くらしの宿Cocoroのブログ

岐阜県郡上市にあるオーガニックな農泊「くらしの宿Cocoro」。農のこと、古民家くらし、まだまだ続くDIY、そしてネコ。日々のアレコレを綴ります。

これからの旅のカタチと『郡上スゴロク』

みなさん、こんにちは。岐阜県郡上市でオーガニックな農泊を営む、くらしの宿Cocoroです。長かった梅雨がようやく明けましたね! いや〜、気分も家の中もスッキリサッパリ。まだ日中の暑さもそれほど厳しくはなく、とても気持ちの良い日々を過ごしています。

 

ニュースでは8月1日あたりが梅雨明けでしたが、郡上では7月29日に明けました。その瞬間、天気がガラッと変わったのを感じることができました。こんなハッキリした梅雨明けも珍しい。ま、気象庁の発表なんて実際のくらしの中ではどうでもいいことなんですけどね。

 

しかし今年の梅雨は長雨と豪雨で本当に大変でした。畑の野菜たちも根っこがだいぶ痛んじゃったな。ここから奇跡の回復を果たしてくれるといいのですが、ちょっと厳しいかなぁ。

 

今回はそんな梅雨の間から何度も考えていた、「これからの旅行ってどうなっていくんだろうか?」みたいなことを書いてみたいと思います。

 

 

旅行に対する意識の変化

言わずと知れた新型コロナウィルスの影響でボロボロになっている旅行業界ですが、その業界のかたすみでコッソリと生きている『くらしの宿Cocoro』も例外ではありません。政府は国民の批判もどこ吹く風でトンチンカンなキャンペーンをやっちゃってくれてますが、個人的にはうま味があるのは一部の人だけで、業界全体としてはあまり効果がないだろうと考えています(という理由ではありませんが、GO TOホニャララには参加していません)。

 

効果がないとワタクシが考える理由の一つに、旅行に対する人々の意識の変化があります。自分は変化してないよ、というかたも当然いらっしゃるとは思いますが、じゃあ受け入れ側はどうでしょう? 程度の差はありますが、新コロに影響を受けていない業者はまずありません。

 

その意識の変化を読まずにキャンペーンを打っても、しょせんは絵に描いた餅に過ぎませんよねぇ。どうしてそれくらいの想像力がないのかしらん?

 

では旅にどんな変化が起こった、もしくは起こっているのか。まずは新コロ以前に主流だった旅行について、思いつくままざっと挙げてみます。

 

  • いろんな場所に行く
  • 見知らぬ土地へ行く(海外含む)
  • 短時間、短期間
  • 移動距離が長め
  • 未体験、非日常を楽しむ
  • 美味しいものを食べる

どうでしょう?

 

いくつか例を挙げただけでも、「このご時世、コレはちょっと難しいな…」というものがありますね。つまりはそれくらい、ワタクシたちは新コロから影響を受けているんです。これらの変化は当然これからの旅行の新しいスタイルへとつながります。

 

そして今! その変化を読み切れれば一攫千金も決して夢じゃありませんよ! 

 

なーんて、いかにもコンサルが言いそうなタワゴトはどうでもいいから(笑)

 

これからの旅に求められるもの

ワタクシがイメージするこれからの旅のカタチはこんな感じです。

  • 同じ場所や同じエリアにとどまる
  • 親しみのある場所へ行く
  • 長時間・長期間
  • 移動距離は短め
  • 日常を楽しむ

 

時間あたりの移動をなるべく多くして、少しでも多くいろんな未知のことを体験する、という従来の旅行スタイルは、今後間違いなく少なくなっていくはずです。なぜなら旅行者、受け入れ側の双方のとって、そのスタイルは非常にリスキー。つまり不安がいっぱいだからです。

 

その代わりに移動距離を短く滞在時間は長く。同じ場所に長くいるからこそ味わえるものがあるという一点集中型、深化型の旅行が主流になってくると思われます。

 

この新しい旅に求められるのは「信頼・関係性・安心」といったワードでしょうか。個人的にはその旅の先に「くらし」があるんだと思っています。

 

従来とこれからとで旅の一番大きな変化は、非日常から日常へシフトすることです。

 

『移動する旅からくらす旅へ』と言ってもいいかもしれませんね。

 

キャッチフレーズに使おっかな(笑)

 

郡上スゴロク

そ・こ・で・『郡上スゴロク』の出番です!

 

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machiyado.info

 

郡上でゲストハウス『タテマチノイエ』を営む聖子ちゃんが考えてくれたこのツアー。聖子ちゃんからお声がけをいただいて、ワタクシが考えていたこれからの旅のカタチにぴったりなので、協力をさせていただくことになりました!

 

その『郡上スゴロク』の発案者、聖子ちゃんによる説明です。

 

★ ★ ★ 郡上スゴロク企画 ★ ★ ★

Stay Homeをきっかけに、より多くの人がオンラインで人と会ったり仕事をしたりができる時代になり、

【もはや、都会に住まなくても良いのでは?】

そう考え始めた人も増えてきたことと思います。

 

必然的に、新しい暮らしを求めて地方を目指す方が増えることが予想されますね。

タテマチノイエの管理人である私は、2010年に郡上へ移住し、2011年3月にたまたま訪れていた東京で震災を経験し、

「もう、都会ではくらせない…」

と実感。郡上に根を張る決意してゲストハウス開業に至りました。

宿を経営する傍ら移住相談の仕事もしてきた私が、withコロナとともに新たな暮らし方、生き方、遊び方を模索している人に向けてご提案する旅。

 

それが、【郡上スゴロク】です。

 

岐阜県郡上市は城下町である郡上八幡はもちろん、周辺の自然のめぐみが豊かな地域で、その恩恵を受けつつ新たな生き方、働き方、遊び方に挑戦している人たちがたくさんいます。

そんな郡上市全体をスゴロクに見立てて、それぞれエリア・分野で活躍している人(〼tar-マスター)をつなぎ、体験してもらうツアーです。

 

【郡上スゴロク】では、体験したいアクティビティー(出会いたい〼tar)と滞在先を選んでもらい、オリジナルツアーをコーディネートいたします。

 

コロナ禍の今だからこそ、これまで開催が難しかった少人数のツアー(最大定員3名まで)が、実現可能になりました。

 

8月8日ー10日はテストツアーとして2泊3日のパッケージ企画となります。

    8/8-8/10 郡上スゴロク参加者募集! | まちやどより抜粋

 

郡上をスゴロクに見立てて、それぞれの〼(マス)には〼tar(マスター)と呼ばれるちょっと変わった(?)ヒトがいて、出たさいの目のままに郡上を旅していろんな〼tarに出会う、というイメージです。

 

ちなみにワタクシたちは「農とくらしの〼tar」です。そのまんまですね。

 

今回はテストケースなのですでに行く場所は決まっていますが、いろんな変人(ほめてます)に会えること間違いなし。

 

ぜひこの機会に郡上で新しい旅を満喫してみてはどうでしょう。お目にかかれるのを楽しみにしていまーす♪

ホームページをリニューアルしました!

みなさん、こんにちは。岐阜県郡上市でオーガニックな農泊を営む、くらしの宿Cocoroです。GO TOトラベルやらなんやらで、やや難ありなオリンピック四連休がスタートしましたね。

 

そしていつまでたっても明けない梅雨。これは一体どうしたことだ!? と思わず天に向かって叫んでしまいました(ウソですけど)。

 

そんなジメッとした今日この頃ですが、ホームページをリニューアルしたので、カラッとお知らせしたいと思います。

 

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http://nf-cocoro.com

 

あ、最近知ったのですがこの「ホームページ」という単語。日本語ではおなじみですが、英語では意味が通じません。英語では「ウェブサイト」と言います。ホームページというのはそのウェブサイトのトップのページのことを指すみたいですね。

 

でも日本語では「ホームページ」が一般的なので、ワタクシも普通に「ホームページ」と言っています。

 

今回そのホームページをリニューアルした一番の理由は、やはり新型コロナウィルス対策です。あとは宿で提供できるコンテンツを見直した結果です。やりたくてもなかなか時間の都合で開催できないプログラムは思い切って削りました。

 

 

このウィルスの影響がいつまで続くのかは誰にも分かりませんが、旅行というもののカタチが大きく変化したことは、宿泊業に携わっている人に共通の認識だと思います。

 

これからどのように変化していく、またはどう変化したのか、ということは機会を設けて書きたいなぁとおもっているのですが、それをやっているといつもの様に長〜い記事になってしまいます。

 

なので今回はホームページリニューアルに限ってお知らせします!

 

何が変わったのかをサクッと申し上げますと

  1. 連泊料金の設定
  2. 日帰りプランの新設
  3. 宿泊者に向けて昼食を提供

の三点です。

 

くらしの宿Cocoroには連泊されるお客さまが時々いらっしゃるので、これはホームページでお伝えしておいた方がいいと考えました。通常の宿泊料金は1泊2食付きで8,000円ですが、2泊目以降は6,400円になります。昼食は含まれません。

 

日帰りプランは、農やくらしの体験にお昼ご飯(かまどでご飯を炊いていただきます)がついて、大人5,000円、中学生以下は2,500円です。体験の内容は通常のプランと一緒です。

 

宿泊者に向けて昼食の提供は、読んで字のごとし。連泊されるかたやもう一回ご飯を食べたい、というかたに向けてです。宿泊せずに昼食だけ提供するという形は、現時点では考えていません。

 

食事って農やくらしと結びついたものなので、それだけ独立させて提供するのはくらしの宿Cocoroのコンセプトとしてどうなのか、という思いがあります。この辺はニーズを拾いながら、ひょっとすると将来的には変わっていくかもしれません。

 

まずは新しくなったホームページhttp://nf-cocoro.comをご覧ください。もし何か不具合が見つかったら、教えていただけるととても助かります。

 

よろしくお願いしまーす。

嵐の夜。くらしの宿Cocoroが提供できるものについて深〜く考えてみる

みなさん、こんにちは。岐阜県郡上市でオーガニックな農泊を営む、くらしの宿Cocoroです。まだ各地で大雨が続いていますね。みなさんがお住まいの地域は大丈夫ですか? 被害に遭われたみなさまには心よりお見舞い申し上げます。

 

また私たちのことを心配してくださったみなさまには、この場を借りてお礼を申し上げます。ありがとうございました。私たちは(ネコも含めて)無事で元気です。

 

しかしこの地区でもあちこちで大なり小なり、いろんな被害が出ています。裏の小川はゴーゴーと音を立てて濁流に変わり、スイカくらいある大きな石がゴロゴロ流れていました。右端に見える橋を作ってくれた友人からは「橋は大丈夫か?」とありがたいご心配をいただきましたが、大丈夫でした。しっかり作ってくれてありがとう。

 

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田んぼの向こうの山は斜面が崩れ落ちました! でもこんな豪雨でも稲は大きくなるんだな〜と、自然の力を畏れると同時に感心していたりもします。ちなみに向かって右がもち米(マンゲツモチ)、左はタイ米ジャスミンライス)です。田植えの時は分かりませんでしたが、今では色も姿も全然違いますね。

 

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山が見えづらいかもなので拡大してみます。

 

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山と田んぼの間には川が流れ、県道が走っているので、土砂崩れによる直接の被害はありませんでした。

 

郡上は全国ニュースでもずいぶん取り上げられたようですが(テレビがないのでよく分からないのです)、数日間続く大雨のために大動脈である国道156号線や並行して走っている高速道路が一部通行止めになったり、夜中に避難指示が出されて人生初の避難をしたりしました。

 

この156号線(地元ではイチコロと呼ばれています)、長良川のすぐ横を走っているのでアッサリと通行止めになっちゃうんですよね。でも156号線が止まってしまうと、高速道路を使わなければ郡上からどう頑張っても脱出できません。う〜ん、まさにイチコロだわ…。

 

今回はその高速道路も止まり、さらには長良川鉄道も止まってしまったので、郡上は文字通り【陸の孤島】と化してしまったのでした。

 

そんな非常時は家でじっとしているのが一番なのですが、お仕事で市外に通っているかたはどうされているんだろう、なんて考えていました。

 

そういえば避難するときに「避難所ではマスク着用で」と言われました。マスクや人との距離など、今まではまったく気にしていなかったけど、コロナ以降意識せざるを得ないことがいろいろありますよね。

 

それに本当に効果があれば、みんなで守るべきなんですけどね。いろいろ調べてみると、どうやらそうでもないらしいし…。形だけやっててもウィルスはお構いなしだしね。今人類がこの新しい世界に直面して本当にやるべきことは、そんな表層的なことではなくて、もっと他にあるんじゃないかなーと思った次第です。

 

じゃあくらしの宿Cocoroに何ができるのか?

 

くらしの宿Cocoroは『農とくらしの体験ができるオーガニックな農家民泊』というコンセプトです。そこでこんな時代だからこそワタクシたちにできることは何なのかを、改めて考えてみました。

 

くらしの宿Cocoroがお客さまに提案できるものをごくごくシンプルにまとめると、それは「日々のくらしを楽しむ方法」だと思っています。ではくらしを楽しむにはどうしたらいいの? ということをお伝えしたいと思います。

 

ま、今までにも何度かお伝えしてるんですけどね。今回は方法論ではなく、もうちょっと本質的なところをお伝えできればいいなぁ、なんて思っているのです。

kurashicocoro.hatenablog.com

 

今までにくらしの宿Cocoroをご利用してくださったみなさんはご存じでしょうが、宿にはテレビやWi-Fiはありません。ルンバはもちろんいないし、食洗機もありません。もっと言うとドライヤーも体重計もエアコンも電子レンジもコーヒーメーカーも、炊飯ジャーすらございません。

 

ハハハ。ないもののオンパレードです。現代日本の生活水準からすると、こんな宿、金払ってまで絶対行きたくねーと思われても仕方ないですね(笑)

 

その代わりと言っちゃあ何ですが、田んぼや畑やかまどがあって、ネコがいて、ご近所さんや友人たちがしょっちゅう遊びに来てくれます。お米や野菜は自然栽培でほとんど自給できてるし、それを煮炊きするエネルギーも裏の山で簡単に手に入ります。薪ストーブがやってきたので、冬の寒さも心配ありません。

 

幸いなことに、コロナでも大雨でも私たちのくらしはほとんど変化しませんでした(裏の山が崩れて宿ごと流される、とかなってしまえば別ですが…)。

 

ブレることなく生きていけること、そしてそれに安心することって、すごく大事です。

 

便利はないけど安心があるくらし。

 

これがくらしの宿Cocoroがみなさんに提供できる、本質的な部分なのかなぁと思います。

 

そもそも便利って、お金でありエネルギーであり誰かの犠牲であり、何かの上に成り立っているものです。ということは? そうですね。お金やエネルギーがなくなれば成立しないんです。

 

でもみんな便利大好き(笑) 誰もがなかなか一度手にした便利を手放せないですよね。なくなることにとても不安があります。何を隠そうワタクシも便利大好き人間でしたから、間違いありません。

 

この何かがなくなったらどうしたらいいんだろう、それはイヤだ、困る、という不安が、この世界にいろんな歪みを作り出しています。だからしんどくても不本意な仕事をしなくちゃだし、あんなに危険だと分かっている原発が生み出す電気を手放すことができません。

 

食糧の自給率は世界的にみても低レベルなのに、相変わらず便利な輸入に頼りっきり。もし食べ物での安心を得たいのであれば、その手段として輸入は有効どころか間違っています。ましてや個人による買い占めなんて余計に不安をあおるだけで、何の解決にもならないことがお分かりだと思います。

 

そんな不安をなくすにはどうしたらいいのか。それは自分たちで不安と向き合い、「新しいくらし」を模索し、その方向に勇気を持って進み続けるしかありません。買い占めの例でもお分かりのように、たとえどんな手段を用いても不安の上に本当の安心を築くことはできないんです。

 

ワタクシたちは3•11がきっかけで「新しいくらし」を探し始めました。食の安心を得るために農家になり、くらしの宿Cororoを始めた今、やりたいことは「住=安心できるくらし」にシフトしつつあります。

 

世の中にはコロナや大災害が、生き方を見つめ直すきっかけとなるかたもみえると思います。そんな人の「新しいくらし」探しのちょっとしたお役に立てればいいな〜、なんてワタクシたちは思っているのですね。

 

というわけで、楽しい未来に向かって歩くあなた。お待ちしてますよ〜。

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よろしくお願いしまーす! 

丁寧なくらしは足下から

みなさん、こんにちは。岐阜県郡上市でオーガニックな農泊を営む、くらしの宿Cocoroです。 昨晩は土砂降りでした。朝起きたら近くの集落で避難勧告出てるし…。幸い被害はなかったようですが、最近の大雨は本当に怖いですね。

 

雨だと畑仕事が全くできないので、こんな時は宿の掃除を頑張ります。

 

丁寧なくらしは足下から、ってね。

 

そんな格言ないけど、それらしい言葉を勝手に作ってみましたよ。

 

普段の掃除はほうきとモップで床を掃く程度ですが、月に1〜2回は部屋の隅々までしっかりと拭き掃除をします。今回はお客さまのご希望もあって、一緒に拭き掃除をすることにしました。

 

もちろん使うのはコチラ。天然素材だけで作られた、信頼のアウロ製ワックスです。

AURO(アウロ) No.431 天然床ワックス 1L

AURO(アウロ) No.431 天然床ワックス 1L

  • メディア: 道具 & 工具
 

 

特にこのNo.431はクリーニングとワックスが一度でできるというスグレモノ! しかも30倍に希釈して使います。1リットルの水に原液をキャップ3杯です。この希釈液1リットルで30畳くらい掃除できるかな。

 

ですので1本買えば月に2回掃除しても、2年くらいは楽々使えちゃいます。子どもちゃんやペットのいるおうちにはマストアイテムだと思いますよ。

 

※ただしこのワックスが使えるのは、塗装されていない無垢の板だけです。塗装されているとワックスはかかりませんので、ご注意くださいね。

 

まずはこれを希釈して、キレイなところから順番に拭いていきます。まずはカウンターから。

 

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お次はキッチンワゴン。

 

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棚の上や下も忘れずにね。

 

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見た目はキレイでも、台所って意外と汚れているもんです。希釈液がみるみる汚れていきます。くらすって、汚れを出してはキレイにするの連続なんですね。

 

高いところが終わったら今度は床です。拭き掃除をする前にほうきで掃いて、小さなゴミを取っておきます。

 

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ますます希釈液が汚れていきます…。毎日掃き掃除してるんだけどな。あな、おそろしや…。

 

アウロを使う時のコツは、ぞうきんを絞りきらずにビショビショの状態で拭いていくことです。そうするとうまく皮膜ができて、ワックス効果が長持ちします。こんなに濡らして乾くかなと思いますが、お天気が良ければ5分ほどで乾きます。お天気が悪くても15分はかからないかな。

 

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ピカーンとキレイになりました。身もCocoroもスッキリした気がします。わーい、気分がいいぞ、と喜んだのもつかの間。

 

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もうネコ寝てるし…。

 

そんなくらしの宿Cocoroに遊びに来て下さいね。ネコたちも心待ちにしています。

ご予約はこちらから

 

お待ちしてまーす!

田んぼの再生プロジェクト・その2 【機械編】

みなさん、こんにちは。岐阜県郡上市でオーガニックな農泊を営む、くらしの宿Cocoroです。

 

耕作放棄された田んぼを再生させるマイプロジェクト、前回は田んぼの中の石をどけるところまで進みました。

kurashicocoro.hatenablog.com

 

ここからいよいよ機械の登場です! といってもうちにある機械はトラクターだけなので、ブルドーザーやショベルカーなんて便利なものはいつまで待っても出てきません。

 

後半はこんな手順で進めます。

 

手順その④

耕す(6月3日)

ここでようやく耕します。トラクターの「とらおくん」(さっき名付けた)の登場です! ヤンマー製、22馬力の頼れる相棒です。

 

ラクターでさっそうと耕してみたところ、20メートルもいかないうちに突然エンストしてしまいました。不思議に思ってロータリー(後ろについている機械です)を覗いてみたら、あんれまぁ! 葛の根っこがビッシリと!

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なるほどー。大きな根っこは手で取ったけど、細かい根がまだ土の中にいっぱい残ってるんですね。このままトラクターにムリをさせると、ロータリーが壊れてしまうので(経験あり…)、少し耕してはエンジンを止めて根っこを取る、という作業を繰り返しながら耕します。

 

手間はかかるけど仕方ありません。ここをサボると、のちのちヤンマーさんから6桁の請求書が届きます。

 

で、全体を一度耕した田んぼがコチラ。どーですか、みなさん。もうそろそろ田んぼに見えてきたでしょ。

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ラクターで耕してみると、まだ取り切れていない石がいっぱいあることが分かりました。写真にもいくつか写ってますね。これをまた拾っては出し、を繰り返します。

 

手順その⑤

畦を作る(6月5〜8日)

畑として使うならもうほぼ充分なレベルまできましたが、田んぼにはもうひとつ重要なものが必要です。

 

それは畦(あぜ)

 

田んぼに水を溜めるためには畦を作って、田んぼと畦にある程度の高さを設けないとダメなんですね。ということで畦を作ります。まずは畦を作りたい場所に、クワやツルハシで溝を掘ります。掘った土は畦になる場所(田んぼの周囲)に積んでいきます。

 

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これで畦と田んぼに高さができれば問題ないのですが、今回はそれほど高低差ができませんでした。なので市販の「畦板」を入れて、高さをかせぐことにします。

 

基準となる高さで水平に水糸を張って、それに合わせて畦板を並べていきます。今回は高さ40センチの畦板を使いました。これで田んぼと畦に15〜20センチくらいの高低差ができました。水を溜めるには充分な高さです。

 

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畦板は田んぼの周囲に全部入れる必要はありません。水は基本的には低い方から抜けるので、田んぼのしもに当たる1辺(たいてい排水口があります)に入れれば、だいたい大丈夫です。張り終わってみれば、こんな感じになりました。

 

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写真では分かりづらいですが、30メートル以上あります。う〜ん、なかなかのできばえだぜ。って誰も言ってくれないので自分で言ってます。

 

手順その⑥

土を移動させ、田んぼの中を平らにする(6月12日)

畦ができたので、これでようやく田んぼに水が溜められるようになりました。ここから先は微調整が続きます。

 

まずは田んぼの均平(きんぺい)を取ります。 難しい言い方ですが、要は田んぼを平らにするってことですね。これができていないと、水を張ったときに深いところと浅いところができて、稲の成長がバラついたり、草が生えたりするのです。

 

これはほぼ手作業です。土の多いところからスコップで土を取って、少ないところへ一輪車で運びます。

 

ラクターを持っている人にはこんな方法もあります。

 

PTOをオフにしておき、ロータリーが一番深くまで下がるように設定します。土が多い場所でロータリーを下げたら、一番遅い車速でじんわりと土を引っ張っていきます。もしロータリーに逆転がついていたら一度グッと土にめり込ませてから引っ張ると(引っ張るときはPTOはオフ)、より効果的です。

 

手作業でも機械を使ってもやることは同じで、土を高いところから低いところへ移動させます。この時点である程度土のレベルを整えます。

 

手順その⑦

水を張る(6月12日)

そしてようやく水の引き入れです。水が入ることで、田んぼの中のデコボコがよく分かります。そして田んぼに水を初めて入れるときの感動ったら、それはもう言葉にできないくらいですよ。その感動の瞬間がコチラ!

 

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ひゃっほーい! 水だ水だ! あれ? 浮かれているのはひょっとしてワタクシだけですか。ああ、そうですか。

 

代かきをする(6月15日)

水が溜まればあとは一気に仕上げます。トラクターで代かき(しろかき)です。代かきというのは田んぼの土と水をこねて、泥状にする作業です。

 

ここでまた高低差がハッキリと見えてくるので、トラクターで土を引いて均平を取ります。この写真だと右下が高いので(高くて水が登ってこれない場所がありますね)、右下から中央へ土を引っ張ります。

 

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一度水を入れてしまうと、手作業で土を移動させることはかなり大変です。トラクターを持っていないかたは、手順その⑥をしっかりやって、ここは何もしなくていいくらいにしておきましょう。

 

そんなこんなで均平が取れ、代かきがほぼ終わったのがコチラ。どうです? もう田んぼじゃないとは言わせませんよ。ここまで約1ヶ月。予定していたペースで進めることができました。

 

空は青いし、田んぼはどこまでもなめらかだし、ホント気持ちい〜い!

 

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そしてついに田植えの日がやってきた!(6月21日)

田んぼの再生を始めてちょうど1ヶ月。ついに田植えを迎えました! ワタクシの短い田んぼライフを振り返ってみても、1枚の田んぼにこれほど熱意を注いだことはありません。

 

しかも当日は夏至新月・部分日食」とイベント満載。テンションがますます上がります♪

 

前日からアレコレと田植えの準備をし、それが終わると今度は畑へGo! 夏至の直前なので日が長く、朝から晩までずーっと作業ができます。

 

今にして思えば、コレが間違いのもとでしたよ…。

 

晩ごはんを食べていると、なんだかちょっぴり(というか、かなり)気分が悪いのです。

 

頭が痛くて、全身が熱っぽくてダルい感じがします。体を動かそうにも筋肉がうまく反応してくれない感じ。うぅっこの感じ、今までにも何度も経験したことがある…。そうこれはまぎれもなく

 

熱中症やね…

 

アホすぎる…。田植え前日によもやの熱中症

 

そして案の定、翌日の田植えに参加できず…。

 

ま、ワタクシらしいっちゃぁワタクシらしいんですけどね。近年まれに見る大失態でした。

 

じゃあ田植えはどうなったんだ? というと、Cocoro妻や今年の田んぼのワークショップに参加しているメンバー、くらしの宿Cocoroにご宿泊のお客さまがたに手伝っていただき、予定通り終わったのでした! お手伝いをしてくれたみなさん、本当にありがとー! 

 

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しかしねぇ、いてもいなくても作業に影響がないワタクシの存在って一体…。ああ、無情。

 

もし良かったらそんな役に立たない男の顔を見に、『くらしの宿Cocoro』に遊びに来てくださーい。

 

ご予約はこちらから

 

今なら田んぼも畑も、体験できることいっぱいです! 夏野菜もドッサリ取れ始めました。自然栽培のお野菜とかまどご飯、どちらもとっても美味しいですよ〜。

 

熱中症にはくれぐれも気をつけて、楽しく作業しましょうね〜(笑) お待ちしてまーす。

田んぼの再生プロジェクト・その1【人力編】

みなさん、こんにちは。岐阜県郡上市でオーガニックな農泊を営む、くらしの宿Cocoroです。ここ数日、梅雨の中休みが続いていましたが、今日は梅雨らしくシトシトと雨が降っています。畑にも人にも優しい1日になりました。

 

今年は田植えイベントを2回開催し、両方とも大勢の方に参加していただくことができました。参加してくれたみなさん、ありがとうございました! みなさんのおかげでとっても充実した田んぼライフを送っています。

 

が、しかーし! 今年のワタクシは田んぼプロジェクトをコッソリと進めていたのです。

 

それは田んぼの再生。

 

10年以上耕作放棄されて荒れ放題の田んぼを、もう一度ちゃんとした田んぼに戻そうというマイプロジェクトです。

 

ちなみにこの10年以上ってのはお隣のおじいさんが記憶を頼りにおっしゃっていたのですが、荒れっぷりからすると20年とか、そんなくらいかもしれません。

 

10年だろうが20年だろうが、ガチ農家さんにとってはプロジェクトというのも小っ恥ずかしいくらいの内容なんですがね…。ワタクシ、そこまで根性ありませんから。こんなの成功させちゃった日にはプロジェクトX出れんじゃね? くらいのレベルですよ。

 

田舎に移住してみたらご近所さんから「今はやってないんだけど」とか言われて、ちょっと荒れた田んぼを貸してもらえる、というケースは移住あるあるだと思います。そんなかたの田んぼスタートアップのお役に立てればと願っています。あとワタクシたちが提唱している『小さな農家』を目指すかたにも、ぜひ読んでもらいたいです。

kurashicocoro.hatenablog.com

 

ちなみに今回の田んぼの面積は約800平方メートル、8畝です。『小さな農家』の田んぼは500平方メートルなので、それよりは少し大きめです。でも復旧の作業自体は全く同じです。

 

 

目次です。

 

10年以上放棄された田んぼはどうなるのか?(5月18日)

こうなります。田んぼはどこにあるのですか? と地主さんに真顔で質問したいくらい、いざぎよい荒れっぷりです。

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まず目に付くのはススキ。大人が抱えきれないくらいの大きな株に育っています。

 

葛(クズ)も遮るものがないので、のびのびとツルを伸ばし放題。

 

そして田んぼの中に木が生えてますね。この田んぼにはウルシの木が何本か生えていました。

 

あとはひたすら草、草、草…。

 

かつては美しかったであろう石積みの畦はすっかち落ち、田んぼの中には大小の石がゴロゴロしています。

 

水路もこの写真ではどこにあるのか分かりませんね。

 

たった10年やそこら放置しただけで、田んぼってこんな風になるんです。そして一度こんな風に荒れてしまうと、なかなか元に戻すのは難しくて、その結果ますます耕作放棄地が増えていきます。昔の人が熱心に田んぼのお世話を続けた気持ちがよーく分かります。

 

さ〜て、一体どこから手を付けようかな。

 

なんて考えるヒマもなく、体は勝手に動きます。ここまで荒れた田んぼは初めてだけど、過去に何度も耕作放棄地を再生してきた経験がありますからね。もう慣れたものです。

 

手順その①

草を刈る(5月20日

ま、当たり前ですわね。ここはもうひたすら草刈りマシーンと化して、草を刈っていきます。木が生えているのでそれも切ります。細ければ刈り払い機で、太かったらノコギリで。まずは田んぼの地上に出ているものを、全部キレイにしちゃいましょう。

 

で、切ってみるとアラ不思議。何となく田んぼに見えて、…こないか。

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草がなくなったので、どこにあるのか謎だった水路も見えてきましたよ。

 

手順その②

刈った草をどける(5月24日)

お次はその刈った草を、田んぼから出します。これをしないと、このあとの作業が進まないので、大変ですが頑張ります。

 

刈った草なんですが、スペースがあればドサッと山に積んでおきましょう。時間はかかりますがいつか堆肥として使えます。今回は空いている場所がなかったので、数日乾燥させて燃やしました!

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晴天が続いていたので、いい感じで燃えてくれました。

 

ここでまず注意してもらいたいのは、野焼きは法律で禁止されていることです。ワタクシたちが住んでいる郡上市でも、もちろん禁止されています。

 

ごみ(廃棄物)の野焼き(屋外焼却)は禁止されています | 郡上市 Gujo City

 

ただし、いくつか例外が設けられていて、その5にこう書いてありますね。

 

5.農業、林業又は漁業を営むために必要な廃棄物の焼却等

 農業者が行う稲わら等の焼却

 林業者が行う伐採した枝条等の焼却
 漁業者が行う漁網に付着した海産物、流木の焼却等
※生活環境の保全上著しい支障を生じる廃ビニール等の焼却は含まれない。

 郡上市HPより抜粋

 

当然と言えば当然です。 ワタクシは農業者の認定を受けています。という訳で、法律的にはOKなのですね。 

 

認定を受けていない人は、お住まいの市町村に相談をしてみましょう。と優等生的に言いたいところですが、その回答もだいたい想像がつきます。たぶん行政は「焼却場に持ち込んでください」と答えます。

 

今回の田んぼでいえば、軽トラ10杯分くらいの草や木が出ました。それを何度も積み込む手間、焼却場へ持っていく時間や費用などを考えると、それはちょっと現実的ではないですよね。実際には山積みか燃やすか、どちらか二択になると思います。

 

山積みはなんの許可もいりませんが、燃やすのであれば農家でないとちょっと難しい。ですので何かしら正当な理由を設けておくことをオススメします。

 

野焼きでもう一つ気をつけることは、風向きです。必ず風下から火を付けてください。早く燃えるだろうと風上から付けると、火が風にあおられて草木の表面をすべり、それはそれは大変なことになります(経験あり…)。特に田んぼや畑のような広い面積に火を付けると、上昇気流が起きて火の竜巻が発生したりもします。

 

正直言って、命の危険を感じるくらいの恐ろしさです…。

 

なので火をできるだけ小さくして、ジワジワと燃え進んでいく、という感じで燃やしていきましょう。安全な野焼きの方法を具体的に言うと

 

・刈った草や木は一カ所に集めず、なるべく均等に広げる

・風のない日の、できれば午前中に燃やす

・火を着けるのはまずは一カ所だけ

・消火用の水を必ず用意する

 

などが考えられます。

 

で、燃やしたあとは、ホラこの通り。もうすっかり田んぼに見えて、…こないか。

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石をどける(5月26日)

この田んぼ、昔は石積みの畦や土手が巡らされていたようです。それが何度かの大水や獣の侵入によってすっかり壊されていました。そしてその石が田んぼの中の至る所に散らばっているという、もうとっても残念な状態に…。

 

このままではトラクターをかけられないので、一つ一つ石を拾っては田んぼの外へ出します。周囲に石積みがあった時代はさぞ美しかったんでしょうけどね〜。石を積む技術はないので今回は諦めましたが、数年後にはチャレンジしているかもしれません。

 

手順その③

根っこを掘る(5月27日〜6月1日)

田んぼの表面はとりあえずキレイになりました。次はいよいよ未知の世界、地面の中へ突入です。

 

ススキは根っこは直径が60センチ以上ありますかね。まずはツルハシで周囲に穴を掘り、丸太やバールを差し込み、大きな石を支点にしてテコの要領でグイッと持ち上げます!

 

はい、一気に持ち上げてっ! 

 

…なのですが、根っこってそう簡単には持ち上がってくれません。そりゃそうです。彼らにも生活がかかってますからね。そう簡単にニンゲンにやられる訳にはいかないですよね。

 

仕方がないので周囲の細かい根を剣先スコップで切ったりして何度もトライします。もうここはひたすら体力勝負。ノウハウも何もありません。

 

ススキはススキで大変なのですが、葛はそれ以上にやっかいでした。葛は茎を見たら分かるように、根っこも土の中をツル状に伸びています。それが田んぼの中を縦横無尽に走りまくっているんですよ。

 

これを手で引き抜きます。スポッとうまく抜けるところはいいのですが、石があったり木の根に絡んでいたりで、その都度作業が中断します。

 

途中で「これで葛きりを作ったらたいそう美味いんじゃなかろうか?」という悪魔の誘惑が頭をよぎったのですが、そんな余裕をかます時間も体力もなく。ただひたすらに引っ張っては抜く、引っ張っては抜くを繰り返しました。

 

そして悪戦苦闘すること数日間。あまりのしんどさに写真は1枚もなし。お手伝いに来てくれた人が腰を痛めたり、アメリカンレーキが壊れたり、はたまたクワが曲がったり、といったトラブルもいくつかありましたが、何とか大きな根っこを取り去ることができたのでした。

 

後半に続きます。

 

自分でマメを育ててちょーだい! という、ほぼ投げっぱなし的だけどマジメな提案

《講座のお申し込みは6月23日をもって終了しました。多数のお申し込みありがとうございました!》

 

みなさん、こんにちは。岐阜県郡上市でオーガニックな農泊を営む、くらしの宿Cocoroです。二回にわたる田植えイベントが無事に終了しました。

 

一回目は曇り、そして二回目は土砂降りというお天気でした。特に二回目は目印として田んぼにひいたラインが雨でみるみる消えていく、というなかなかイリュージョンな1日でしたが、参加者のみなさんのおかげでやり切ることができました! 

 

ご参加いただいたみなさん、本当にありがとうございました<(_ _)>

 

田植えが終わったので、次は豆ですよ! この時期の農家はやることいっぱいで、ヘトヘトになりつつもなかなか休んでいられません。ああ、もっと体力が欲しい…。

 

さて以前にFacebookで投げかけた、大豆と小豆の育てる『豆・マメワークショップ(仮)』ですが、その詳細が決まりましたので、お知らせしまーす!

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大豆に囲まれて大喜びするワタクシたち

 

当初は宿で座学・畑で実技、というワークショップスタイルを考えていたのですが、まぁコロナや梅雨入りなんかもありまして、実際のところ開催は難しいという結論に至りました。

 

ただ「大豆の育てかたを教えて欲しい」というお声は複数の方からいただいておりまして、何とかお伝えする方法はないものかとずっと考えていたところ、グッドなアイディアがひらめいちゃいましたよ!

 

自分で育ててくれっ!

 

名前を付けるならそうだな〜、『講師は何もしないけど自力で育てるマメ講座』かな? 

 

ハハハ、そんなの講座ちゃうやろ。自分で言うのも何ですが、まぁテキトーですわね(笑)

 

って冗談はさておき、これではワタクシ何の役にも立たないただのオッサンなので(実際その通りなんですが…)、ちゃんとした講座を開講しますよ!

 

ちゃんとした講座はこのようになっています。

 

講座の内容 

① 大豆と小豆のタネのお渡し 

タネですが、大豆は『福丸』。私たちが2013年からタネを採り続けている大豆です。大粒で糖度が高く、お味噌にするとむちゃくちゃ美味しいです! ちなみにお味噌はこんな感じで毎年仕込んでいます。今年ももちろん仕込みました! 

 

私たちがお味噌を仕込みつづける理由(前編) - くらしの宿Cocoroのブログ

私たちがお味噌を仕込みつづける理由(後編) - くらしの宿Cocoroのブログ

 

小豆は『大納言』です。2016年くらいに北海道の有機農家さんから分けていただいたものです。以前は地元の和菓子屋さんに出荷していたのですが、「粒が大きすぎて機械を通らないのよ〜」とビックリされたことがあります。これまたタネ採りを続けながら育てています。

 

もちろんどちらも無肥料・無農薬の自然栽培で育てたタネです。

 

大豆は50粒、小豆は20粒お渡しします。今年はまずタネを採ることがゴールです。来年以降しっかり収穫をして、思う存分召し上がってくださいね〜。

 

② 詳しい育て方 

次に育て方ですが、非公開のブログにまとめます。最初は紙に書こうと思ったのですが、作業をしながら確認ができるように、講座を受けられた方だけが見れるブログにしました。文章だけではなく写真なども載せて、初心者の方にも分かりやすくお伝えいたします。

 

お近くにお住まいの方は、畑の見学も大歓迎です。

 

③ 質疑応答

質疑応答ですが、分からないことが出てきたらワタクシに直接質問してください。できるだけすぐにお返事ができるよう心がけますが、作業中で手が離せないなど、お返事が遅れることもあります。これは大事な質問だと感じたら、先ほどの非公開ブログに追記してみんなで共有したいと考えています。

 

募集期間と人数

募集期間は6月末まで、募集人数は20名です。

 

タネに限りがあるので、20名以上はどう頑張ってもムリなのです。6月末までに20名に達したら、その時点で募集は終了です。お振り込みを確認できた時点で、正式なお申し込みとさせていただきます。

 

講座を受講するには

メールやメッセンジャーなどで受講希望とお伝えください。その後、お振り込み先などをご連絡いたします。メールはこちらです。

kurashicocoro☆gmail.com

(☆を@に変えてくださいね)

 

受講料

講座の受講料は1,000円です。銀行へのお振り込みかPayPayでお支払いください。お振り込みを確認後、タネの発送と非公開ブログのパスワードをお伝えします。

 

注意点

豆をまく時期は地域によって異なります。ここでは岐阜県北部〜中部での標準的な播種時期をお伝えしますので、遠方の方は地元の種屋さんか農家さんに聞いて、適切な時期を調べてくださいね。

 

この機会に大豆と小豆の育て方を学んで、小さな農のあるくらしを楽しんでください。ご参加、お待ちしています!

 

 

 

 

 

田植えのシーズンがやってきた!

みなさん、こんにちは。岐阜県郡上市でオーガニックな農泊を営む、くらしの宿Cocoroです。昨日まではカラカラの晴天が続いていましたが、今日は土砂降り。絵に描いたような梅雨入りです。これで野菜たちが大きく育ってくれるでしょう。楽しみ楽しみです。

 

さて先日お伝えした件ですが…

kurashicocoro.hatenablog.com

 

その後、みさなんがチョコチョコと「にほんブログ村」のバナーをクリックしていただいているおかげで、なんと最高でカテゴリー2位を獲得することができました! みなさん、ご協力ありがとうございます。これからも記事が面白かったら(あ、面白くなくてもね!)ポチッとお願いします<(_ _)>

 

ランキングが上がってよかったことは、ブログに訪れてくれる新規の方が増えたことです。やっぱりランキングの上位のブログはちょっと読んでみようという気になるんですかね〜。一度訪れていただいた方に再度来てもらえるよう、抱腹絶倒・ギャグ満載の記事をこれからも続けていきたいと思います(そんなブログだったのか…)。

 

応援よろしくお願いします!

 

昨日(6/10)ですが、今年1回目の田植えイベント、【ノンビリ♡田植えコース】を開催することができました。平日にも関わらず、予想を上回る大勢の方が体験に来てくださいましたよ。みなさんヒマやな〜、いやいや、ありがとうございました!

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曇り空なのに気温は高めだったのでマスクはなしですが、ちゃんと農シャルディスタンスをキープされてますね。みなさん、さすがです! な〜んてね。マスクにもソーシャルディスタンスにも、医学的な根拠はないそうですけどね。

 

今回はノンビリコースということもあって、田植え初心者さんが多かったです。初めての方はどうしてもビビっちゃいますよね。でもね、私たち、田植えを弥生時代からやってきてる大ベテランなんですよ! DNAレベルでちゃーんと覚えてるんです。だからみなさんすぐに慣れて、どなたにも楽しんでもらえるんだと思います。

 

実際に田植えイベントをしていると、イベントの最中にみなさんの急成長っぷりがよくわかります。最初に比べると、終わりの方は2倍くらいの作業速度になるんですよ! そしていつの間にかあれよあれよと田植えが終わってしまうのですね。

 

コロナもあって久しぶりの農業体験の開催で不安もありましたが、やっぱりみんなで農作業をするのは楽しいですね〜。ご近所さんも何人か応援に来てくださり、そんな不安なんてどこへやら。とっても和やかな感じで郡上の初夏を楽しむことができました。

 

小さな田んぼに予想を上回る参加人数だったので、サクサクと田植えが進みました。そして田植えが無事に終了した後は、お楽しみのタイ料理のテイクアウトにいざ突入〜!

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さながら砂糖に群がるアリのように(どんな例えだ…)あまりの盛況っぷりに最後の方でお米が売り切れてしまい、グリーンカレーがスープと具だけになってしまうというハプニングもありましたが(笑) しんせんさん@tuktuk_shinsen.555、お疲れさまでした。美味しかったよ。ありがとう!

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みんなで植えたタイ米を見ながらタイ料理を食べる…。

 

もしワタクシがサラリーマンで企画書を出したら間違いなく上司激怒レベルの企画だったのですが、思いのほか大好評でした。ニーズって分からないもんですね。これまたご近所さんがご家族の分までテイクアウトしてくださったりして嬉しかったです。こうしてお客さんや地域の方に支えていただけるのは、本当にありがたいですね。

 

調子に乗って今度は秋くらいにタイ米の収穫体験と、タイ料理教室をやっちゃおっかな〜、と企画中です! 決まり次第みなさんにご連絡をいたしますので、お楽しみに〜♪

 

そして今週末には第二弾・ガッツリ☆田植えコースが控えています。私たちがずーっとタネを採り続けてきた大事なお米「イセヒカリ」を植えますよ! くらしの宿Cocoroでお客さまに提供するご飯はこの「イセヒカリ」です。どうしても気合いが入ります。まだまだ人数には充分余裕がありますので、やってみたいという方はお申し込みの上、ぜひ郡上に足をお運びください! 

 

田植えイベント、開催しまーす! - くらしの宿Cocoroのブログ

 

美味しい朴葉寿司をご用意して待ってまーす。

【農家のみなさんへ!】 クワが曲がった時はここに頼むべし!

みなさん、こんにちは。岐阜県郡上市でオーガニックな農泊を営む、くらしの宿Cocoroです。毎日お天気にも恵まれ、田んぼや畑の作業が続いています。日中ガンガン作業しては、夜はヘトヘトになっています。でもこうやって作業が続けられるのは、とっても気持ちいいし、本当にありがたいことですね。

 

ありがたいことなんですが…。

 

先日クワが曲がりました…。

 

こんな感じにクニャッ〜と…。

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このクワは知り合いのおじいさんから譲り受けて、かれこれ7年くらい使っている相棒といってもいい存在なんですが、曲がりました…。

 

実はこのクワには前科がありまして、1度目はこんな感じで裂けました。

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なにも裂けなくても(涙)

 

2度目はこーんなに曲がりました。

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いや〜、曲がりすぎやろ。

 

昔の道具って意外とヤワなんですよ。いや、ヤワとはちょっと違うのかな。繊細なんです。勘所をつかまずに力任せに使っちゃうと、それはそれは簡単に逝っちゃいます(涙)

 

クワって、私たち農家にとってはなくてはならない道具です。ギタリストがギターを必要とするように、野球選手がバットを必要とするように、それがなかったらなーんも始まらないよね、という道具です。

 

しかもプロの農家が日々使う鍬は、そんじょそこらのものでは間に合いません。ホームセンターで売っている量販品では全く使い物にならないのです。

 

そんな道具を曲げてしまいました。でも曲がってしまったものは、残念だけど仕方ありません。

 

しかーし農家のみなさん、朗報ですよ! 

 

こんな時に直してくれる鍛冶屋さんがあるんです! コチラです。

fukubekaji.jp

 

農具などを扱っている鍛冶屋さんを「野鍛冶」といいます。

 

私たちが住んでいる岐阜県には関市という「刀鍛冶」で有名な地域があるのですが、「刀鍛冶」と「野鍛冶」は全く別モノらしいのです。「刀鍛冶」に農具を持ち込んでも、修理をしてもらえません。

 

以前農具を直してもらいたくて岐阜県にある鍛冶屋さんを片っ端から当たってみたんですが、野鍛冶をしてくれるところはみつけられませんでした。鍛冶で有名なんだからそれくらいやってよ、と言いたいところです。

 

野鍛冶をしてくれるところはどこかにないものかと探していた数年前。そんな時、旅行先で偶然見つけたパンフレットに、野鍛冶屋さんが載っていました!

 

テンションが上がった私たちは、そのお店に行き、店員さんに根ほり葉ほり聞きました。お店の方いわく「どんなものでも直しますよ!」

 

マジっすかー、ということで最初にお願いしたのが2016年でした。裂けた鍬はキレイになって戻ってきました。そして今回、久しぶりに焼き直しをお願いしました。

 

宅配で送ると、一週間もかからないうちに直ってきます。以前にお願いしたときはテレビで紹介された直後で、全国から修繕依頼が舞い込んでいたので2ヶ月くらい待ったんじゃないかな。それも落ち着いたみたいで、このスピーディさは本当にありがたいですね〜。

 

で、直った鍬がコチラ!

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見るからに鍛えられた感じです。さっそく使ってみたところ、ススキの根っこがスパッと切れます! 鍬ってやっぱり刃物なんだね、という印象です。どうりで一揆に使われるハズだわ。

 

普段の農作業の中でなかなか気に入る道具って少ないんですが、気に入ったものを長く使えるのって本当にありがたいですよね。全国の農家のみなさん、全国でも数少ない野鍛冶をやってくれる『ふくべ鍛冶』さんを盛り立てていきましょーね♪

 

さぁ、今週はいよいよ田植えだ!

kurashicocoro.hatenablog.com

 

まだまだ参加者さん大募集中ですよ!

 

みなさん、よろしくお願いしまーす。

 

 

くらしの宿Cocoroのブログに異変が?

みなさん、こんにちは。岐阜県郡上市でオーガニックな農泊を営む、くらしの宿Cocoroです。ここ数日、郡上でも30℃を越える日が続いています。で、私たち一気にバテてます…。

 

畑やら田んぼやら、この時期はやりたい農作業がいっぱいあるので、ついつい長時間のオーバーワークになっちゃうんですよね〜。来週は田植えのイベントだし、体調整えていかなくちゃだわ。

kurashicocoro.hatenablog.com

 

さて、タイトルにも書いたんですが、ブログにちょっと異変というか変化が起きてます。まずはコチラから。にほんブログ村のランキングです。

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にほんブログ村ってのはいろんなカテゴリーがあって、そこに自分のブログを登録することができるんですね。そのカテゴリーで上位に入ると、たくさんの方に見てもらえる可能性が高まります。

 

「民泊・農家民泊」というカテゴリーではくらしの宿Cocoroのブログがずっと1位を独占しているのですが、それもそのはず。参加者がほとんどいないからです(笑)

 

登録されているサイトがたったの24サイト。そして常時ブログをアップしている人はほとんどおらず。そのおかげで図らずもずーっと1位なのですね。ありがたやありがたや。

 

って、宣伝効果あるのか、コレ? カテゴリー変えようかな。でもうち、農家民泊だしな。悩ましいところです。

 

注目すべきは「古民家暮らし」のカテゴリーです。ここはちょっと激戦区でして、トップ10に食い込むのもなかなか難儀なんですが、それがいつの間にかシングル。そしてすぐそこに表彰台が見えてきましたよ!

 

ランキングなんてどうでもいいぜ! ってクールにいきたいところなんですけどね。どうしても気になっちゃいますわね。農民だもの。

 

もう一つの変化は毎日のブログの閲覧者数です。いつもはだいたいこんな感じで推移しています。

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多い日で80人前後、通常ですと毎日15〜40人くらいの方が訪れてくれています。多い日はブログをアップした日ですね。みなさん、いつも本当にありがとうございます!

 

それがですよ、ここ数日こうなってます。

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一番多い日が168人。これはくらしの宿Cocoroのブログとしてはトップ3に入ります。そして100人越えが昨日、一昨日と続いています。

 

おお、一体何が起きたのだ…?

 

って書いている本人が分かっていないのが最大の問題ですが、結果としてたくさんの方に見ていただけるのは本当にありがたいことです。

 

あ、ひょっとして田んぼの神様が応援してくれてるんとちゃうやろか。

 

もしくは具体的な理由をご存じの方、コッソリと教えて下さーい<(_ _)>

 

という訳で、みなさん、よかったらぜひブログのトップと最下部(PC版)、もしくはトップとサイド(スマホ版)にあるこのロゴの「にほんブログ村」ってところをクリックして応援よろしくお願いします。

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ちなみにこれはスクリーンショットなので、いくらクリックしてもダメなんですよ〜。でも間違えてよくやっちゃいますよね。

 

そして今一番お伝えしたいのはやっぱりコレ。田植えです!

kurashicocoro.hatenablog.com

 

お時間のある方はぜひ郡上大和へ足をお運びくださーい。10日は美味しいタイ料理のテイクアウトもやってます! 冷やかしだけ、テイクアウトだけでももちろんOKですよ。

 

たくさんの方にお目にかかれるのを楽しみにしていまーす♪

 

 

 

 

クラウドファンディング、その正体を暴く!

みなさん、こんにちは。岐阜県郡上市でオーガニックな農泊を営む、くらしの宿Cocoroです。

 

※これは2019年12月13日に公開した記事ですが、リライト記事に必要な文言等を追記して、その他の部分も修正して2020年6月2日に再度公開しました。

 

私たちは今からちょうど1年前の2018年12月末に、ここ郡上に引っ越しました。そして今に至るまで、古民家をDIYして農泊を始めたり、新たに畑や田んぼを進めてきたのですが、それ以前は岐阜県揖斐川町(いびがわちょう)という場所で、専業農業をやっていました。

 

郡上に引っ越そうと決めたのは、さらにその1年まえだから、2017年の年末くらいだったでしょうか。どうしてくらしの宿Cocoroを始めようと思ったのかはまた別の機会にお伝えしますが、私たちが引っ越しを決めた時の最大の問題。それはズバリ

 

お金がない !!

 

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金は天下の回り物らしいですよ

 

お恥ずかしい話なんですけど、いや、もうホントにね、こじんまりやってる農家なんてちっとも儲からないんですよ(笑) それが無肥料・無農薬・自然栽培とかいってた日にゃねぇ。

 

え? お金ってなんだっけ? それ食えるの? ってな感じですよ。

 

それがですよ、慣れ親しんだ土地から新しい場所に引っ越して、古民家を改装してイチから農泊を始めるぜ、とか言ってるわけです。冷静に考えてみるとかなり無謀です。

 

ちなみに移住先の家をとりあえず住めるようにするために改装の見積もりを取ったら、な、なんと800万円オーバー! 私たちには完全に天文学的な数字でした…。

 

でもね、私たちはどうしてもこのタイミングでやりたかったんですよ。

 

あるじゃないですか、よし、今だ! って時。

 

ここを逃すともう二度とないぞってタイミング。

 

移住先の家のコンディションや、改装をする自分たちの体力的、あとは新たに畑を始める気力とか諸々を考えると、今がベストだと感じたんです。

 

でも問題はお金がないってこと…。

 

普段はお金なんてそれほどなくても野菜もお米もあるし、全然へっちゃらだぜ〜♪ とか思ってましたが、さすがに今回はね、お金っている時があるんだね…、という感じでした。

 

でも解決策はシンプルなんですよ。お金さえ何とかすればいいんです。それが何とかならないから困るんだけど(笑) で、夫婦で話し合って出た案はこんな感じ。

 

  1. 農家向けの金融機関からお金を借りる案。
    私たちは農家として長年やってきて、そこそこ信用があったので、返済計画さえちゃんと作れば低金利で3,000万円(スゲー!)くらい借してもらえる状況でした。

  2. 頑張って貯金して、必要なお金が貯まるまで待つ案。
    でもお金が貯まるまで待ってたら、家も少しずつ傷んでいくし、改装がどんどん難しくなっていく…。私たちの体力も落ちるしね。

  3. クラウドファンディングを使う案。
    みなさん、ご存じですよね。こんな取り組みです。

クラウドファンディング(crowdfunding)とは群衆(crowd)と資金調達(funding)を組み合わせた造語で、インターネットを通して自分の活動や夢を発信することで、想いに共感した人や活動を応援したいと思ってくれる人から資金を募るしくみです。途上国支援や商品開発、自伝本の制作など幅広いプロジェクトが実施されています。

 

クラウドファンディングとは - Readyfor(レディーフォー)

 

自分たちのビジョンに共感してもらえる人から、出資や寄付をしてもらって活動資金を集める、という仕組みです。でも実際には商品の購入なので販売なんですけどね(←ここはとっても重要なポイントなので、後述します)。

 

私たちが改装費として最終的に選んだのは

1.お金を借りる

3.クラウドファンディング

を合わせたプランでした。改装費の3分の2を借りて、3分の1はクラウドファンディングでまかなおう、と思ったのです。

 

当初800万円オーバーだった改装費も、改装の範囲を狭め、大きな工事だけ大工さんにやってもらい、あとは自分たちでDIYするという計画で、700万円を切るまで下げることができました。

 

ちなみにその時に立ち上げたプロジェクトはコチラ! みなさんのおかげで無事目標金額を達成できました! みんな、本当にありがとね〜。

readyfor.jp

 

今回はですね、そんなクラウドファンディングについてです。かなり長文で申し訳ないんですが、クラウドファンディングを利用した経緯、やってみた結果、そしてそもそもクラウドファンディングって何なのか、をお伝えしたいと思います。

 

 

クラウドファンディングの目的って?

クラファンの目的? そんなの単なる資金集めでしょ。と思った人。ハイ、残念賞です(笑) 

 

実は私たちも最初はそうでした。でもよく考えてみて、私たちがクラファンに求めるものは資金集めではないと感じました。私たちの最大の目的、それはですね

 

引っ越しを漏れなくお知らせするツール

 

です。今までお世話になった方や友だちへの引っ越しのお知らせと、これから住む郡上の方々へのご挨拶を目的として、クラファンを利用したわけです。

 

本来なら友だちや知り合い、一人ずつに引っ越しの挨拶をしたかったのですが、お世話になった方、友だち、お客さまを合わせると軽く2,000人以上…

 

引っ越しまでの時間も限られてたし、全員への周知はとてもムリそうでした。そこでクラファンを使って、みなさまに漏れのないようご挨拶しよう、と思ったのです。

 

結果、5,000人以上の方に私たちが引っ越すことをお伝えできました。友だちにも、すでに郡上にお住まいの方たちにも、広く情報が行き渡りました。これはクラファンを利用しなければ、たどり着けない人数だったんじゃないかな〜。

 

ここで何を言いたかったかというと、クラウドファンディングって資金を集めることだけが目的じゃないよ、ってことです。もっと広く自由に使えるツールだし、自分が何を求めているかでその目的が変わってくると思います。

 

クラウドファンディングをやってみて

正直なところ、当初は目的が目的なので金額は達成できなくてもいいや、くらいに軽く考えていました。目標金額は150万円だったのですが、果たして私たちごときがそんなに支援してもらえるだろうか、という不安もありました。

 

でもやってるうちに、いろんな方から「プロジェクト頑張ってね!」とか励ましの声をいただくわけです。

 

友だちが「プロジェクトに支援をお願いしまーす」とか言って、自分からチラシを配ってくれたりするわけです。

 

それを聞いているうちに、これは達成できなかったら彼らに申し訳ないな、達成するために全力で取り組もう、という気持ちになってきました。

 

あと支援してくれる人がメッセージをくださるんですが、それもめちゃくちゃ励みになりました。みなさん、もしこの先クラファンに支援することがあったら、ぜひ熱いメッセージを主催者さんに伝えてあげてくださいね!

 

そんな周りの人たちに助けられて、最終的には目標金額を上回る1,697,000円ものご支援をいただくことができました。当時の岐阜県の農業部門では過去最大の達成金額だったので、それなりに話題になったみたいです。今はどうか知りませんが。

 

 クラウドファンディングのメリット、デメリット 

なにごとにも良い面と悪い面があるように、クラファンにもメリットとデメリットがあります。これはクラファンを使おうと考えている方には知っておいてもらった方がいいと思うので、お伝えしますね〜。

 

まずはメリットから

まずメリットですが、なんと言ってもたくさんの方に支えてもらえることです。自分たちのビジョンが他の人にも受け入れられているのを実感できることは、活動を続けていく大きな励みになります。

 

見知らぬ方にも知ってもらえる、というのも大きなメリットでしょう。郡上に引っ越してきて初めて役場に行った時、「ああ、あのクラウドファンディングの人?」と言われました。もう悪いことはできません(汗)

事業をされる方はもちろん、個人的になにか新しいことを始めようとする時でも、その宣伝として利用できますよね。そしてクラファンは自分で思っている以上に、たくさんの方の目に留まります。

 

気になるデメリットは

そんないいとこばかりに見えるクラファンにも、実は大きなデメリットがあります。一説によるとクラファンをやった99%の人がそのデメリットを受けているとか。それは

 

嫉妬…

 

あいつだけうまくやりやがって〜、という嫉妬の炎をメラメラと燃やす人がいるんですよ。ぼくも実際「楽して金儲けしてる」とか、「調子に乗るなよ」とか、「お金がたくさんあっていいね」とか言われました。全てそんなに親しくない人からですが…。でもそんな人には心の中でこう唱えて退散してもらいましょう。

 

楽したいならクラウドファンディングなんてやってねーよ(笑)

 

プロジェクトを分かりやすく伝えるための文章作り。

 

支援してくれた人へのお返し(リターン)の設定。

 

プロジェクトの進捗状況の細かいお知らせ。

 

プロジェクト達成に向けた熱意の継続。

 

お礼の手紙やリターンの発送。

 

などなど。

 

ハッキリ言って、普通に仕事してるよりめちゃくちゃ大変なんですよ! 準備期間に2ヶ月、プロジェクトが動き出してから同じく2ヶ月。リターンの発送に約2ヶ月。1つのプロジェクトを立ち上げてクロージングするのに、最低でも半年くらいは軽くかかるんです。野菜を売ってる方がよっぽど楽チンです。

 

それでも私たちはクラウドファンディングをやってよかったな〜と、振り返ってみて思います。それはこの世界に自分たちを応援してくれる人がたくさんいる、という事実をヒシヒシと感じることができたから。本当にありがたくてそれだけで、ご飯3杯くらい軽く食べれちゃいますよね〜。

 

クラウドファンディングの正体

 最後になりましたが、クラウドファンディングって何だろう、という問いへの解答です。実は先ほどチラッと答えを書いてしまったので今さらなんですが、クラウドファンディングって実は商品の先行販売です。

 

今はまだ手元にはないけど、こんな素敵なものがあるよ! というアイディアを即現金化するツール。それがクラウドファンディングの正体です。

 

ということはですよ!

 

商品がなければお話にならない、ということです。

 

どんなビジョンを描こうが、それを具現化することができなければ、プロジェクトとしては成立しないんですね(たま〜に詐欺的なプロジェクトもあるようですが…)。ここはプロジェクトの達成に一番重要なポイントだと思います。

 

楽しくもあり、しんどい面もあるクラウドファンディングですが、みなさんも機会があったらぜひチャレンジしてみてください。本当にいい経験になると思います。あ、あと嫉妬の炎の報告も楽しみに待ってますよー(笑) ぜひくらしの宿Cocoroで語り明かしましょうぜ。

 

ご予約はこちらから

 

フフフ。お待ちしてます♪

 

 

 

 

 

稲は育つよスクスクと。そして明日から営業再開でーす♪

みなさん、こんにちは。岐阜県郡上市でオーガニックな農泊を営む、くらしの宿Cocoroです。早いもので今日で5月も終わりですね。今は農には一番ピッタリな気候です。日差しも暑さもそれほど厳しくはなく、風は涼しく乾いています。毎日外で作業するには、とても気持ちがいい時期です。

 

田植えを来月に控え、田んぼの準備を進めています。

kurashicocoro.hatenablog.com

 

これは6月10日に開催の【ノンビリ♡田植えコース】の小さな田んぼ。山が近くて、本当にキレイな田んぼです。

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こっちは6月13日の【ガッツリ☆田植えコース】の大きめの田んぼ。

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まー、美しい♡ どちらも田んぼらしくなってきましたよ。

 

「田んぼらしくって、田んぼなんだから当たり前でしょ」と思われたアナタ。フッフッフ、実は違うんですね〜。

 

田んぼって普通は秋から春にかけては水が入ってないんです。この間にね、乾燥してなんか畑っぽい雰囲気になっちゃうんですよ。一番大きな違いは土か泥か、です。畑は土だし、田んぼは泥です。でもそれだけじゃなくて、何かが違うんだよなぁ。

 

で、春になると田んぼに水を入れて、トラクターで水と土をこねて、泥にする訳です。「代かき」という作業です。これをすることで一気に畑が田んぼに変身します。

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ちなみにこの作業はとーっても地味なんですが、やってるとテンション上がります。これがきっとトラクターハイってヤツなんでしょうね。そんな言葉ないけど…。

 

このあとはひたすら田んぼに水を張り続け、水棲の生物に増えてもらいます。カエル、オタマジャクシ、ミジンコ、ミズカマキリゲンゴロウ、ミズムシ、イトミミズなどなど。

 

植物も増えますよ。ウキクサ、イチョウウキゴケ、アミミドロ。うちの田んぼには絶滅危惧種の植物もいるんですよー。

 

そして忘れちゃいけないたくさんの微生物たち。目に見えないからどなたがいらっしゃるのか分からないけど(笑)

 

肥料も農薬も除草剤も、なーんにもやらない自然栽培の田んぼなので、生物多様性だけが頼りです! みんなー、今年もよろしく頼むよ!

 

田んぼと同時並行で、稲の育苗も進めています。

 

これは種モミをまいて、一週間後の様子。発芽が始まった頃ですね。まだ芽の数がまばらです。

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それが今や、ドーン! ちょうど4週間でこんなに育ちました。田植えまであと10日。頼むから無事に育っておくれよ〜。

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と思ってたら、イキナリ獣害に!!

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コラー! ムシャムシャ食ってんじゃねー! ネコ草と違うぞ! って、大した被害でもないし、そんな目くじら立てなくてもいいんですけどね。

 

こんな感じで田んぼ、稲ともに順調でーす。

 

そしてそして! 明日からやっと営業再開です。

 

すでに何件かご予約をいただきまして、ありがたい限りです。田植えイベントに合わせて宿泊もできますので、ご興味を持たれた方はお気軽にお問い合わせくださーい。

 

ご予約はこちらから

 

よろしくお願いします!

田植えイベント、開催しまーす!

みなさん、こんにちは。岐阜県郡上市でオーガニックな農泊を営む、くらしの宿Cocoroです。郡上では連日気持ちの良いお天気が続いています。そして先日お伝えした田植えイベントの詳細が決まりましたので、ご報告します!

 

今回は田植えイベントを2回に分けて開催します。それぞれ内容が違います。お時間のある方はぜひ田んぼに遊びに来てくださいね。

  

田植えイベント第1弾

【ノンビリ♡田植えコース】

私たちがほとんど趣味で育てたタイ米ともち米を、4畝(400平方メートル)くらいの小さな田んぼに1本ずつ手で植えます。子どもちゃんのいるご家族や、初心者さんに向けたゆるゆるコースです。

 

しかも田植えイベントとしては掟破り(そんな掟あったっけ?)の平日開催!です。

 

一体どんな方が来てくださるのか、はたまた誰も来ないのか…。今から超ドキドキでーす。

 

日時:

6/10(小雨決行、大雨など悪天候の場合は中止です)

 

時間:

朝9時集合~お昼くらいまで

 

場所:

郡上市大和町牧集会場(大和町牧1290-1)の隣にある小さな田んぼ

 

駐車場:

牧集会場

 

参加費:

大人1000円、中学生以下500円、未就学児無料(傷害保険付き) 

※小さな子どもちゃんも田植えに参加できますが、必ず保護者同伴でお願いします。

 

募集人数:

20名くらい

 

持ち物:

田靴、水分、帽子、タオル、着替え、カッパ(雨天時)、おやつなど。

 

作業ができる格好でお越しください。普通の長靴は泥がまとわりついて作業ができませんので、できればホームセンターなどで売っている田んぼ用の「田靴」をご持参ください。田靴がない場合は、捨ててもいい靴下かストッキングをはいて作業ができます。素足での作業は小石などがあるので、オススメいたしません。あと子どもちゃんの着替えは余分に持ってきた方がいいですよ〜。

 

作業終了後のお楽しみ

【ノンビリ♡田植えコース】タイ米が植え終わる頃に、美味しいタイ料理のお店「真泉(しんせん)」さんがキッチンカーで出店に来てくれますよ〜。

 

出店は11時から14時までです。売り切れ次第閉店なので、お早めにどうぞ。売り切れが心配な方はご予約も承ります!  

 

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日本料理とタイ料理がメインの自然と自家製にこだわる。安心、安全で皆様が楽しく、美味しく、まったり過ごせる空間をお届けします。

しんせんさんのInstagramは @tuktuk_shinsen.555 です。ぜひチェックしてフォローしてください。

 

実はこのしんせんをやっている熊代さん(愛称・熊ちゃん)が、今回植えるタイ米の種モミを分けてくれたんですよね〜♪ 熊ちゃん、その節はホントにお世話になりました<(_ _)> そして今回もよろしくね。

 

☆当日のメニューはこんな感じでございます☆


・ガパオライス 700円
グリーンカレー 小600円 並800円
・ガイ・サテ(タイの焼鳥) 150円~
飛騨牛串焼き 500円
・タイマンゴージュース   400円
・オーガニックレモネード  400円
チェンマイアイスコーヒー 400
・タイティーブラック(フレーバーティー)400円
・葛バー(溶けないアイス)  350

  

熊ちゃんの料理は手作りで、ホント美味しいんですよ。期待度マックスでどうぞ!

 

イベントに参加されない方も、もちろんご購入していただくことができます。田植えを冷やかしに来て、美味しいタイご飯を買っていってくださーい。

 

田植えイベント第2弾

【ガッツリ☆田植えコース】

私たちが何年もタネ採りをしながら育てているイセヒカリを、一反二畝(1200平方メートル)のちょっと大きめの田んぼに植えます。本格的な田植えをやってみたいという方に向けたコースです。

 

今まで何の気なしに田植え体験に参加して、田んぼの深ーい魅力に取りつかれた人(特になぜか男性に多し)は数知れず…。ふふふ。アナタもこの機会に新しい世界に足を踏み入れてみてはどうでしょうか。

 

日時:

6/13(少雨決行。悪天候の場合は翌14日に延期)

 

時間:

朝9時集合~午後3時くらいまで

 

場所:

郡上市大和町にあるナチュラルファームCocoroの田んぼ

 

駐車場:

牧集会場(郡上市大和町1290-1)に車を停めて、徒歩5分です。

 

参加費:

大人2000円、中学生以下1000円(お昼のご飯・傷害保険付き) 

※1 小学生3年生以下の子どもちゃんは田植えには参加できませんので、【ノンビリ♡田植えコース】にご参加ください。

※2 中学生以下の子どもさんは保護者同伴でお願いします。

 

募集人数:

20名程度

 

持ち物:

田靴、水分、帽子、タオル、着替え、カッパ(雨天時)、おやつ、マイ箸やマイ皿など。

 

作業ができる格好でお越しください。普通の長靴は泥がまとわりついて作業ができませんので、できればホームセンターなどで売っている田んぼ用の「田靴」をご持参ください。田靴がない場合は、捨ててもいい靴下かストッキングをはいて作業ができます。素足での作業は小石などがあるので、オススメいたしません。

 

お昼ご飯について

お昼ご飯は郡上の郷土食である「朴葉寿司」をご用意する予定です。

 

持ち寄りや差し入れも大歓迎です!! 

みんなで農的距離感を確保しつつ、楽しく食べましょう。

 

マイ箸やマイ皿のご用意をお忘れなく。

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宿泊付きプラン

田植えの前日にくらしの宿Cocoroに泊まりたい。

田植えした後にくらしの宿Cocoroに泊まりたい。

 

そんなご要望にお応えして、宿泊付きプランもご用意しました。

 

田植えが終わったあとにみんなでやる一杯は最高のごちそうです! みんなで同じ作業をして、みんなで同じ釜のメシを食う! これぞ農とくらしの醍醐味です。

 

前日泊、当日泊とも料金は大人(高校生以上)9000円、子ども5000円です。田植え参加費が含まれますので、ちょっぴりお得です。

 

特に【ガッツリ☆田植えコース】の前日泊は、郡上の郷土食・朴葉寿司作りを体験していただけますので、さらにお得度アップです!

 

悪天候で田植えが中止や延期になった場合は、通常料金の大人8000円、子ども4000円に変更いたします。

 

宿泊をご希望の方はキャンセル料金や注意事項などのご説明がありますので、コチラからご予約をお願いします。

 

ご予約はこちらから

 

お問い合わせ・お申し込み先

どちらのイベントもお問い合わせ・お申し込み先は

kurashicocoro☆gmail.com(☆を@に変えてくださいね〜)

 です。

 

ご参加いただいた方は傷害保険に加入いたしますので

・参加者全員のお名前と年齢

・ご住所

・連絡先

が必要です。

 

しんせんさんのタイ料理をご予約したい方は、食べたい物と数をお申し付けくださいね〜。 

 

それではみなさん、6月の田んぼで会いましょう♪ 

 

たくさんの方にお目にかかれるのを楽しみにしていまーす。

 

やっと営業再開! そして田植えイベント開催しまーす!

みなさん、こんにちは。岐阜県郡上市でオーガニックな農泊を営む、くらしの宿Cocoroです。岐阜県はようやく緊急事態宣言が解除になり、ここ郡上でも営業を再開するお店が増えてきました。

 

くらしの宿Cocoroは6月1日から、営業再開しまーす!

 

ご予約はこちらから

 

いや〜、意外にも長かった(涙)

 

この間、ここぞとばかりに宿の改装と農作業に明け暮れていたので、ヒマどころかむしろ忙しかったんですけどね。

 

もちろん営業を再開したからと言って、すぐにお客さまがみえる訳ではないですけど、気持ちの上ではスッキリ感が全然違いますねぇ。やっぱり自粛って、人や周りから強制されてやるもんじゃないですよね。他者を思いやり自分からすすんで行う、というのが本来の自粛でありストレスを溜めないポイントなんだな、と改めて気づきました。

 

ご予約はこちらから

 

でも緊急事態宣言が解除されたからと言って、人の移動が急に以前のように戻るのかというと、ワタクシはそうならないと考えています。ですのでまずはお近くにお住まいの方を中心に少人数から受け入れて、時間をかけて様子を見ながら徐々にエリアや人数を拡大していければいいかなと、思っています。

 

みなさん、よろしくお願いします!

 

ご予約はこちらから(しつこいぞ)

 

とかブログを書いていたら、今まさに宿泊のお問い合わせをいただきました! 

 

えー、なんてタイミング? う、嬉しい! いつも応援していただいて本当にありがたいです。

 

ご予約はこちらから(もうええっちゅうねん)

 

…とまぁ、しつこい冗談(でも本気)はさておき、そろそろ本題に入りましょうかね。

 

緊急事態宣言下でも着々と進めてきた私たちの田んぼ。

 

いよいよ田植えの時期がやってきますね。

 

そして今年は田植えイベントを開催しますよ!

 

郡上は今、新緑がめちゃくちゃキレイです。

 

落ち着いた山の中。

 

聞こえるのは鳥やカエルの声。

 

そして無肥料・無農薬の田んぼ。

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もうね、ヤバいっす。ここ、ホントに日本だっけ? くらい、ゆるやかで気持ちい〜い時間が流れています。みなさん、ぜひ郡上に遊びに来てくださーい。

 

田植えなので三密はどこを探してもありません! 

 

みんなで楽しいノーシャル・ディスタンス(農的距離)を保って田植えしちゃいましょうね〜。

 

 

現在関係者と打ち合わせ中です。詳しくは後日発表いたします。

 

お楽しみに〜♪

宿は休めど農は続く

みなさん、こんにちは。岐阜県郡上市でオーガニックな農泊を営む、くらしの宿Cocoroです。ゴールデンウィーク、ひっそりと終わりましたね。この時期の私たちは宿(家)と畑や田んぼを往復する日々です。GWもおこもりしているヒマもありません。畝を立てたり、草を刈ったり、タネをまいたり。そりゃーもうやることいっぱいです。

 

ここで一つお知らせがあります。

新型コロナウイルスの「緊急事態宣言」の期限が延長されたことに伴い、くらしの宿Cocoroの休業を5月31日まで延長いたします。

 

かまどご飯が食べられるCocoro食堂も休業を延長します。

 

ご宿泊や飲食をご予定なさっていたみなさんには申し訳ありませんが、ご理解のほどよろしくお願いします。

 

緊急事態宣言の是非は問いませんが、これって本当にいつか終息するのかな、という気がしないでもないです。それよりはコロナ(を含むいろんなウィルスや微生物)と共存できるような社会に変えていくことが必要なんじゃないかな、なんて思うのですが。

 

そうそう。GWの話でした。

 

私たちはあんまり外出しないし、モールなんて年に1回行くか行かないかだし、人混みが苦手だし、満員電車なんて絶対乗れないし、自粛だなんだと言われるまでもなく、そもそもそういう生活スタイルなのですね。だから家にいろと言われてもストレスが溜まることもなく、いたって例年通りの日々を過ごしました。

 

そんなGWのさなか、田んぼを一緒にやる仲間と種モミをまきました。

 

実はこの種モミをまくのが、田んぼの作業で一番大事なのです。ここをミスると今年一年を棒に振ります…。野菜はミスっても挽回できるけど、お米は毎年一発勝負なので、気合いの入り方が全然違います!

 

選別はこんな感じ。

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塩水にモミを入れ、沈んだものをタネにします。中身が充実していて重いものをタネにするのですね。

 

で、その沈んだ種モミをまいている様子がこちら。

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何気にちゃんと距離を取っていますね(笑) 屋外とは言え、用心するに越したことはないですからね!

 

そして種モミが生長する間に、いろいろと田んぼの準備をします。

 

今日は『畦塗り』を行いました!

 

田んぼは畦(あぜ)という枠で水を貯めているのですが、この畦にモグラがたーくさんいるのですね。でね、頼んでもないのに毎日どんどん穴を空けてくれるんです。水を貯めたくても、畦に穴があればそこから水が出ていってしまいます。いつまで経っても水が溜まらないなー、と思っていたら、下の畑が水浸しに…、なーんてことも実際ありました(汗) なので最初に畦塗りという作業をして、モグラの穴を埋めちゃうのです。

 

でもまたすぐに穴を空けられちゃうんですけどね。人とモグラの果てしない戦いですが、人が勝利することはなさそうです(笑)

 

畦塗りはまず田んぼに水を引き入れて、土を練ります。それを左官屋さんよろしく、畦に塗っていきます。

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Cocoro妻が「田んぼで一番好きな作業」とアツく語る畦塗り。見事な塗りっぷりです。

 

この畦塗りなんですが、今は機械で塗るか畦板というプラスチックの板を使うことが一般的で、あまり手で塗る人はいません。そんな珍しい作業に興味を惹かれたのか、ご近所さんが何人か見学に来てくれました(笑) みなさん「昔はやったな〜」と楽しそうにおっしゃいます♪ そんな昔を懐かしんでもらえるのも、手作業ならではですね。

 

ちなみに私たちの農のスタイルは、時代的には昭和30〜40年代半ばくらいをイメージしています。機械は使うけど最小限で、作業の中心は人力です。良く言えばノンビリしてレトロだし、悪く言えば時代錯誤で非効率。

 

でもね、このスタイルの何がいいって、自分たちのレベルが上がるのが手に取るように分かるんですよ。去年はヒーヒー言いながらやった作業が、今年はなぜか楽にこなせる。去年は難しいなと感じたことが、今年はうまくできる。そんな経験を過去に何度もしてきました。

 

先ほどの畦塗りを初めてやったのは2013年のことですが、田んぼを1枚塗るだけで、もう疲れ切ってヘロヘロでした。それが今やチョー楽勝。お代わり何枚でもいけます(大げさですが)。

 

不思議に思って、これはなぜなのかしら? と考えたことがあります。体力かなとか、技術かなとか。

 

でも体力が上がると言っても、ワタクシも四捨五入したら50歳。そんなに体力が上がる余地なんてありまへん…。技術もねぇ、年に一度の作業をやって、それほど技術が身につくとも思えないし。

 

で、出た結論は、去年の自分はこれができたんだ、という自信じゃないかと。ヘタだろうが、時間がかかろうが、疲れてご飯も食べれずに寝てしまおうが、とにかく去年の自分ができんだという実績(?)が、今年の作業を裏から支えてくれるんじゃないでしょうか。

 

これって機械でやってたら、あんまり実感できない部分だし、人生の中でもとっても大切な喜びだと思うんですよ。

 

とか言ってね、機械を買うお金がないって内情は、ここだけの話にしてください。

 

冗談はさておき、こんな風に農とくらしは続いて行くのさ!

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ビバ、農あるくらし!

 

宿はお休みですが、自然栽培の体験は引き続き募集中でーす。作業の内容や日程などのお問い合わせは

kurashicocoro☆gmail.com

(☆を@に変えてくださいね)

 

までお気軽にどうぞ。お目にかかれるのを楽しみにしていまーす。