7日(日)

  • 時間 午前の部・朝9時〜11時 午後の部・13時〜15時 

  • 場所 くらしの宿Cocoro(郡上市大和町牧740)

  • 参加費 2,500円

  • 持ち物 すり鉢とすりこ木、下に敷くタオルを必ずご持参ください。あとはエプロンなど調理しやすい格好でお願いします。

  • 定員 午前、午後の部ともに6名さま

  • お楽しみ 今回仕込むお味噌500gをプレゼントいたします。できあがりは今年の11月くらいですので、しばらくお待ちくださいね。

  • 注意点をいくつか
    ①子どもちゃんと一緒に参加していただいても構いませんが、ワタクシたちは作業をしたりお話をしたりで、どうしてもなかなか目が届きません。参加者さん全員で子どもたちを見守ってくださいますようお願いします。

    ②会場の換気・加湿・空気清浄はしっかりと行いますが、手指の消毒はいたしません(せっかくの常在菌が死んじゃうからね)。また自己免疫力を高めるという観点から、マスクの着用も強制いたしません。ワタクシはお話をする都合上、ノーマスクです。みなさま各自で、マスクを着用されるかどうかをご判断ください。

    ③当日はくらしの宿Cocoroの駐車場は使えませんので、お車はフィールドミュージアム第2駐車場に停め、徒歩で会場までお越しください。

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遠方からご参加のかたは、前日からのご宿泊も受け付けます。当日プチスタッフとして作業をいろいろと手伝っていただく代わりに、宿泊代をお値打ちに設定しています。詳しくはお問い合わせください。

 

お申し込み先

イベント申込フォーム(午前の部か午後の部かを書いてくださいね)

 

ご質問やお問い合わせ先

kurashicocoro☆gmail.com(☆を@に変えて下さい)

 

Facebookページのメッセージや、ワタクシ個人へのメッセンジャー、ライン、お電話などでもご質問などを受け付けています。

 

あ、言い忘れてた…。

『小さな田んぼのワークショップ』も絶賛受け付け中ですよー!

 

kurashicocoro.hatenablog.com

 

現在お申し込みは5組さま。10組限定なので、残りは5組ですね。今年は参加したいと言うかたが多いです。

 

小さな田んぼのワークショップ事前説明会は3月6日(土)に開催です。家族が自給できる稲作を学ぶ機会はなかなかないので、ご検討中のかたはお早めにねー!

 

それではみなさん、よろしくお願いしまーす!

 

 

☆目指せ小さな農家☆ 小さな田んぼのワークショップ参加者募集です!

みなさん、こんにちは。岐阜県郡上市でオーガニックな農家民宿を営む、くらしの宿Cocoroです。今日は雨です。今年に入って初めてくらいのまとまった雨が降っています。郡上も春がもうすぐですね〜。

 

1年前はこんなものすぐに終息するだろうと思っていた©ですが、まだまだ私たちの生活への影響は大きいですね。マスクも手の消毒も、すっかり日常の風景になってしまったし…。でもこんな時だからこそ、というかこの世界で生きていくために、少しでも早く自分たちで食べ物を育てる技術を伝えなくっちゃな、とヒシヒシと感じております。

 

日本ではまだそこまでではありませんが、海外、特にヨーロッパの国々の動向をチェックしていると、©以降、タネの売上げが伸びていたり農地を借りる人が増えたりと、農をくらしに取り入れて食べ物を積極的に自給しようという動きが始まってますね。

 

食べ物って私たちの命そのものですからね。ここがストップすると本当にお手上げです。でも万が一物流や輸入が止まってしまった時、本当に頼れるものは何でしょう? 

 

もうね、正直言って待ったなしの状況なんです。この迫り来る危機感、なかなか伝わらないけどね(笑)

 

という訳で!  

 

今年も開催しますよ〜♪

 

「小さな田んぼのワークショップ」(全10回) 

 

小さな田んぼをやりたい人、小さな農家になりたい人、よっといで〜♡

 

小さな田んぼってこんな田んぼです。

 

  • 機械の使用は最小限。代かきという作業にトラクターを使いますが、トラクターがなくてももちろんできます。
  • 除草薬や農薬は一切使いません。代かきをして雑草が生えにくい田んぼを整えます。この技術を『抑草』と言います。
  • 肥料ももちろんあげません。その代わりに太陽や水、虫や微生物など自然の恵みを最大限に活用します。

 

機械はいらない。農薬も除草剤も化成肥料も買わなくていい。小さな田んぼはまさに家族むけの田んぼなんです。

 

そんな小さな田んぼの技術を、一年かけて基礎からしっかりと学びます。育てるお米はワタクシたちがタネを採り続けて8年目の「イセヒカリ」。スッキリとした食感の、とーっても美味しいお米です☆

 

みんなでユルやかに「小さな農家」を目指しましょー。

 

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農のあるくらしは楽しいよ♪

 

田んぼに関しては今までに何度かお伝えしてきたので、リンクを貼り付けておきますね。

kurashicocoro.hatenablog.com

  

ワタクシたちがみなさんに農の技術を伝えるのは、こんな意味があるんです、という記事はコチラから。

kurashicocoro.hatenablog.com

 

さてさて、今回募集の「小さな田んぼのワークショップ」ですが、ほぼ1年間(3月下旬〜11月まで)に渡り、計10回のワークショップで、ワタクシたちが持っている技術を余すところなくぜ〜んぶ教えます!  

 

このワークショップを受けて、実際に小さな田んぼを始めちゃった家族もいます。しかもその数は年々増え続け、今や10家族に迫ろうかというイキオイです。これを多いと見るか、少ないと見るかは人それぞれですが、ま、きっとそれだけよくできたワークショップなのでしょう(って自分で言うな)。

 

そんなよくできた(しつこいぞ)ワークショップの詳しい内容です。

 

 

日程と作業内容

日程と作業内容はこのようになっています。基本的には予定通りに開催しますが、お天気の都合、稲の生育具合、参加人数の関係などで前倒しになったり、延期になることがありますので、あらかじめご了承ください。

 

① 3月  20日 あぜの草刈り、あぜ直し、あぜ塗りなど

② 4月  18日 タネモミの選別、温湯消毒、芽出しの準備

③ 5月    1日 モミまき、獣よけのネット張り(雨天の場合はモミまきのみ)

④ 6月  12日 田植え(少雨決行。予備日6月13日)

⑤ 6月  27日 除草(1回目)

⑥ 7月  18日 除草(2回目)、あぜ草刈り

⑦ 9月    5日 はさの竹切り出し、はさ作りの練習
⑧  10月  10日 稲刈り、はさ作り、はさがけ(予備日10月17日)
⑨  10月  31日 脱穀、ワラ切り、ワラまき(稲刈りが18日の場合は11月7日)

⑩   11月  21日 みんなで持ち寄り収穫祭~♪

 

小さな田んぼ見学&説明会

①に先立ちまして、3月6日(土)に小さな田んぼの見学と、説明会を行います。ワークショップに参加しようか迷っているかたはまずこちらにご参加ください。説明会は有料ですが、説明を聞かれてから小さな田んぼのワークショップにご参加される場合、参加費を全額返金いたします。

 

参加をご希望のかたは下の方にある「お申し込みフォーム」からお申し込みください。

 

 ・日時 令和3年3月6日(土) 朝9時スタート〜11時くらいに終了予定

 ・場所 くらしの宿Cocoro(郡上市大和町牧740)

 ・内容 小さな田んぼの見学、技術説明、質疑応答など

 ・持ち物 筆記用具

 ・参加費 2,000円(ワークショップ参加者は無料です)

 

場所

岐阜県郡上市大和町牧にある、私たちの田んぼです。参加人数が多ければ、大きめの田んぼ(約1200平方メートル)で、少なければ小さい田んぼ(約600平方メートル)で行います。

 

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郡上は水も景色もキレイで、本当にいいところです。こんな環境で田んぼができるなんて、とっても幸せです。
 

時間

朝8~9時に現地に集合、作業終了後に解散という流れです。作業内容により開始と終了の時間が異なりますので、参加者さんにはメールなどでご連絡します。午前中で終わる日もあれば、お昼ご飯を各自でご持参してもらって午後までしっかり作業する日もあります。

 

遠方からご参加の方は、前日や当日に『くらしの宿Cocoro』にご宿泊していただくことが可能です。ワークショップの準備や後片付けでバタバタしていますので、それらを手伝ってもらう代わりに、宿泊料金をお得に設定しています。詳しくはお問い合わせ下さい。

 

金額

1組につき35,000円です。

 

お一人でも、ご家族とでも、お友達とでも大丈夫です。お申し込みご本人さま、および同居のご家族さまは傷害保険代込みです。

 

そして収穫後のお楽しみがコチラ! 11月の収穫祭で1組につき1畝分(100平方メートル)のお米をプレゼントいたします! 自然に頼るところが大きい農法なので多い年、少ない年のバラツキがありますが、少ない年でも15キロ程度はお渡しできると思います。 

 

ワークショップにはお友達を誘っていただいたり、何人で来て頂いても結構です。子どもちゃんだけでのご参加は事故やけがの恐れがありますので、必ず保護者同伴でお願いします。ご家族以外の方はご希望により、掛け捨ての傷害保険(一回350円)に加入することもできます。ケガなどがご心配のかたは事前にご相談ください。

 

募集期間と人数

募集期間は令和3年3月14日(日)まで。参加者の上限は10組です。募集期間内に10組に達した時点で、募集を締め切ります。

 

お申し込み先

イベント申込フォーム

 

ご質問やお問い合わせ先

kurashicocoro☆gmail.com(☆を@に変えて下さい)

 

Facebookページのメッセージや、ワタクシ個人へのメッセンジャー、ライン、お電話などでもご質問などを受け付けています。

 

田んぼって、ホントに楽しいよ〜♪

 

みなさん、よろしくお願いしまーす!

 

 

イベントの内容が変更になりました!

みなさん、こんにちは。岐阜県郡上市でオーガニックな農家民宿を営む、くらしの宿Cocoroです。今日は久しぶりに日光が差しています。年末から昨日まで、雪→曇り→雪→曇り→以下繰り返し、というなかなか雪国チックな日々が続いていたので、これでようやく雪が溶けてくれるかとホッとしています。

 

そんな最中、みなさんすでにご存じかもしれませんが、岐阜県にも国の緊急事態宣言が出てしまいました…。え? なんで?という気もしますし、県として国に要請する理由があったのだろうなぁとも思うのですが、その是非はここではさておきます。

 

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ゆるキャラ「ミナモくん」が痛々しいぞ

 

問題は飲食店の営業や、各種イベント開催が今まで以上に困難になってしまった、という事実です。

 

こんな時期にイベントかよ、というお声があるのも承知していますが(そのステキなお声をぜひオリンピック中止につなげてください!)、イベントの開催に対して緊急事態宣言は人数と規模については言及していますが、開催すること自体には何の問題もありません。

 

またこんな状況下だからこそ、体を暖め、健康を保ち、冬のくらしを豊かに彩ってくれる薪ストーブの素晴らしさをみなさんにお伝えしたい、という強い想いがあります。

 

そこで『くらしの宿Cocoro』ではこの緊急事態宣言を受けて、1月23日〜24日に開催予定だったイベント【薪ストーブとゆったりくらす2日間】を、緊急事態宣言下バージョンに変更して開催いたします!

 

ハハハ。緊急事態宣言下バージョンってね…。まー、我ながらちょっと無茶してる感は否めませんが(笑)、こんな時だからこそみんなで平穏なくらしを意識的に選択し続けていきたいものですね。

 

イベントの主な変更点は以下の通りです。全て新型コロナウィルス感染拡大防止を目的とした内容となっています。

 

  1. 2日間の開催を1日に短縮(23日のみ開催。24日は全て中止)
  2. 参加は予約者のみ
  3. 定員の削減(20名→最大10名)
  4. 開催時間の短縮(23日13:00スタート〜同日18:00終了)

 

です。その代わりと言ってはなんですが、

 

  1. 参加費の見直し(7,000円→5,000円)
  2. より濃い内容の講演とワークショップ
  3. ちょっと嬉しいお土産付き

 

です! 

 

特に3のお土産は期待してもらっていいんじゃないかなー。とってもステキなものですよ✨️

 

なお、24日の無料イベントが中止になったため、前回のブログは削除しました。キッチンカーとSフック作りを個人的にも楽しみにしていたのですが、残念です。

 

開催時間をコンパクトにした分、講師の大屋さんのお話を少人数でじっくり聞いていただけるかと思います。また薪ストーブを使ったお料理体験もめったにない貴重な機会ですので、ぜひご予約の上、ご参加ください。大屋さんがどんなかたかと言いますと、こんなブログを書かれているかたです。詳しくは当日のお楽しみ、ということで!

 

aiken-makiss.hatenablog.com

 

イベントへの参加申し込みやお問い合わせはコチラからお願いします。

 

薪ストーブ参加申し込みフォーム

 

 

◆◆◆◆◆◆以下の点にご注意ください!◆◆◆◆◆◆

  • ご予約制ですので、飛び込みでの当日参加は不可です。
  • 料金は5,000円です。
  • イベントは23日13時スタート、同日18時に終了です。
  • 24日のイベントは全て中止です。

 

それではたくさんのかたに、と言えないのが残念ですが、薪ストーブをくらしに必要としているかたにお目にかかれるのを楽しみにしています。

よろしくお願いしまーす!

年の初めに初心に戻って考えてみる

みなさん、新年おめでとうございます。新年早々ドタキャンに泣いた、岐阜県郡上市でオーガニックな農家民宿を営む、くらしの宿Cocoroです。

 

みなさんがお住まいの地域では雪はどうでしたか。郡上では2年ぶりにそこそこまとまった雪が降りました。大雪というには大げさだし、雪が降ったというだけではちょっと言葉が足りない。そんなレベルの降雪量です。多いところで60センチくらい積もりました。

 

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そんな雪の降る中、お正月からお客さまをお迎えする準備や、掃除、ご飯の支度などでピリッとしたスタートを切ることができました。ドタキャンでしたけどね…。

 

あまりにショックだったのでインスタで「ドタキャンくらった…」とボヤいたところ、ご近所さんやら友だちがご飯を食べに来てくれたり、泊まりに来てくれることになりました。おかげで大量の食材もムダにならず、事なきをえました。ホントいつも気にかけてくださってありがたい限りです。

 

さて、そんな訳で(どんな訳だ)2021年になっちゃいましたね。

 

2020年はCに(というか、それを取り巻く様々なものに)ボコボコにやられまくった一年でしたが、今年はどうなるでしょう。正直言って、ワタクシあまり楽観視はしていません。というかより厳しい世界に突入するんじゃないか、とすら思っています。

 

去年を思い返してみればC関連だけでもマスクやトイレットペーパーの買い占めとか、自粛警察とか、他県ナンバー狩りとか、「おいおいみんな、ちょっと落ち着こうぜ」という出来事がたくさんありました。

 

C以外でも誰それが不倫したとか、発言がケシカランから炎上とか、ネットでの誹謗中傷で自殺者が出るとか、これまた「どう考えても正気じゃないよね」的なニュースを、テレビをもっていないワタクシですら目にする機会が多々ありました。

 

そしてハッキリ分かったことは、「自分も含めて人類は自分たちが思っているほどには進化・成長していない」という残念な事実です。むしろネット化が進み、さまざまな体験がヴァーチャルになったことで、思考は浅く視野は狭くなっています。

 

ま、そんなことはワタクシが口にするまでもなく、心ある多くの方が気にかけていることだと思われますので、分析自体はどうでもいいのです。大事なのは、そんな世界を目の当たりにして自分として何ができるのか、そんな決意と行動だと思っています。

 

kurashicocoro.hatenablog.com

 

ワタクシは自他共に認める「農バカ」、つまり農以外ほとんどなんの取り柄もない人間でして、解決策や突破口は農にあり! と固く信じています。人々が安心してくらしていくには農しかないという、偏った思想の持ち主です。去年のC騒動でワタクシたちのくらしがほとんどブレなかったことでも(『くらしの宿Cocoro』の経営は大幅に下ブレ↘しましたが…)、その信念を強くしました。

 

今までも周りの人に対して「農は大事だよ」「畑と田んぼやれよ」とエラソーに上から目線でさんざんアドバイスしてきましたが、今年はさらなる確信を持って同じことを言い続けます(笑)

 

みなさん、小さくてもいいので、田んぼと畑を借りて、農を始めましょう。

 

畑の面積など具体的なことはコチラに書いてありますので、よかったらどうぞ!

 

kurashicocoro.hatenablog.com

 

本当は農薬とか栽培方法とかタネのこととかね、お伝えしたいことはいっぱいあるんですけど、まずはどんな形でもいいので農を始めましょう。始めた人からいろんな矛盾に気づいたり、疑問が生まれたりするはずです。いろいろ考えるのはその後で間に合います。

 

農のあるくらしは本当に豊かで、そして何より安心です。でも一般的には農って大変で難しいイメージがありますよね。その大変さとくらしがどう結びつくのか? さすがにこればっかりは実践しないと分かりません。かく言うワタクシがそうでしたから。

 

という訳で行動あるのみ。今年もみんなで農を頑張ろうね〜! と決意も新たに歩んでいきたいと思います。

 

農に興味があるかた、農のあるくらしを体験したいかた、農トークをしたいかた、『くらしの宿Cocoro』に遊びに来てくださーい。

 

今月23日〜24日には薪ストーブイベントも開催します。ほっこり暖まりに来てくださいね〜。

 

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ご予約はこちらから

 

今年もみなさまの訪れを心よりお待ちしていまーす♪

 

 

イベント『薪ストーブとゆったりくらす2日間』開催のお知らせです!

◆◆◆◆◆◆ご注意ください!◆◆◆◆◆◆

 

1月13日に国の緊急事態宣言が出され、イベントの内容が急きょ変更になりました。変更点など、詳しくはコチラをご覧ください。

 

kurashicocoro.hatenablog.com

 

 

みなさん、こんにちは。岐阜県郡上市でオーガニックな農泊を営む、くらしの宿Cocoroです。もう師走だというのに、外はポカポカ陽気です。このあたりでは雪もまだ一度も降っていません。もしかして今年も暖冬なんでしょうか…。

サラリーマン時代(もう15年くらい前ですが)はルートセールスの仕事だったので、雪が降らないことがありがたくて「わーい暖冬だ! バンザ〜イ!」とか思っていたんですけど…。農家になって自然とともに生きるくらしを始めてから、雪が降らない冬に危機感を抱くようになりました。

ま、人間なんて勝手なもんだよね、と言ってしまえばそれまでなんですが(笑) 

 

これって、生き方が変わると世界そのものが変わるということだと自分では理解しています。新しい世界は探すものではなくて、自分が変わることで目の前に現れてくるものなんですよね。

 

ワタクシたちが郡上に来てもうすぐ2年になるんですが、郡上でのくらしもそんな新しい世界の連続です。特にくらしの中の小さなこと、DIYや木のことで発見がたくさんあります。関わってみると知らないことばかりで、今までいかに自分が頭でっかちだったのかを実感しています。

 

そして特にこれがあるとなんと豊かにくらせるのか! とビックリしたのが薪ストーブです。薪ストーブがあるだけで、ここはもう南国〜☆ と言うと大げさに聞こえるかもしれませんが、実感としてはそれくらいのインパクトと実用性があります。

 

そんな薪ストーブを知って、手に入れて、ぜひ豊かな薪ストーブライフを送ってください! ということでイベントを企画しました〜!

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チラシの両面です


その名も

『薪ストーブとゆったりくらす2日間』

です。

 

チラシではお伝えしきれなかった点をご説明いたします。

 

①イントロダクション 「薪ストーブを買う前に」

くらしの宿Cocoro多田が、薪ストーブを買う前に押さえておく大事なポイントをお伝えします。当ブログを以前から読んでいただいているかたはご存じかもしれませんが、ワタクシ、薪ストーブを自分で取り付けたんですね。

 

kurashicocoro.hatenablog.com

 

その時にいろいろ調べて、それはそれは勉強しました。なぜかというと、薪ストーブって「よく分からないもの」だからです。各メーカーがいろんな薪ストーブを出してますし、販売店もたくさんあります。でも肝心のくらしに関わるところの詳しい情報が見えてこない。調べていてとってもモヤモヤしたのを思い出します。

 

そして薪ストーブのことって、販売する側の人でも意外と分かってないんだな〜と実感しました。そんな中で学んだことや、買う前に絶対に押さえておきたいポイントなどを、具体例を挙げてお伝えしたいと考えています。

 

これから薪ストーブの購入を考えているかたには、お役に立てること請け合いです! 

セミナー 「薪ストーブのあるくらし」

ワタクシたちが薪ストーブを買うときにいろいろとアドバイスをいただいたのが、今回の講師である愛研大屋環境事務所の大屋渡さんです。大屋さんとの出会いもブログにありますので、貼り付けておきます。よかったらこちらもご一読ください。

 

kurashicocoro.hatenablog.com

 

今回大屋さんに講師をお願いしたのには理由がいくつかあって、詳しくは当日お話しすると思いますが、とにかくユーザー目線で薪ストーブについて語ることができる人。そして薪ストーブの魅力をくらしのレベルにしっかりと落とし込んでいる人。そしてそのお話しがめちゃくちゃ面白くてためになる人! ということで迷わず大屋さんに来ていただくことになりました。

大屋さんのお話をこんな形で聞ける機会もそうそうないので、楽しみにしていてくださ〜い!

 

③ワークショップ その1 「薪ストーブでお料理を作ろう」

こちらも講師は大屋さん。というか、薪ストーブを使った調理をググれば出てくるのは大屋さんというくらい、ユニークで美味しいお料理を作られてはブログや動画で発信されています。

 

今回はそんな大屋さんのスゴ技をワークショップ形式でお伝えしてもらいます。もちろん作ったお料理の試食もあります。薪ストーブでお料理をしたい、と考えている方は必見でーす!

 

aiken-makiss.hatenablog.com

 

④ワークショップ その2 「薪を割ろう」

ここからは24日になります。このワークショップの前に、宿泊者さま限定にはなりますが、「薪ストーブのある朝のくらし」をぞんぶんに味わっていただこうと思っています。

 

めちゃくちゃ寒い冬の朝。薪ストーブを使うと、どれくらいの時間でどれくらい暖まることができるのか。このシチュエーションって薪ストーブのあるくらしを考えるとき、めちゃくちゃ重要なポイントですよね。百聞は一見にしかず、ってことでそれを体験していただきます。

 

しかもしかも! ここだけの話ですけど、『くらしの宿Cocoro』では朝はみなさんがビックリするような木を焚いているんですよ。こちらもぜひお楽しみにしていてください。

 

そして体が温まったらワークショップの開始です。斧を使って薪を割ります。安全な薪割りの方法をワタクシがお伝えします。割った薪はお持ち帰りいただいて、1年ほど乾燥させてからみなさんの薪ストーブで焚いてくださいね〜。

 

無料イベント(24日 10:30〜15:00)

・「薪ストーブに触ってみよう」
・「薪ストーブよろず無料相談」
・STIHLチェンソーの実演

ワークショップ「薪を割ろう」終了後は、無料イベントになります。

 

『くらしの宿Cocoro』の薪ストーブに実際触ってみたり、薪ストーブの展示、薪ストーブ選びや設置に関する相談会、そしてチェンソーの実演などがあります。

 

いろいろ話を聞いて、薪ストーブのことを知って、薪ストーブ導入に近づいてくださーい!

 

【参加費】

①先行販売(〜1/5まで)

2日通し券は7,000円で、限定15名さまです。

2日間通し券と宿泊(1泊2食)がセットになったプランは15,000円で、限定6名さまです。どちらも限定ですので、なるべくお早めにお申し込みください。

②通常販売(1/6〜 )

セミナーや各ワークショップ単体への参加をご希望の場合はこちらです。各料金はチラシをご覧ください。ただし、先行販売で定員に達した場合、通常販売はおこないませんのでご注意ください。

 

お申し込み先は

http://nf-cocoro.com/makitokurasu2form.html

へお願いします。

 

ご質問などは

kurashicocoro@gmail.com

までお気軽にどうぞ! 

 
冬の郡上にほっこりしに来てくださいね〜。部屋の中を南国にして、たくさんのかたにお目にかかれるのを楽しみにしていまーす♪

期間限定《小豆カフェ》を開きます!

みなさん、こんにちは。岐阜県郡上市でオーガニックな農泊を営む、くらしの宿Cocoroです。今年も残すところあと1カ月ですね。日中が暖かいのでちょっとピンときませんが、もう年末なんですね。いつも言ってるけど、年末って言葉を聞くだけで特にやることもないのになぜか焦りますね(笑)

 

ワタクシたちは2018年の12月25日に郡上に引っ越してきたので、郡上でくらし始めてもうすぐ丸2年になります。2019年は『くらしの宿Cocoro』をできるだけ早くオープンさせたいということもあって、農は最小限にとどめて、使える時間はほぼ100%家屋の改修と開店準備に費やしてきました。

 

おかげで今までやったこともなかった住まいのこと、DIYやら木の伐採やらがいっぱいできました。最初は道具の使い方もよく分からなかったので大変だったのですが、1年経ってみるとどうにかこうにか作業をこなせるようになりました。

 

2年目に入ってようやく農にも手をつける余裕が出てきて、今年は耕作放棄されていた田んぼの開墾をしたり、ビニールハウスを建てたり。少しずつ今までの農との関わり方が戻ってきたように感じます。ワタクシにとっての農は趣味と実益を兼ねた大切なものなので、こんな嬉しいことはないのです。

 

そんな農と宿をからめていつか開催したいな〜と思っていたのが

『農カフェ』

です。どんなものかと言うと、農の手仕事をしながらお話ししたりコーヒーを飲んだりする、ま、ワークショップとカフェを足したようなイメージですかねぇ。

 

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この写真を撮ったときはまだ宿がなかったので、ビニールハウスの中で作業してます。これはこれで楽しいんですけどね〜。

 

普通に飲んだり食べたりだけでは『農カフェ』としての特色が出てないので、そこに「農の手仕事」を加えてみました! って感じです。これひとつとっても、いかにワタクシの思考回路が単純(しかも農に特化している…)なのかがよーく分かりますね(汗)。

 

でもね、農の手仕事というのは実はとーっても大事なことなのです。でもね、田植えとか稲刈りとかっていう派手な農作業と違って、

農の手仕事はいかんせん地味すぎる(笑)

という悲しい事実があります。

 

だからあんまり注目されないし、いざ体験するとなると畑に行ってとか服を着替えてとかおおげさだし、お天気にも左右されるし。なのでお茶を飲むように力まず農を楽しんでもらえる「カフェ」という形がいいんじゃないかなぁ、と思い続けてきたのですね。

 

詳細はこんな感じです。

期間限定で『くらしの宿Cocoro』で農カフェを開きます。今回はみんなが大好きな【小豆】です。
 
といっても小豆を食べるわけではありません。
 
みんなで小豆のサヤを外したり、選別をしたり、という「農の手仕事」をしながら、カフェタイムをお楽しみいただきます。
 
晴れた日は縁側で。雨の日や寒い日は薪ストーブを囲んで。
 
ツヤツヤとかわいい小豆たちを触りながら、みんなでまったりしましょう。
 
期間 : 12月1日〜14日(小豆がなくなったら終了です)
時間 : 午前の部 10時〜11時30分
   : 午後の部 13時30分〜15時30分
お代 : お一人さま1,000円 (飲み物とお菓子付き)
 
※ 午前の部、午後の部、定員はそれぞれ5名さまです。何人かでおみえになる場合は、前日に予定人数をお知らせいただけるとスムーズです。
 
※ 期間中でも農作業やご宿泊の関係で、閉店することがあります。おみえになる前にメッセージなどで開店のご確認をお願いします。

 

 

Facebookにもイベントを立ち上げましたので、リンクを貼っておきますね。

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開催期間に郡上にお越しの際は、ぜひ『くらしの宿Cocoro』へ足をお運びくださーい。みんなでワイワイ作業しましょう。お問い合わせなどはメッセージやメールkurashicocoro☆gmail.com(☆を@に変えてくださいね)

までお気軽にどうぞ!

 

宿泊のご予約も絶賛受け付け中です。楽しい時間を過ごして、美味しいものを食べて、薪ストーブで暖まって、たっぷり寝て、コロナにはさっさと退散していただきましょう。

ご予約はこちらから

 

よろしくお願いします!

「GoTo」の価値観から【新しい旅のカタチ】を考える

みなさん、こんにちは。岐阜県郡上市でオーガニックな農泊を営む、くらしの宿Cocoroです。今日は三連休の中日ですね。にも関わらずご予約がなかったので、こうしてせっせとブログを書いてますよ。アハハハハ〜(笑)

 

いや〜、ちっとも笑い事じゃないんですけどね〜。でもジタバタしてもどうにもならないし、こんな不安定な時期に各地からたくさんお客さまがいらっしゃっても、それはそれで気を遣うしね。

 

そんなコロナにあえぐ宿泊業者を救おうと思ったのか、はたまた関連団体にお金を落とそうとしただけなのか、実態はよく分からないけど始まったのが「GoTo」。そしてここへ来て見直しですってよ。

 

GoTo見直し 「提言」で一転 - Yahoo!ニュース

 

理由は後で述べますが、『くらしの宿Cocoro』は当初「GoTo トラベル」には参加しない方針でした。でも結果的には「GoTo トラベル」に参加することになっちゃいました(汗)

 

それは大人の都合というか何というのか、ゴニョゴニョ。要はワタクシたちが加入しているある団体があって(観光協会のようなものだとお察しください)、そこが全加入者に「GoTo トラベル」への参加協力を求めたのですね。

 

ま、そこで「い〜や、うちは断固反対じゃ!」などと声高に叫ぶこともできず、最終的には自分の意思で申請したわけなんですが。

 

ワタクシたちが「GoTo」に参加したくなかった理由は2つあります。1つはあまりにも不自然なお金の流れがバレバレだったから。たとえ自分が一時的に得をしても、長期的・社会的に見たらこれダメだよね、という政策は支持したくないですよね。ましてや特定の事業者に多額の税金が投入される政策なんて、まっぴらゴメンです。

 

そしてもう1つ。実はこっちのほうが大事なんですけど、それは「GoTo」がコロナ以前の価値観の続きだから。ポストコロナとかアフターコロナとか言ってるわりには、やってることが今までと同じじゃん、ちゅーか推進してるじゃん、という違和感です。

 

 

コロナ以前の価値観をひと言でいってしまうと、お金と消費っていいよねという価値観です。旅行で考えてみると、

  1. 大勢の人を飛行機に乗せ、短時間で多くの名所を回る。
  2. 贅沢とされる食べ物は牛、カニ、エビ、アワビ、お酒。
  3. そして大量の買い物をする。

これをGoTo語に翻訳すると1→GoToトラベル、2→GoToイート、3→地域商品券 になります。まー、分かりやすい。

 

果たしてそんな旅を終えた後に、一体どんな大切なものが残るんでしょうか? 旅行者と彼らを受け入れる側の人。どちらもクタクタに疲弊しただけです。

 

 

双方の疲弊はなにが原因だったのか。それは今までの旅が単なる消費だったからだとワタクシは考えています。ワタクシたちが農家になって分かったことがあります。それは人は消費よりも何かを生み出すほうがずっと幸せだ、というシンプルな事実です。

 

ちょっと話がズレますが、ネットにあふれるブログや各種のデータベースもそうです。ブログで収入を得ている人は違うのかもしれませんが、多くのブロガーは収入目的というよりは、自分が持っている知識や技術を他者に伝え、誰かの役に立ちたい、という想いで書かれているんじゃないかと思われます。このブログにもそういう部分があります(もちろん宿の宣伝という面もあります)。

 

誰かが莫大な時間をかけて作り上げ、生み出してきたものの集積、智恵、技術。それが他者の助けになったり、新しいことを始めようとする人の背中を押してくれるわけです。ワタクシがDIYを始めた時がまさにそうでした。

 

これって今では当然ですけど、インターネットが世に出だした頃、ワタクシの経験では90年代初頭ですが、そんな時期には「自分の知識を無料で提供する人間がいるはずがない」と本気で冷笑されていたんです。ノウハウや智恵などは、お金を払ってしか得られないものなのか。無償でそれらを提供することは夢物語なのか。25年くらい前に友人とそんな会話をした記憶もあります。

 

でも今を見ると、たった25年でその価値観が変わってしまったことが分かります。その古い価値観を履がしたのが「生み出す喜び」だったのですね。そのことに気づいたから、ワタクシたちは友人や周りの人たちに「小さな農家になれ〜、小さな農家になれ〜」と呪文のように言い続けてきたのです(笑)

 

kurashicocoro.hatenablog.com

 

話を戻しますと、そんな「生み出す喜び」をどうしたら旅に落とし込んでいくことができるのだろうか。そんなことを『くらしの宿Cocoro』を始める前から考え続けてきました。

 

その時に思いついたのが農泊というシステムです。旅行者と一緒に農作業をしたり、ご飯を作ったり、ワラをなったり、薪を割ったり。同じ作業やくらしを共有して「生み出す喜び」を味わってもらおうと思ったのです。

 

そしてその「生み出す喜び」を一気に郡上全域に広げちゃったのが、才女・木村聖子ちゃん。彼女の考えた『郡上スゴロク』です! 聖子ちゃんの言葉を借りると郡上スゴロクとは訪れる人 と くらす人 が共に創り育てる旅」です。いや〜、まさに美しい詩のようだ。

 

camp-fire.jp

 

彼女はずっと郡上のゲストハウスや郡上への移住を引っ張ってきた人なんですが、彼女の素晴らしいところは視点の深さと広さだと思います。ワタクシが考えてることなんて、自分とその周りだけでまだまだやなぁと実感します。

 

そんな聖子ちゃんが郡上スゴロクがウェブサイトを作るために現在クラウドファンディングに挑戦中!

 

と言いますか、今夜でプロジェクト終了なんですよね…(汗) ここ数日で盛り返したとはいえ、まだまだ目標達成には遠い状況です。うぅ、もっと早くお伝えすればよかった。

 

でもここまでワタクシの長文にお付き合いくださったみなさんは、きっとヒマに違いない(失礼なヤツやな)。もし良かったら郡上スゴロクのプロジェクトを読んでください! そしてそして。内容に共感してくれたら、ぜひ想いのこもったご支援をよろしくお願いします!

 

ご支援は少額でも多額でも構いません。応援してもらっているという事実がめっちゃ励みになります。もし可能ならこの記事をブックマークしたり、シェアや拡散してもらっても嬉しいです。少しでも多くの方の目にとまればいいなと思っていますので、ご協力よろしくお願いします!

 

プロジェクトのリターンとして、ワタクシたちが自然栽培で育てたお米・イセヒカリもあります。今年のお米は告知前に売り切れてしまったので、うちのお米を召し上がっていただける最後のチャンスです。こんな風に育てているお米です。

 

田んぼはいいよな〜と農家はしみじみ思う。 - くらしの宿Cocoroのブログ

 

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他にも郡上スゴロク仲間たちからの魅力的なリターンがいっぱいです。

 

みなさん、よろしくお願いしまーす!

 

今年のお味噌はどんなかなー?

みなさん、こんにちは。岐阜県郡上市でオーガニックな農泊を営む、くらしの宿Cocoroです。郡上では山は雪です。里でもそろそろ降りそうです! こないだは初霜が降りました。寒い日は朝の気温が1℃だったりします。ここ数年は暖冬が続いていたので、今年は特に冷え込みが厳しく感じられますが、これが普通の冬なんですよね〜。雪がどれくらい降るのか、今からワクワクするな〜!

今年の4月に仕込んだお味噌を解禁しました!

 

と書いていて「う〜ん、4月かよ…」とちょっと切ない気分になっています。お味噌は「寒仕込み」と言って、だいたい1月から3月の寒季に仕込むんですよね。なぜかというと暑い季節に仕込むと発酵が急激に進んでしまったり、もっと条件が厳しいと腐敗したりして、美味しいお味噌に育ってくれないからです。

 

『くらしの宿Cocoro』でも毎年1月から2月にかけて寒仕込みをするのですが、今年はなぜかそれができなかったのですね(う〜ん、なんでやろ?)。そして一度タイミングを逃すとそのままズルズルと先延ばしにしてしまう…、というワタクシたちの悪いクセが出てしまい、ようやく仕込めたのが春真っ盛りの4月だったわけです。

 

ま、こんな時に何を言っても負け犬の遠吠えにしか聞こえないのは重々承知しているのですが、ここは自戒を込めて敢えて言いましょう! 

 

毎日のくらしってホント大事ですね(^_-)-☆

 

でも日常のアレやコレやに囚われていると、いつの間にか小さいけど大事なことを逃してしまうんですよね。そういう小さなことをできるだけ丁寧にやっていきたい、ということで『くらしの宿Cocoro』を始めたんですけど、ワタクシたちにはまだまだ課題いっぱい、そして伸びしろもいっぱいでーす(笑)

 

本題に入りましょう。そんな4月に仕込んだお味噌、出来上がりはどうだったんでしょうか!? どんな風にお味噌を仕込んでいるかはコチラをご覧くださいね〜。

 

kurashicocoro.hatenablog.com

 

ちなみにうちでは大豆と米を自然栽培して毎年30キロくらいのお味噌を仕込むのですが、いわゆる「天地返し」という作業は一度もしません。途中で何度かフタを取って表面の様子を見るのですが、お味噌がちゃんとできているかどうかはよく分からないんです。

 

なので正真正銘ドッキドキのお味噌開きでーす! お味噌を仕込む部屋から引っ張り出してきた樽がコチラ。重石も入っているので45キロくらいあります。

 

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いや〜、今回はいつになく緊張するなぁ。なんつっても仕込んだのが4月だしなぁ、なんてビクビクしつつフタを開けてみると…

 

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おや、予想を遙かに上回っていい感じです。

 

周りには白カビ(味噌カビ)、そして中ブタの上まで大量のたまりが上がってきています。ここでカビが青かったり赤かったりすると困ったことになるのですが、白カビはお味噌に自然につくカビなので全く問題なし。

 

たまりはお料理に使うととても美味しいので重宝しますが、調子に乗って取り過ぎるとお味噌の味がガクッと落ちてしまいます。なので作業に差し障りがないくらいまでお玉ですくい取ります。

 

中ブタを取ってみました。今年はお味噌を仕込んだときに、朴葉(ほおば)で覆いをしてみました。

 

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お味噌の覆いにはサランラップが一般的だと思いますが、『くらしの宿Cocoro』では毎年いろんな植物を使っています。これまでにも竹の皮、熊笹、昆布などを使いました。どれもお味噌にしっかりと密着させれば、変なカビは生えません。昆布を使ったときは、お味噌にいいダシ(なのか?)が移ってました。

 

その朴葉を取ってみると

 

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朴葉より下にはカビは全く出ていませんね。よっしゃよっしゃ。そしてまたもや大量のたまりが。先ほどたまりを取ったので、このたまりには手をつけずにお味噌に混ぜ込みます。

 

いよいよお味噌がその姿を現します! ワタクシたちのドキドキ度はMAXに!

 

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おお、色はちょっと薄いけどちゃんとお味噌になってる!

 

味見をしてみると、例年よりは熟成が進んでおらず、まだかなり甘味が残っています。この甘味=糖分を微生物がアミノ酸に分解することで、お味噌が熟成されていくんですね。でもフタを開けて味噌の中に新鮮な空気が入ったので、ここから熟成がハイペースで進むと思います。

 

味噌を取り出した後は、こうして平らにならしておきます。味噌でもぬか床でも一緒なんですが、表面がデコボコしていると微生物の増え方が偏るので、あまりよくありません。できればくらしに役立つ菌に増えてもらいたいですからね。

 

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いや〜、今年もちゃんとお味噌に育ってくれてよかった。

 

『くらしの宿Cocoro』では晩ごはんと朝ご飯に、このお味噌でお味噌汁を作っています。お客さまのおかわり率がやたら高いこのお味噌汁。ぜひ味わいに来てくださーい。 

ご予約はこちらから

 

お待ちしてまーす♪