くらしの宿Cocoroのブログ

岐阜県郡上市にあるオーガニックな農泊「くらしの宿Cocoro」。農業から古民家DIY、そしてネコまで。日々のアレコレを綴ります。

丁寧なくらしは足下から

みなさん、こんにちは。岐阜県郡上市でオーガニックな農泊を営む、くらしの宿Cocoroです。 昨晩は土砂降りでした。朝起きたら近くの集落で避難勧告出てるし…。幸い被害はなかったようですが、最近の大雨は本当に怖いですね。

 

雨だと畑仕事が全くできないので、こんな時は宿の掃除を頑張ります。

 

丁寧なくらしは足下から、ってね。

 

そんな格言ないけど、それらしい言葉を勝手に作ってみましたよ。

 

普段の掃除はほうきとモップで床を掃く程度ですが、月に1〜2回は部屋の隅々までしっかりと拭き掃除をします。今回はお客さまのご希望もあって、一緒に拭き掃除をすることにしました。

 

もちろん使うのはコチラ。天然素材だけで作られた、信頼のアウロ製ワックスです。

AURO(アウロ) No.431 天然床ワックス 1L

AURO(アウロ) No.431 天然床ワックス 1L

  • メディア: 道具 & 工具
 

 

特にこのNo.431はクリーニングとワックスが一度でできるというスグレモノ! しかも30倍に希釈して使います。1リットルの水に原液をキャップ3杯です。この希釈液1リットルで30畳くらい掃除できるかな。

 

ですので1本買えば月に2回掃除しても、2年くらいは楽々使えちゃいます。子どもちゃんやペットのいるおうちにはマストアイテムだと思いますよ。

 

※ただしこのワックスが使えるのは、塗装されていない無垢の板だけです。塗装されているとワックスはかかりませんので、ご注意くださいね。

 

まずはこれを希釈して、キレイなところから順番に拭いていきます。まずはカウンターから。

 

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お次はキッチンワゴン。

 

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棚の上や下も忘れずにね。

 

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見た目はキレイでも、台所って意外と汚れているもんです。希釈液がみるみる汚れていきます。くらすって、汚れを出してはキレイにするの連続なんですね。

 

高いところが終わったら今度は床です。拭き掃除をする前にほうきで掃いて、小さなゴミを取っておきます。

 

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ますます希釈液が汚れていきます…。毎日掃き掃除してるんだけどな。あな、おそろしや…。

 

アウロを使う時のコツは、ぞうきんを絞りきらずにビショビショの状態で拭いていくことです。そうするとうまく皮膜ができて、ワックス効果が長持ちします。こんなに濡らして乾くかなと思いますが、お天気が良ければ5分ほどで乾きます。お天気が悪くても15分はかからないかな。

 

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ピカーンとキレイになりました。身もCocoroもスッキリした気がします。わーい、気分がいいぞ、と喜んだのもつかの間。

 

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もうネコ寝てるし…。

 

そんなくらしの宿Cocoroに遊びに来て下さいね。ネコたちも心待ちにしています。

ご予約はこちらから

 

お待ちしてまーす!

田んぼの再生プロジェクト・その2 【機械編】

みなさん、こんにちは。岐阜県郡上市でオーガニックな農泊を営む、くらしの宿Cocoroです。

 

耕作放棄された田んぼを再生させるマイプロジェクト、前回は田んぼの中の石をどけるところまで進みました。

kurashicocoro.hatenablog.com

 

ここからいよいよ機械の登場です! といってもうちにある機械はトラクターだけなので、ブルドーザーやショベルカーなんて便利なものはいつまで待っても出てきません。

 

後半はこんな手順で進めます。

 

手順その④

耕す(6月3日)

ここでようやく耕します。トラクターの「とらおくん」(さっき名付けた)の登場です! ヤンマー製、22馬力の頼れる相棒です。

 

ラクターでさっそうと耕してみたところ、20メートルもいかないうちに突然エンストしてしまいました。不思議に思ってロータリー(後ろについている機械です)を覗いてみたら、あんれまぁ! 葛の根っこがビッシリと!

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なるほどー。大きな根っこは手で取ったけど、細かい根がまだ土の中にいっぱい残ってるんですね。このままトラクターにムリをさせると、ロータリーが壊れてしまうので(経験あり…)、少し耕してはエンジンを止めて根っこを取る、という作業を繰り返しながら耕します。

 

手間はかかるけど仕方ありません。ここをサボると、のちのちヤンマーさんから6桁の請求書が届きます。

 

で、全体を一度耕した田んぼがコチラ。どーですか、みなさん。もうそろそろ田んぼに見えてきたでしょ。

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ラクターで耕してみると、まだ取り切れていない石がいっぱいあることが分かりました。写真にもいくつか写ってますね。これをまた拾っては出し、を繰り返します。

 

手順その⑤

畦を作る(6月5〜8日)

畑として使うならもうほぼ充分なレベルまできましたが、田んぼにはもうひとつ重要なものが必要です。

 

それは畦(あぜ)

 

田んぼに水を溜めるためには畦を作って、田んぼと畦にある程度の高さを設けないとダメなんですね。ということで畦を作ります。まずは畦を作りたい場所に、クワやツルハシで溝を掘ります。掘った土は畦になる場所(田んぼの周囲)に積んでいきます。

 

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これで畦と田んぼに高さができれば問題ないのですが、今回はそれほど高低差ができませんでした。なので市販の「畦板」を入れて、高さをかせぐことにします。

 

基準となる高さで水平に水糸を張って、それに合わせて畦板を並べていきます。今回は高さ40センチの畦板を使いました。これで田んぼと畦に15〜20センチくらいの高低差ができました。水を溜めるには充分な高さです。

 

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畦板は田んぼの周囲に全部入れる必要はありません。水は基本的には低い方から抜けるので、田んぼのしもに当たる1辺(たいてい排水口があります)に入れれば、だいたい大丈夫です。張り終わってみれば、こんな感じになりました。

 

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写真では分かりづらいですが、30メートル以上あります。う〜ん、なかなかのできばえだぜ。って誰も言ってくれないので自分で言ってます。

 

手順その⑥

土を移動させ、田んぼの中を平らにする(6月12日)

畦ができたので、これでようやく田んぼに水が溜められるようになりました。ここから先は微調整が続きます。

 

まずは田んぼの均平(きんぺい)を取ります。 難しい言い方ですが、要は田んぼを平らにするってことですね。これができていないと、水を張ったときに深いところと浅いところができて、稲の成長がバラついたり、草が生えたりするのです。

 

これはほぼ手作業です。土の多いところからスコップで土を取って、少ないところへ一輪車で運びます。

 

ラクターを持っている人にはこんな方法もあります。

 

PTOをオフにしておき、ロータリーが一番深くまで下がるように設定します。土が多い場所でロータリーを下げたら、一番遅い車速でじんわりと土を引っ張っていきます。もしロータリーに逆転がついていたら一度グッと土にめり込ませてから引っ張ると(引っ張るときはPTOはオフ)、より効果的です。

 

手作業でも機械を使ってもやることは同じで、土を高いところから低いところへ移動させます。この時点である程度土のレベルを整えます。

 

手順その⑦

水を張る(6月12日)

そしてようやく水の引き入れです。水が入ることで、田んぼの中のデコボコがよく分かります。そして田んぼに水を初めて入れるときの感動ったら、それはもう言葉にできないくらいですよ。その感動の瞬間がコチラ!

 

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ひゃっほーい! 水だ水だ! あれ? 浮かれているのはひょっとしてワタクシだけですか。ああ、そうですか。

 

代かきをする(6月15日)

水が溜まればあとは一気に仕上げます。トラクターで代かき(しろかき)です。代かきというのは田んぼの土と水をこねて、泥状にする作業です。

 

ここでまた高低差がハッキリと見えてくるので、トラクターで土を引いて均平を取ります。この写真だと右下が高いので(高くて水が登ってこれない場所がありますね)、右下から中央へ土を引っ張ります。

 

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一度水を入れてしまうと、手作業で土を移動させることはかなり大変です。トラクターを持っていないかたは、手順その⑥をしっかりやって、ここは何もしなくていいくらいにしておきましょう。

 

そんなこんなで均平が取れ、代かきがほぼ終わったのがコチラ。どうです? もう田んぼじゃないとは言わせませんよ。ここまで約1ヶ月。予定していたペースで進めることができました。

 

空は青いし、田んぼはどこまでもなめらかだし、ホント気持ちい〜い!

 

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そしてついに田植えの日がやってきた!(6月21日)

田んぼの再生を始めてちょうど1ヶ月。ついに田植えを迎えました! ワタクシの短い田んぼライフを振り返ってみても、1枚の田んぼにこれほど熱意を注いだことはありません。

 

しかも当日は夏至新月・部分日食」とイベント満載。テンションがますます上がります♪

 

前日からアレコレと田植えの準備をし、それが終わると今度は畑へGo! 夏至の直前なので日が長く、朝から晩までずーっと作業ができます。

 

今にして思えば、コレが間違いのもとでしたよ…。

 

晩ごはんを食べていると、なんだかちょっぴり(というか、かなり)気分が悪いのです。

 

頭が痛くて、全身が熱っぽくてダルい感じがします。体を動かそうにも筋肉がうまく反応してくれない感じ。うぅっこの感じ、今までにも何度も経験したことがある…。そうこれはまぎれもなく

 

熱中症やね…

 

アホすぎる…。田植え前日によもやの熱中症

 

そして案の定、翌日の田植えに参加できず…。

 

ま、ワタクシらしいっちゃぁワタクシらしいんですけどね。近年まれに見る大失態でした。

 

じゃあ田植えはどうなったんだ? というと、Cocoro妻や今年の田んぼのワークショップに参加しているメンバー、くらしの宿Cocoroにご宿泊のお客さまがたに手伝っていただき、予定通り終わったのでした! お手伝いをしてくれたみなさん、本当にありがとー! 

 

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しかしねぇ、いてもいなくても作業に影響がないワタクシの存在って一体…。ああ、無情。

 

もし良かったらそんな役に立たない男の顔を見に、『くらしの宿Cocoro』に遊びに来てくださーい。

 

ご予約はこちらから

 

今なら田んぼも畑も、体験できることいっぱいです! 夏野菜もドッサリ取れ始めました。自然栽培のお野菜とかまどご飯、どちらもとっても美味しいですよ〜。

 

熱中症にはくれぐれも気をつけて、楽しく作業しましょうね〜(笑) お待ちしてまーす。

田んぼの再生プロジェクト・その1【人力編】

みなさん、こんにちは。岐阜県郡上市でオーガニックな農泊を営む、くらしの宿Cocoroです。ここ数日、梅雨の中休みが続いていましたが、今日は梅雨らしくシトシトと雨が降っています。畑にも人にも優しい1日になりました。

 

今年は田植えイベントを2回開催し、両方とも大勢の方に参加していただくことができました。参加してくれたみなさん、ありがとうございました! みなさんのおかげでとっても充実した田んぼライフを送っています。

 

が、しかーし! 今年のワタクシは田んぼプロジェクトをコッソリと進めていたのです。

 

それは田んぼの再生。

 

10年以上耕作放棄されて荒れ放題の田んぼを、もう一度ちゃんとした田んぼに戻そうというマイプロジェクトです。

 

ちなみにこの10年以上ってのはお隣のおじいさんが記憶を頼りにおっしゃっていたのですが、荒れっぷりからすると20年とか、そんなくらいかもしれません。

 

10年だろうが20年だろうが、ガチ農家さんにとってはプロジェクトというのも小っ恥ずかしいくらいの内容なんですがね…。ワタクシ、そこまで根性ありませんから。こんなの成功させちゃった日にはプロジェクトX出れんじゃね? くらいのレベルですよ。

 

田舎に移住してみたらご近所さんから「今はやってないんだけど」とか言われて、ちょっと荒れた田んぼを貸してもらえる、というケースは移住あるあるだと思います。そんなかたの田んぼスタートアップのお役に立てればと願っています。あとワタクシたちが提唱している『小さな農家』を目指すかたにも、ぜひ読んでもらいたいです。

kurashicocoro.hatenablog.com

 

ちなみに今回の田んぼの面積は約800平方メートル、8畝です。『小さな農家』の田んぼは500平方メートルなので、それよりは少し大きめです。でも復旧の作業自体は全く同じです。

 

 

目次です。

 

10年以上放棄された田んぼはどうなるのか?(5月18日)

こうなります。田んぼはどこにあるのですか? と地主さんに真顔で質問したいくらい、いざぎよい荒れっぷりです。

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まず目に付くのはススキ。大人が抱えきれないくらいの大きな株に育っています。

 

葛(クズ)も遮るものがないので、のびのびとツルを伸ばし放題。

 

そして田んぼの中に木が生えてますね。この田んぼにはウルシの木が何本か生えていました。

 

あとはひたすら草、草、草…。

 

かつては美しかったであろう石積みの畦はすっかち落ち、田んぼの中には大小の石がゴロゴロしています。

 

水路もこの写真ではどこにあるのか分かりませんね。

 

たった10年やそこら放置しただけで、田んぼってこんな風になるんです。そして一度こんな風に荒れてしまうと、なかなか元に戻すのは難しくて、その結果ますます耕作放棄地が増えていきます。昔の人が熱心に田んぼのお世話を続けた気持ちがよーく分かります。

 

さ〜て、一体どこから手を付けようかな。

 

なんて考えるヒマもなく、体は勝手に動きます。ここまで荒れた田んぼは初めてだけど、過去に何度も耕作放棄地を再生してきた経験がありますからね。もう慣れたものです。

 

手順その①

草を刈る(5月20日

ま、当たり前ですわね。ここはもうひたすら草刈りマシーンと化して、草を刈っていきます。木が生えているのでそれも切ります。細ければ刈り払い機で、太かったらノコギリで。まずは田んぼの地上に出ているものを、全部キレイにしちゃいましょう。

 

で、切ってみるとアラ不思議。何となく田んぼに見えて、…こないか。

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草がなくなったので、どこにあるのか謎だった水路も見えてきましたよ。

 

手順その②

刈った草をどける(5月24日)

お次はその刈った草を、田んぼから出します。これをしないと、このあとの作業が進まないので、大変ですが頑張ります。

 

刈った草なんですが、スペースがあればドサッと山に積んでおきましょう。時間はかかりますがいつか堆肥として使えます。今回は空いている場所がなかったので、数日乾燥させて燃やしました!

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晴天が続いていたので、いい感じで燃えてくれました。

 

ここでまず注意してもらいたいのは、野焼きは法律で禁止されていることです。ワタクシたちが住んでいる郡上市でも、もちろん禁止されています。

 

ごみ(廃棄物)の野焼き(屋外焼却)は禁止されています | 郡上市 Gujo City

 

ただし、いくつか例外が設けられていて、その5にこう書いてありますね。

 

5.農業、林業又は漁業を営むために必要な廃棄物の焼却等

 農業者が行う稲わら等の焼却

 林業者が行う伐採した枝条等の焼却
 漁業者が行う漁網に付着した海産物、流木の焼却等
※生活環境の保全上著しい支障を生じる廃ビニール等の焼却は含まれない。

 郡上市HPより抜粋

 

当然と言えば当然です。 ワタクシは農業者の認定を受けています。という訳で、法律的にはOKなのですね。 

 

認定を受けていない人は、お住まいの市町村に相談をしてみましょう。と優等生的に言いたいところですが、その回答もだいたい想像がつきます。たぶん行政は「焼却場に持ち込んでください」と答えます。

 

今回の田んぼでいえば、軽トラ10杯分くらいの草や木が出ました。それを何度も積み込む手間、焼却場へ持っていく時間や費用などを考えると、それはちょっと現実的ではないですよね。実際には山積みか燃やすか、どちらか二択になると思います。

 

山積みはなんの許可もいりませんが、燃やすのであれば農家でないとちょっと難しい。ですので何かしら正当な理由を設けておくことをオススメします。

 

野焼きでもう一つ気をつけることは、風向きです。必ず風下から火を付けてください。早く燃えるだろうと風上から付けると、火が風にあおられて草木の表面をすべり、それはそれは大変なことになります(経験あり…)。特に田んぼや畑のような広い面積に火を付けると、上昇気流が起きて火の竜巻が発生したりもします。

 

正直言って、命の危険を感じるくらいの恐ろしさです…。

 

なので火をできるだけ小さくして、ジワジワと燃え進んでいく、という感じで燃やしていきましょう。安全な野焼きの方法を具体的に言うと

 

・刈った草や木は一カ所に集めず、なるべく均等に広げる

・風のない日の、できれば午前中に燃やす

・火を着けるのはまずは一カ所だけ

・消火用の水を必ず用意する

 

などが考えられます。

 

で、燃やしたあとは、ホラこの通り。もうすっかり田んぼに見えて、…こないか。

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石をどける(5月26日)

この田んぼ、昔は石積みの畦や土手が巡らされていたようです。それが何度かの大水や獣の侵入によってすっかり壊されていました。そしてその石が田んぼの中の至る所に散らばっているという、もうとっても残念な状態に…。

 

このままではトラクターをかけられないので、一つ一つ石を拾っては田んぼの外へ出します。周囲に石積みがあった時代はさぞ美しかったんでしょうけどね〜。石を積む技術はないので今回は諦めましたが、数年後にはチャレンジしているかもしれません。

 

手順その③

根っこを掘る(5月27日〜6月1日)

田んぼの表面はとりあえずキレイになりました。次はいよいよ未知の世界、地面の中へ突入です。

 

ススキは根っこは直径が60センチ以上ありますかね。まずはツルハシで周囲に穴を掘り、丸太やバールを差し込み、大きな石を支点にしてテコの要領でグイッと持ち上げます!

 

はい、一気に持ち上げてっ! 

 

…なのですが、根っこってそう簡単には持ち上がってくれません。そりゃそうです。彼らにも生活がかかってますからね。そう簡単にニンゲンにやられる訳にはいかないですよね。

 

仕方がないので周囲の細かい根を剣先スコップで切ったりして何度もトライします。もうここはひたすら体力勝負。ノウハウも何もありません。

 

ススキはススキで大変なのですが、葛はそれ以上にやっかいでした。葛は茎を見たら分かるように、根っこも土の中をツル状に伸びています。それが田んぼの中を縦横無尽に走りまくっているんですよ。

 

これを手で引き抜きます。スポッとうまく抜けるところはいいのですが、石があったり木の根に絡んでいたりで、その都度作業が中断します。

 

途中で「これで葛きりを作ったらたいそう美味いんじゃなかろうか?」という悪魔の誘惑が頭をよぎったのですが、そんな余裕をかます時間も体力もなく。ただひたすらに引っ張っては抜く、引っ張っては抜くを繰り返しました。

 

そして悪戦苦闘すること数日間。あまりのしんどさに写真は1枚もなし。お手伝いに来てくれた人が腰を痛めたり、アメリカンレーキが壊れたり、はたまたクワが曲がったり、といったトラブルもいくつかありましたが、何とか大きな根っこを取り去ることができたのでした。

 

後半に続きます。

 

自分でマメを育ててちょーだい! という、ほぼ投げっぱなし的だけどマジメな提案

《講座のお申し込みは6月23日をもって終了しました。多数のお申し込みありがとうございました!》

 

みなさん、こんにちは。岐阜県郡上市でオーガニックな農泊を営む、くらしの宿Cocoroです。二回にわたる田植えイベントが無事に終了しました。

 

一回目は曇り、そして二回目は土砂降りというお天気でした。特に二回目は目印として田んぼにひいたラインが雨でみるみる消えていく、というなかなかイリュージョンな1日でしたが、参加者のみなさんのおかげでやり切ることができました! 

 

ご参加いただいたみなさん、本当にありがとうございました<(_ _)>

 

田植えが終わったので、次は豆ですよ! この時期の農家はやることいっぱいで、ヘトヘトになりつつもなかなか休んでいられません。ああ、もっと体力が欲しい…。

 

さて以前にFacebookで投げかけた、大豆と小豆の育てる『豆・マメワークショップ(仮)』ですが、その詳細が決まりましたので、お知らせしまーす!

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大豆に囲まれて大喜びするワタクシたち

 

当初は宿で座学・畑で実技、というワークショップスタイルを考えていたのですが、まぁコロナや梅雨入りなんかもありまして、実際のところ開催は難しいという結論に至りました。

 

ただ「大豆の育てかたを教えて欲しい」というお声は複数の方からいただいておりまして、何とかお伝えする方法はないものかとずっと考えていたところ、グッドなアイディアがひらめいちゃいましたよ!

 

自分で育ててくれっ!

 

名前を付けるならそうだな〜、『講師は何もしないけど自力で育てるマメ講座』かな? 

 

ハハハ、そんなの講座ちゃうやろ。自分で言うのも何ですが、まぁテキトーですわね(笑)

 

って冗談はさておき、これではワタクシ何の役にも立たないただのオッサンなので(実際その通りなんですが…)、ちゃんとした講座を開講しますよ!

 

ちゃんとした講座はこのようになっています。

 

講座の内容 

① 大豆と小豆のタネのお渡し 

タネですが、大豆は『福丸』。私たちが2013年からタネを採り続けている大豆です。大粒で糖度が高く、お味噌にするとむちゃくちゃ美味しいです! ちなみにお味噌はこんな感じで毎年仕込んでいます。今年ももちろん仕込みました! 

 

私たちがお味噌を仕込みつづける理由(前編) - くらしの宿Cocoroのブログ

私たちがお味噌を仕込みつづける理由(後編) - くらしの宿Cocoroのブログ

 

小豆は『大納言』です。2016年くらいに北海道の有機農家さんから分けていただいたものです。以前は地元の和菓子屋さんに出荷していたのですが、「粒が大きすぎて機械を通らないのよ〜」とビックリされたことがあります。これまたタネ採りを続けながら育てています。

 

もちろんどちらも無肥料・無農薬の自然栽培で育てたタネです。

 

大豆は50粒、小豆は20粒お渡しします。今年はまずタネを採ることがゴールです。来年以降しっかり収穫をして、思う存分召し上がってくださいね〜。

 

② 詳しい育て方 

次に育て方ですが、非公開のブログにまとめます。最初は紙に書こうと思ったのですが、作業をしながら確認ができるように、講座を受けられた方だけが見れるブログにしました。文章だけではなく写真なども載せて、初心者の方にも分かりやすくお伝えいたします。

 

お近くにお住まいの方は、畑の見学も大歓迎です。

 

③ 質疑応答

質疑応答ですが、分からないことが出てきたらワタクシに直接質問してください。できるだけすぐにお返事ができるよう心がけますが、作業中で手が離せないなど、お返事が遅れることもあります。これは大事な質問だと感じたら、先ほどの非公開ブログに追記してみんなで共有したいと考えています。

 

募集期間と人数

募集期間は6月末まで、募集人数は20名です。

 

タネに限りがあるので、20名以上はどう頑張ってもムリなのです。6月末までに20名に達したら、その時点で募集は終了です。お振り込みを確認できた時点で、正式なお申し込みとさせていただきます。

 

講座を受講するには

メールやメッセンジャーなどで受講希望とお伝えください。その後、お振り込み先などをご連絡いたします。メールはこちらです。

kurashicocoro☆gmail.com

(☆を@に変えてくださいね)

 

受講料

講座の受講料は1,000円です。銀行へのお振り込みかPayPayでお支払いください。お振り込みを確認後、タネの発送と非公開ブログのパスワードをお伝えします。

 

注意点

豆をまく時期は地域によって異なります。ここでは岐阜県北部〜中部での標準的な播種時期をお伝えしますので、遠方の方は地元の種屋さんか農家さんに聞いて、適切な時期を調べてくださいね。

 

この機会に大豆と小豆の育て方を学んで、小さな農のあるくらしを楽しんでください。ご参加、お待ちしています!

 

 

 

 

 

田植えのシーズンがやってきた!

みなさん、こんにちは。岐阜県郡上市でオーガニックな農泊を営む、くらしの宿Cocoroです。昨日まではカラカラの晴天が続いていましたが、今日は土砂降り。絵に描いたような梅雨入りです。これで野菜たちが大きく育ってくれるでしょう。楽しみ楽しみです。

 

さて先日お伝えした件ですが…

kurashicocoro.hatenablog.com

 

その後、みさなんがチョコチョコと「にほんブログ村」のバナーをクリックしていただいているおかげで、なんと最高でカテゴリー2位を獲得することができました! みなさん、ご協力ありがとうございます。これからも記事が面白かったら(あ、面白くなくてもね!)ポチッとお願いします<(_ _)>

 

ランキングが上がってよかったことは、ブログに訪れてくれる新規の方が増えたことです。やっぱりランキングの上位のブログはちょっと読んでみようという気になるんですかね〜。一度訪れていただいた方に再度来てもらえるよう、抱腹絶倒・ギャグ満載の記事をこれからも続けていきたいと思います(そんなブログだったのか…)。

 

応援よろしくお願いします!

 

昨日(6/10)ですが、今年1回目の田植えイベント、【ノンビリ♡田植えコース】を開催することができました。平日にも関わらず、予想を上回る大勢の方が体験に来てくださいましたよ。みなさんヒマやな〜、いやいや、ありがとうございました!

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曇り空なのに気温は高めだったのでマスクはなしですが、ちゃんと農シャルディスタンスをキープされてますね。みなさん、さすがです! な〜んてね。マスクにもソーシャルディスタンスにも、医学的な根拠はないそうですけどね。

 

今回はノンビリコースということもあって、田植え初心者さんが多かったです。初めての方はどうしてもビビっちゃいますよね。でもね、私たち、田植えを弥生時代からやってきてる大ベテランなんですよ! DNAレベルでちゃーんと覚えてるんです。だからみなさんすぐに慣れて、どなたにも楽しんでもらえるんだと思います。

 

実際に田植えイベントをしていると、イベントの最中にみなさんの急成長っぷりがよくわかります。最初に比べると、終わりの方は2倍くらいの作業速度になるんですよ! そしていつの間にかあれよあれよと田植えが終わってしまうのですね。

 

コロナもあって久しぶりの農業体験の開催で不安もありましたが、やっぱりみんなで農作業をするのは楽しいですね〜。ご近所さんも何人か応援に来てくださり、そんな不安なんてどこへやら。とっても和やかな感じで郡上の初夏を楽しむことができました。

 

小さな田んぼに予想を上回る参加人数だったので、サクサクと田植えが進みました。そして田植えが無事に終了した後は、お楽しみのタイ料理のテイクアウトにいざ突入〜!

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さながら砂糖に群がるアリのように(どんな例えだ…)あまりの盛況っぷりに最後の方でお米が売り切れてしまい、グリーンカレーがスープと具だけになってしまうというハプニングもありましたが(笑) しんせんさん@tuktuk_shinsen.555、お疲れさまでした。美味しかったよ。ありがとう!

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みんなで植えたタイ米を見ながらタイ料理を食べる…。

 

もしワタクシがサラリーマンで企画書を出したら間違いなく上司激怒レベルの企画だったのですが、思いのほか大好評でした。ニーズって分からないもんですね。これまたご近所さんがご家族の分までテイクアウトしてくださったりして嬉しかったです。こうしてお客さんや地域の方に支えていただけるのは、本当にありがたいですね。

 

調子に乗って今度は秋くらいにタイ米の収穫体験と、タイ料理教室をやっちゃおっかな〜、と企画中です! 決まり次第みなさんにご連絡をいたしますので、お楽しみに〜♪

 

そして今週末には第二弾・ガッツリ☆田植えコースが控えています。私たちがずーっとタネを採り続けてきた大事なお米「イセヒカリ」を植えますよ! くらしの宿Cocoroでお客さまに提供するご飯はこの「イセヒカリ」です。どうしても気合いが入ります。まだまだ人数には充分余裕がありますので、やってみたいという方はお申し込みの上、ぜひ郡上に足をお運びください! 

 

田植えイベント、開催しまーす! - くらしの宿Cocoroのブログ

 

美味しい朴葉寿司をご用意して待ってまーす。

【農家のみなさんへ!】 クワが曲がった時はここに頼むべし!

みなさん、こんにちは。岐阜県郡上市でオーガニックな農泊を営む、くらしの宿Cocoroです。毎日お天気にも恵まれ、田んぼや畑の作業が続いています。日中ガンガン作業しては、夜はヘトヘトになっています。でもこうやって作業が続けられるのは、とっても気持ちいいし、本当にありがたいことですね。

 

ありがたいことなんですが…。

 

先日クワが曲がりました…。

 

こんな感じにクニャッ〜と…。

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このクワは知り合いのおじいさんから譲り受けて、かれこれ7年くらい使っている相棒といってもいい存在なんですが、曲がりました…。

 

実はこのクワには前科がありまして、1度目はこんな感じで裂けました。

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なにも裂けなくても(涙)

 

2度目はこーんなに曲がりました。

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いや〜、曲がりすぎやろ。

 

昔の道具って意外とヤワなんですよ。いや、ヤワとはちょっと違うのかな。繊細なんです。勘所をつかまずに力任せに使っちゃうと、それはそれは簡単に逝っちゃいます(涙)

 

クワって、私たち農家にとってはなくてはならない道具です。ギタリストがギターを必要とするように、野球選手がバットを必要とするように、それがなかったらなーんも始まらないよね、という道具です。

 

しかもプロの農家が日々使う鍬は、そんじょそこらのものでは間に合いません。ホームセンターで売っている量販品では全く使い物にならないのです。

 

そんな道具を曲げてしまいました。でも曲がってしまったものは、残念だけど仕方ありません。

 

しかーし農家のみなさん、朗報ですよ! 

 

こんな時に直してくれる鍛冶屋さんがあるんです! コチラです。

fukubekaji.jp

 

農具などを扱っている鍛冶屋さんを「野鍛冶」といいます。

 

私たちが住んでいる岐阜県には関市という「刀鍛冶」で有名な地域があるのですが、「刀鍛冶」と「野鍛冶」は全く別モノらしいのです。「刀鍛冶」に農具を持ち込んでも、修理をしてもらえません。

 

以前農具を直してもらいたくて岐阜県にある鍛冶屋さんを片っ端から当たってみたんですが、野鍛冶をしてくれるところはみつけられませんでした。鍛冶で有名なんだからそれくらいやってよ、と言いたいところです。

 

野鍛冶をしてくれるところはどこかにないものかと探していた数年前。そんな時、旅行先で偶然見つけたパンフレットに、野鍛冶屋さんが載っていました!

 

テンションが上がった私たちは、そのお店に行き、店員さんに根ほり葉ほり聞きました。お店の方いわく「どんなものでも直しますよ!」

 

マジっすかー、ということで最初にお願いしたのが2016年でした。裂けた鍬はキレイになって戻ってきました。そして今回、久しぶりに焼き直しをお願いしました。

 

宅配で送ると、一週間もかからないうちに直ってきます。以前にお願いしたときはテレビで紹介された直後で、全国から修繕依頼が舞い込んでいたので2ヶ月くらい待ったんじゃないかな。それも落ち着いたみたいで、このスピーディさは本当にありがたいですね〜。

 

で、直った鍬がコチラ!

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見るからに鍛えられた感じです。さっそく使ってみたところ、ススキの根っこがスパッと切れます! 鍬ってやっぱり刃物なんだね、という印象です。どうりで一揆に使われるハズだわ。

 

普段の農作業の中でなかなか気に入る道具って少ないんですが、気に入ったものを長く使えるのって本当にありがたいですよね。全国の農家のみなさん、全国でも数少ない野鍛冶をやってくれる『ふくべ鍛冶』さんを盛り立てていきましょーね♪

 

さぁ、今週はいよいよ田植えだ!

kurashicocoro.hatenablog.com

 

まだまだ参加者さん大募集中ですよ!

 

みなさん、よろしくお願いしまーす。

 

 

くらしの宿Cocoroのブログに異変が?

みなさん、こんにちは。岐阜県郡上市でオーガニックな農泊を営む、くらしの宿Cocoroです。ここ数日、郡上でも30℃を越える日が続いています。で、私たち一気にバテてます…。

 

畑やら田んぼやら、この時期はやりたい農作業がいっぱいあるので、ついつい長時間のオーバーワークになっちゃうんですよね〜。来週は田植えのイベントだし、体調整えていかなくちゃだわ。

kurashicocoro.hatenablog.com

 

さて、タイトルにも書いたんですが、ブログにちょっと異変というか変化が起きてます。まずはコチラから。にほんブログ村のランキングです。

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にほんブログ村ってのはいろんなカテゴリーがあって、そこに自分のブログを登録することができるんですね。そのカテゴリーで上位に入ると、たくさんの方に見てもらえる可能性が高まります。

 

「民泊・農家民泊」というカテゴリーではくらしの宿Cocoroのブログがずっと1位を独占しているのですが、それもそのはず。参加者がほとんどいないからです(笑)

 

登録されているサイトがたったの24サイト。そして常時ブログをアップしている人はほとんどおらず。そのおかげで図らずもずーっと1位なのですね。ありがたやありがたや。

 

って、宣伝効果あるのか、コレ? カテゴリー変えようかな。でもうち、農家民泊だしな。悩ましいところです。

 

注目すべきは「古民家暮らし」のカテゴリーです。ここはちょっと激戦区でして、トップ10に食い込むのもなかなか難儀なんですが、それがいつの間にかシングル。そしてすぐそこに表彰台が見えてきましたよ!

 

ランキングなんてどうでもいいぜ! ってクールにいきたいところなんですけどね。どうしても気になっちゃいますわね。農民だもの。

 

もう一つの変化は毎日のブログの閲覧者数です。いつもはだいたいこんな感じで推移しています。

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多い日で80人前後、通常ですと毎日15〜40人くらいの方が訪れてくれています。多い日はブログをアップした日ですね。みなさん、いつも本当にありがとうございます!

 

それがですよ、ここ数日こうなってます。

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一番多い日が168人。これはくらしの宿Cocoroのブログとしてはトップ3に入ります。そして100人越えが昨日、一昨日と続いています。

 

おお、一体何が起きたのだ…?

 

って書いている本人が分かっていないのが最大の問題ですが、結果としてたくさんの方に見ていただけるのは本当にありがたいことです。

 

あ、ひょっとして田んぼの神様が応援してくれてるんとちゃうやろか。

 

もしくは具体的な理由をご存じの方、コッソリと教えて下さーい<(_ _)>

 

という訳で、みなさん、よかったらぜひブログのトップと最下部(PC版)、もしくはトップとサイド(スマホ版)にあるこのロゴの「にほんブログ村」ってところをクリックして応援よろしくお願いします。

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ちなみにこれはスクリーンショットなので、いくらクリックしてもダメなんですよ〜。でも間違えてよくやっちゃいますよね。

 

そして今一番お伝えしたいのはやっぱりコレ。田植えです!

kurashicocoro.hatenablog.com

 

お時間のある方はぜひ郡上大和へ足をお運びくださーい。10日は美味しいタイ料理のテイクアウトもやってます! 冷やかしだけ、テイクアウトだけでももちろんOKですよ。

 

たくさんの方にお目にかかれるのを楽しみにしていまーす♪

 

 

 

 

クラウドファンディング、その正体を暴く!

みなさん、こんにちは。岐阜県郡上市でオーガニックな農泊を営む、くらしの宿Cocoroです。

 

※これは2019年12月13日に公開した記事ですが、リライト記事に必要な文言等を追記して、その他の部分も修正して2020年6月2日に再度公開しました。

 

私たちは今からちょうど1年前の2018年12月末に、ここ郡上に引っ越しました。そして今に至るまで、古民家をDIYして農泊を始めたり、新たに畑や田んぼを進めてきたのですが、それ以前は岐阜県揖斐川町(いびがわちょう)という場所で、専業農業をやっていました。

 

郡上に引っ越そうと決めたのは、さらにその1年まえだから、2017年の年末くらいだったでしょうか。どうしてくらしの宿Cocoroを始めようと思ったのかはまた別の機会にお伝えしますが、私たちが引っ越しを決めた時の最大の問題。それはズバリ

 

お金がない !!

 

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金は天下の回り物らしいですよ

 

お恥ずかしい話なんですけど、いや、もうホントにね、こじんまりやってる農家なんてちっとも儲からないんですよ(笑) それが無肥料・無農薬・自然栽培とかいってた日にゃねぇ。

 

え? お金ってなんだっけ? それ食えるの? ってな感じですよ。

 

それがですよ、慣れ親しんだ土地から新しい場所に引っ越して、古民家を改装してイチから農泊を始めるぜ、とか言ってるわけです。冷静に考えてみるとかなり無謀です。

 

ちなみに移住先の家をとりあえず住めるようにするために改装の見積もりを取ったら、な、なんと800万円オーバー! 私たちには完全に天文学的な数字でした…。

 

でもね、私たちはどうしてもこのタイミングでやりたかったんですよ。

 

あるじゃないですか、よし、今だ! って時。

 

ここを逃すともう二度とないぞってタイミング。

 

移住先の家のコンディションや、改装をする自分たちの体力的、あとは新たに畑を始める気力とか諸々を考えると、今がベストだと感じたんです。

 

でも問題はお金がないってこと…。

 

普段はお金なんてそれほどなくても野菜もお米もあるし、全然へっちゃらだぜ〜♪ とか思ってましたが、さすがに今回はね、お金っている時があるんだね…、という感じでした。

 

でも解決策はシンプルなんですよ。お金さえ何とかすればいいんです。それが何とかならないから困るんだけど(笑) で、夫婦で話し合って出た案はこんな感じ。

 

  1. 農家向けの金融機関からお金を借りる案。
    私たちは農家として長年やってきて、そこそこ信用があったので、返済計画さえちゃんと作れば低金利で3,000万円(スゲー!)くらい借してもらえる状況でした。

  2. 頑張って貯金して、必要なお金が貯まるまで待つ案。
    でもお金が貯まるまで待ってたら、家も少しずつ傷んでいくし、改装がどんどん難しくなっていく…。私たちの体力も落ちるしね。

  3. クラウドファンディングを使う案。
    みなさん、ご存じですよね。こんな取り組みです。

クラウドファンディング(crowdfunding)とは群衆(crowd)と資金調達(funding)を組み合わせた造語で、インターネットを通して自分の活動や夢を発信することで、想いに共感した人や活動を応援したいと思ってくれる人から資金を募るしくみです。途上国支援や商品開発、自伝本の制作など幅広いプロジェクトが実施されています。

 

クラウドファンディングとは - Readyfor(レディーフォー)

 

自分たちのビジョンに共感してもらえる人から、出資や寄付をしてもらって活動資金を集める、という仕組みです。でも実際には商品の購入なので販売なんですけどね(←ここはとっても重要なポイントなので、後述します)。

 

私たちが改装費として最終的に選んだのは

1.お金を借りる

3.クラウドファンディング

を合わせたプランでした。改装費の3分の2を借りて、3分の1はクラウドファンディングでまかなおう、と思ったのです。

 

当初800万円オーバーだった改装費も、改装の範囲を狭め、大きな工事だけ大工さんにやってもらい、あとは自分たちでDIYするという計画で、700万円を切るまで下げることができました。

 

ちなみにその時に立ち上げたプロジェクトはコチラ! みなさんのおかげで無事目標金額を達成できました! みんな、本当にありがとね〜。

readyfor.jp

 

今回はですね、そんなクラウドファンディングについてです。かなり長文で申し訳ないんですが、クラウドファンディングを利用した経緯、やってみた結果、そしてそもそもクラウドファンディングって何なのか、をお伝えしたいと思います。

 

 

クラウドファンディングの目的って?

クラファンの目的? そんなの単なる資金集めでしょ。と思った人。ハイ、残念賞です(笑) 

 

実は私たちも最初はそうでした。でもよく考えてみて、私たちがクラファンに求めるものは資金集めではないと感じました。私たちの最大の目的、それはですね

 

引っ越しを漏れなくお知らせするツール

 

です。今までお世話になった方や友だちへの引っ越しのお知らせと、これから住む郡上の方々へのご挨拶を目的として、クラファンを利用したわけです。

 

本来なら友だちや知り合い、一人ずつに引っ越しの挨拶をしたかったのですが、お世話になった方、友だち、お客さまを合わせると軽く2,000人以上…

 

引っ越しまでの時間も限られてたし、全員への周知はとてもムリそうでした。そこでクラファンを使って、みなさまに漏れのないようご挨拶しよう、と思ったのです。

 

結果、5,000人以上の方に私たちが引っ越すことをお伝えできました。友だちにも、すでに郡上にお住まいの方たちにも、広く情報が行き渡りました。これはクラファンを利用しなければ、たどり着けない人数だったんじゃないかな〜。

 

ここで何を言いたかったかというと、クラウドファンディングって資金を集めることだけが目的じゃないよ、ってことです。もっと広く自由に使えるツールだし、自分が何を求めているかでその目的が変わってくると思います。

 

クラウドファンディングをやってみて

正直なところ、当初は目的が目的なので金額は達成できなくてもいいや、くらいに軽く考えていました。目標金額は150万円だったのですが、果たして私たちごときがそんなに支援してもらえるだろうか、という不安もありました。

 

でもやってるうちに、いろんな方から「プロジェクト頑張ってね!」とか励ましの声をいただくわけです。

 

友だちが「プロジェクトに支援をお願いしまーす」とか言って、自分からチラシを配ってくれたりするわけです。

 

それを聞いているうちに、これは達成できなかったら彼らに申し訳ないな、達成するために全力で取り組もう、という気持ちになってきました。

 

あと支援してくれる人がメッセージをくださるんですが、それもめちゃくちゃ励みになりました。みなさん、もしこの先クラファンに支援することがあったら、ぜひ熱いメッセージを主催者さんに伝えてあげてくださいね!

 

そんな周りの人たちに助けられて、最終的には目標金額を上回る1,697,000円ものご支援をいただくことができました。当時の岐阜県の農業部門では過去最大の達成金額だったので、それなりに話題になったみたいです。今はどうか知りませんが。

 

 クラウドファンディングのメリット、デメリット 

なにごとにも良い面と悪い面があるように、クラファンにもメリットとデメリットがあります。これはクラファンを使おうと考えている方には知っておいてもらった方がいいと思うので、お伝えしますね〜。

 

まずはメリットから

まずメリットですが、なんと言ってもたくさんの方に支えてもらえることです。自分たちのビジョンが他の人にも受け入れられているのを実感できることは、活動を続けていく大きな励みになります。

 

見知らぬ方にも知ってもらえる、というのも大きなメリットでしょう。郡上に引っ越してきて初めて役場に行った時、「ああ、あのクラウドファンディングの人?」と言われました。もう悪いことはできません(汗)

事業をされる方はもちろん、個人的になにか新しいことを始めようとする時でも、その宣伝として利用できますよね。そしてクラファンは自分で思っている以上に、たくさんの方の目に留まります。

 

気になるデメリットは

そんないいとこばかりに見えるクラファンにも、実は大きなデメリットがあります。一説によるとクラファンをやった99%の人がそのデメリットを受けているとか。それは

 

嫉妬…

 

あいつだけうまくやりやがって〜、という嫉妬の炎をメラメラと燃やす人がいるんですよ。ぼくも実際「楽して金儲けしてる」とか、「調子に乗るなよ」とか、「お金がたくさんあっていいね」とか言われました。全てそんなに親しくない人からですが…。でもそんな人には心の中でこう唱えて退散してもらいましょう。

 

楽したいならクラウドファンディングなんてやってねーよ(笑)

 

プロジェクトを分かりやすく伝えるための文章作り。

 

支援してくれた人へのお返し(リターン)の設定。

 

プロジェクトの進捗状況の細かいお知らせ。

 

プロジェクト達成に向けた熱意の継続。

 

お礼の手紙やリターンの発送。

 

などなど。

 

ハッキリ言って、普通に仕事してるよりめちゃくちゃ大変なんですよ! 準備期間に2ヶ月、プロジェクトが動き出してから同じく2ヶ月。リターンの発送に約2ヶ月。1つのプロジェクトを立ち上げてクロージングするのに、最低でも半年くらいは軽くかかるんです。野菜を売ってる方がよっぽど楽チンです。

 

それでも私たちはクラウドファンディングをやってよかったな〜と、振り返ってみて思います。それはこの世界に自分たちを応援してくれる人がたくさんいる、という事実をヒシヒシと感じることができたから。本当にありがたくてそれだけで、ご飯3杯くらい軽く食べれちゃいますよね〜。

 

クラウドファンディングの正体

 最後になりましたが、クラウドファンディングって何だろう、という問いへの解答です。実は先ほどチラッと答えを書いてしまったので今さらなんですが、クラウドファンディングって実は商品の先行販売です。

 

今はまだ手元にはないけど、こんな素敵なものがあるよ! というアイディアを即現金化するツール。それがクラウドファンディングの正体です。

 

ということはですよ!

 

商品がなければお話にならない、ということです。

 

どんなビジョンを描こうが、それを具現化することができなければ、プロジェクトとしては成立しないんですね(たま〜に詐欺的なプロジェクトもあるようですが…)。ここはプロジェクトの達成に一番重要なポイントだと思います。

 

楽しくもあり、しんどい面もあるクラウドファンディングですが、みなさんも機会があったらぜひチャレンジしてみてください。本当にいい経験になると思います。あ、あと嫉妬の炎の報告も楽しみに待ってますよー(笑) ぜひくらしの宿Cocoroで語り明かしましょうぜ。

 

ご予約はこちらから

 

フフフ。お待ちしてます♪

 

 

 

 

 

稲は育つよスクスクと。そして明日から営業再開でーす♪

みなさん、こんにちは。岐阜県郡上市でオーガニックな農泊を営む、くらしの宿Cocoroです。早いもので今日で5月も終わりですね。今は農には一番ピッタリな気候です。日差しも暑さもそれほど厳しくはなく、風は涼しく乾いています。毎日外で作業するには、とても気持ちがいい時期です。

 

田植えを来月に控え、田んぼの準備を進めています。

kurashicocoro.hatenablog.com

 

これは6月10日に開催の【ノンビリ♡田植えコース】の小さな田んぼ。山が近くて、本当にキレイな田んぼです。

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こっちは6月13日の【ガッツリ☆田植えコース】の大きめの田んぼ。

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まー、美しい♡ どちらも田んぼらしくなってきましたよ。

 

「田んぼらしくって、田んぼなんだから当たり前でしょ」と思われたアナタ。フッフッフ、実は違うんですね〜。

 

田んぼって普通は秋から春にかけては水が入ってないんです。この間にね、乾燥してなんか畑っぽい雰囲気になっちゃうんですよ。一番大きな違いは土か泥か、です。畑は土だし、田んぼは泥です。でもそれだけじゃなくて、何かが違うんだよなぁ。

 

で、春になると田んぼに水を入れて、トラクターで水と土をこねて、泥にする訳です。「代かき」という作業です。これをすることで一気に畑が田んぼに変身します。

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ちなみにこの作業はとーっても地味なんですが、やってるとテンション上がります。これがきっとトラクターハイってヤツなんでしょうね。そんな言葉ないけど…。

 

このあとはひたすら田んぼに水を張り続け、水棲の生物に増えてもらいます。カエル、オタマジャクシ、ミジンコ、ミズカマキリゲンゴロウ、ミズムシ、イトミミズなどなど。

 

植物も増えますよ。ウキクサ、イチョウウキゴケ、アミミドロ。うちの田んぼには絶滅危惧種の植物もいるんですよー。

 

そして忘れちゃいけないたくさんの微生物たち。目に見えないからどなたがいらっしゃるのか分からないけど(笑)

 

肥料も農薬も除草剤も、なーんにもやらない自然栽培の田んぼなので、生物多様性だけが頼りです! みんなー、今年もよろしく頼むよ!

 

田んぼと同時並行で、稲の育苗も進めています。

 

これは種モミをまいて、一週間後の様子。発芽が始まった頃ですね。まだ芽の数がまばらです。

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それが今や、ドーン! ちょうど4週間でこんなに育ちました。田植えまであと10日。頼むから無事に育っておくれよ〜。

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と思ってたら、イキナリ獣害に!!

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コラー! ムシャムシャ食ってんじゃねー! ネコ草と違うぞ! って、大した被害でもないし、そんな目くじら立てなくてもいいんですけどね。

 

こんな感じで田んぼ、稲ともに順調でーす。

 

そしてそして! 明日からやっと営業再開です。

 

すでに何件かご予約をいただきまして、ありがたい限りです。田植えイベントに合わせて宿泊もできますので、ご興味を持たれた方はお気軽にお問い合わせくださーい。

 

ご予約はこちらから

 

よろしくお願いします!

田植えイベント、開催しまーす!

みなさん、こんにちは。岐阜県郡上市でオーガニックな農泊を営む、くらしの宿Cocoroです。郡上では連日気持ちの良いお天気が続いています。そして先日お伝えした田植えイベントの詳細が決まりましたので、ご報告します!

 

今回は田植えイベントを2回に分けて開催します。それぞれ内容が違います。お時間のある方はぜひ田んぼに遊びに来てくださいね。

  

田植えイベント第1弾

【ノンビリ♡田植えコース】

私たちがほとんど趣味で育てたタイ米ともち米を、4畝(400平方メートル)くらいの小さな田んぼに1本ずつ手で植えます。子どもちゃんのいるご家族や、初心者さんに向けたゆるゆるコースです。

 

しかも田植えイベントとしては掟破り(そんな掟あったっけ?)の平日開催!です。

 

一体どんな方が来てくださるのか、はたまた誰も来ないのか…。今から超ドキドキでーす。

 

日時:

6/10(小雨決行、大雨など悪天候の場合は中止です)

 

時間:

朝9時集合~お昼くらいまで

 

場所:

郡上市大和町牧集会場(大和町牧1290-1)の隣にある小さな田んぼ

 

駐車場:

牧集会場

 

参加費:

大人1000円、中学生以下500円、未就学児無料(傷害保険付き) 

※小さな子どもちゃんも田植えに参加できますが、必ず保護者同伴でお願いします。

 

募集人数:

20名くらい

 

持ち物:

田靴、水分、帽子、タオル、着替え、カッパ(雨天時)、おやつなど。

 

作業ができる格好でお越しください。普通の長靴は泥がまとわりついて作業ができませんので、できればホームセンターなどで売っている田んぼ用の「田靴」をご持参ください。田靴がない場合は、捨ててもいい靴下かストッキングをはいて作業ができます。素足での作業は小石などがあるので、オススメいたしません。あと子どもちゃんの着替えは余分に持ってきた方がいいですよ〜。

 

作業終了後のお楽しみ

【ノンビリ♡田植えコース】タイ米が植え終わる頃に、美味しいタイ料理のお店「真泉(しんせん)」さんがキッチンカーで出店に来てくれますよ〜。

 

出店は11時から14時までです。売り切れ次第閉店なので、お早めにどうぞ。売り切れが心配な方はご予約も承ります!  

 

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日本料理とタイ料理がメインの自然と自家製にこだわる。安心、安全で皆様が楽しく、美味しく、まったり過ごせる空間をお届けします。

しんせんさんのInstagramは @tuktuk_shinsen.555 です。ぜひチェックしてフォローしてください。

 

実はこのしんせんをやっている熊代さん(愛称・熊ちゃん)が、今回植えるタイ米の種モミを分けてくれたんですよね〜♪ 熊ちゃん、その節はホントにお世話になりました<(_ _)> そして今回もよろしくね。

 

☆当日のメニューはこんな感じでございます☆


・ガパオライス 700円
グリーンカレー 小600円 並800円
・ガイ・サテ(タイの焼鳥) 150円~
飛騨牛串焼き 500円
・タイマンゴージュース   400円
・オーガニックレモネード  400円
チェンマイアイスコーヒー 400
・タイティーブラック(フレーバーティー)400円
・葛バー(溶けないアイス)  350

  

熊ちゃんの料理は手作りで、ホント美味しいんですよ。期待度マックスでどうぞ!

 

イベントに参加されない方も、もちろんご購入していただくことができます。田植えを冷やかしに来て、美味しいタイご飯を買っていってくださーい。

 

田植えイベント第2弾

【ガッツリ☆田植えコース】

私たちが何年もタネ採りをしながら育てているイセヒカリを、一反二畝(1200平方メートル)のちょっと大きめの田んぼに植えます。本格的な田植えをやってみたいという方に向けたコースです。

 

今まで何の気なしに田植え体験に参加して、田んぼの深ーい魅力に取りつかれた人(特になぜか男性に多し)は数知れず…。ふふふ。アナタもこの機会に新しい世界に足を踏み入れてみてはどうでしょうか。

 

日時:

6/13(少雨決行。悪天候の場合は翌14日に延期)

 

時間:

朝9時集合~午後3時くらいまで

 

場所:

郡上市大和町にあるナチュラルファームCocoroの田んぼ

 

駐車場:

牧集会場(郡上市大和町1290-1)に車を停めて、徒歩5分です。

 

参加費:

大人2000円、中学生以下1000円(お昼のご飯・傷害保険付き) 

※1 小学生3年生以下の子どもちゃんは田植えには参加できませんので、【ノンビリ♡田植えコース】にご参加ください。

※2 中学生以下の子どもさんは保護者同伴でお願いします。

 

募集人数:

20名程度

 

持ち物:

田靴、水分、帽子、タオル、着替え、カッパ(雨天時)、おやつ、マイ箸やマイ皿など。

 

作業ができる格好でお越しください。普通の長靴は泥がまとわりついて作業ができませんので、できればホームセンターなどで売っている田んぼ用の「田靴」をご持参ください。田靴がない場合は、捨ててもいい靴下かストッキングをはいて作業ができます。素足での作業は小石などがあるので、オススメいたしません。

 

お昼ご飯について

お昼ご飯は郡上の郷土食である「朴葉寿司」をご用意する予定です。

 

持ち寄りや差し入れも大歓迎です!! 

みんなで農的距離感を確保しつつ、楽しく食べましょう。

 

マイ箸やマイ皿のご用意をお忘れなく。

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宿泊付きプラン

田植えの前日にくらしの宿Cocoroに泊まりたい。

田植えした後にくらしの宿Cocoroに泊まりたい。

 

そんなご要望にお応えして、宿泊付きプランもご用意しました。

 

田植えが終わったあとにみんなでやる一杯は最高のごちそうです! みんなで同じ作業をして、みんなで同じ釜のメシを食う! これぞ農とくらしの醍醐味です。

 

前日泊、当日泊とも料金は大人(高校生以上)9000円、子ども5000円です。田植え参加費が含まれますので、ちょっぴりお得です。

 

特に【ガッツリ☆田植えコース】の前日泊は、郡上の郷土食・朴葉寿司作りを体験していただけますので、さらにお得度アップです!

 

悪天候で田植えが中止や延期になった場合は、通常料金の大人8000円、子ども4000円に変更いたします。

 

宿泊をご希望の方はキャンセル料金や注意事項などのご説明がありますので、コチラからご予約をお願いします。

 

ご予約はこちらから

 

お問い合わせ・お申し込み先

どちらのイベントもお問い合わせ・お申し込み先は

kurashicocoro☆gmail.com(☆を@に変えてくださいね〜)

 です。

 

ご参加いただいた方は傷害保険に加入いたしますので

・参加者全員のお名前と年齢

・ご住所

・連絡先

が必要です。

 

しんせんさんのタイ料理をご予約したい方は、食べたい物と数をお申し付けくださいね〜。 

 

それではみなさん、6月の田んぼで会いましょう♪ 

 

たくさんの方にお目にかかれるのを楽しみにしていまーす。

 

やっと営業再開! そして田植えイベント開催しまーす!

みなさん、こんにちは。岐阜県郡上市でオーガニックな農泊を営む、くらしの宿Cocoroです。岐阜県はようやく緊急事態宣言が解除になり、ここ郡上でも営業を再開するお店が増えてきました。

 

くらしの宿Cocoroは6月1日から、営業再開しまーす!

 

ご予約はこちらから

 

いや〜、意外にも長かった(涙)

 

この間、ここぞとばかりに宿の改装と農作業に明け暮れていたので、ヒマどころかむしろ忙しかったんですけどね。

 

もちろん営業を再開したからと言って、すぐにお客さまがみえる訳ではないですけど、気持ちの上ではスッキリ感が全然違いますねぇ。やっぱり自粛って、人や周りから強制されてやるもんじゃないですよね。他者を思いやり自分からすすんで行う、というのが本来の自粛でありストレスを溜めないポイントなんだな、と改めて気づきました。

 

ご予約はこちらから

 

でも緊急事態宣言が解除されたからと言って、人の移動が急に以前のように戻るのかというと、ワタクシはそうならないと考えています。ですのでまずはお近くにお住まいの方を中心に少人数から受け入れて、時間をかけて様子を見ながら徐々にエリアや人数を拡大していければいいかなと、思っています。

 

みなさん、よろしくお願いします!

 

ご予約はこちらから(しつこいぞ)

 

とかブログを書いていたら、今まさに宿泊のお問い合わせをいただきました! 

 

えー、なんてタイミング? う、嬉しい! いつも応援していただいて本当にありがたいです。

 

ご予約はこちらから(もうええっちゅうねん)

 

…とまぁ、しつこい冗談(でも本気)はさておき、そろそろ本題に入りましょうかね。

 

緊急事態宣言下でも着々と進めてきた私たちの田んぼ。

 

いよいよ田植えの時期がやってきますね。

 

そして今年は田植えイベントを開催しますよ!

 

郡上は今、新緑がめちゃくちゃキレイです。

 

落ち着いた山の中。

 

聞こえるのは鳥やカエルの声。

 

そして無肥料・無農薬の田んぼ。

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もうね、ヤバいっす。ここ、ホントに日本だっけ? くらい、ゆるやかで気持ちい〜い時間が流れています。みなさん、ぜひ郡上に遊びに来てくださーい。

 

田植えなので三密はどこを探してもありません! 

 

みんなで楽しいノーシャル・ディスタンス(農的距離)を保って田植えしちゃいましょうね〜。

 

 

現在関係者と打ち合わせ中です。詳しくは後日発表いたします。

 

お楽しみに〜♪

宿は休めど農は続く

みなさん、こんにちは。岐阜県郡上市でオーガニックな農泊を営む、くらしの宿Cocoroです。ゴールデンウィーク、ひっそりと終わりましたね。この時期の私たちは宿(家)と畑や田んぼを往復する日々です。GWもおこもりしているヒマもありません。畝を立てたり、草を刈ったり、タネをまいたり。そりゃーもうやることいっぱいです。

 

ここで一つお知らせがあります。

新型コロナウイルスの「緊急事態宣言」の期限が延長されたことに伴い、くらしの宿Cocoroの休業を5月31日まで延長いたします。

 

かまどご飯が食べられるCocoro食堂も休業を延長します。

 

ご宿泊や飲食をご予定なさっていたみなさんには申し訳ありませんが、ご理解のほどよろしくお願いします。

 

緊急事態宣言の是非は問いませんが、これって本当にいつか終息するのかな、という気がしないでもないです。それよりはコロナ(を含むいろんなウィルスや微生物)と共存できるような社会に変えていくことが必要なんじゃないかな、なんて思うのですが。

 

そうそう。GWの話でした。

 

私たちはあんまり外出しないし、モールなんて年に1回行くか行かないかだし、人混みが苦手だし、満員電車なんて絶対乗れないし、自粛だなんだと言われるまでもなく、そもそもそういう生活スタイルなのですね。だから家にいろと言われてもストレスが溜まることもなく、いたって例年通りの日々を過ごしました。

 

そんなGWのさなか、田んぼを一緒にやる仲間と種モミをまきました。

 

実はこの種モミをまくのが、田んぼの作業で一番大事なのです。ここをミスると今年一年を棒に振ります…。野菜はミスっても挽回できるけど、お米は毎年一発勝負なので、気合いの入り方が全然違います!

 

選別はこんな感じ。

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塩水にモミを入れ、沈んだものをタネにします。中身が充実していて重いものをタネにするのですね。

 

で、その沈んだ種モミをまいている様子がこちら。

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何気にちゃんと距離を取っていますね(笑) 屋外とは言え、用心するに越したことはないですからね!

 

そして種モミが生長する間に、いろいろと田んぼの準備をします。

 

今日は『畦塗り』を行いました!

 

田んぼは畦(あぜ)という枠で水を貯めているのですが、この畦にモグラがたーくさんいるのですね。でね、頼んでもないのに毎日どんどん穴を空けてくれるんです。水を貯めたくても、畦に穴があればそこから水が出ていってしまいます。いつまで経っても水が溜まらないなー、と思っていたら、下の畑が水浸しに…、なーんてことも実際ありました(汗) なので最初に畦塗りという作業をして、モグラの穴を埋めちゃうのです。

 

でもまたすぐに穴を空けられちゃうんですけどね。人とモグラの果てしない戦いですが、人が勝利することはなさそうです(笑)

 

畦塗りはまず田んぼに水を引き入れて、土を練ります。それを左官屋さんよろしく、畦に塗っていきます。

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Cocoro妻が「田んぼで一番好きな作業」とアツく語る畦塗り。見事な塗りっぷりです。

 

この畦塗りなんですが、今は機械で塗るか畦板というプラスチックの板を使うことが一般的で、あまり手で塗る人はいません。そんな珍しい作業に興味を惹かれたのか、ご近所さんが何人か見学に来てくれました(笑) みなさん「昔はやったな〜」と楽しそうにおっしゃいます♪ そんな昔を懐かしんでもらえるのも、手作業ならではですね。

 

ちなみに私たちの農のスタイルは、時代的には昭和30〜40年代半ばくらいをイメージしています。機械は使うけど最小限で、作業の中心は人力です。良く言えばノンビリしてレトロだし、悪く言えば時代錯誤で非効率。

 

でもね、このスタイルの何がいいって、自分たちのレベルが上がるのが手に取るように分かるんですよ。去年はヒーヒー言いながらやった作業が、今年はなぜか楽にこなせる。去年は難しいなと感じたことが、今年はうまくできる。そんな経験を過去に何度もしてきました。

 

先ほどの畦塗りを初めてやったのは2013年のことですが、田んぼを1枚塗るだけで、もう疲れ切ってヘロヘロでした。それが今やチョー楽勝。お代わり何枚でもいけます(大げさですが)。

 

不思議に思って、これはなぜなのかしら? と考えたことがあります。体力かなとか、技術かなとか。

 

でも体力が上がると言っても、ワタクシも四捨五入したら50歳。そんなに体力が上がる余地なんてありまへん…。技術もねぇ、年に一度の作業をやって、それほど技術が身につくとも思えないし。

 

で、出た結論は、去年の自分はこれができたんだ、という自信じゃないかと。ヘタだろうが、時間がかかろうが、疲れてご飯も食べれずに寝てしまおうが、とにかく去年の自分ができんだという実績(?)が、今年の作業を裏から支えてくれるんじゃないでしょうか。

 

これって機械でやってたら、あんまり実感できない部分だし、人生の中でもとっても大切な喜びだと思うんですよ。

 

とか言ってね、機械を買うお金がないって内情は、ここだけの話にしてください。

 

冗談はさておき、こんな風に農とくらしは続いて行くのさ!

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ビバ、農あるくらし!

 

宿はお休みですが、自然栽培の体験は引き続き募集中でーす。作業の内容や日程などのお問い合わせは

kurashicocoro☆gmail.com

(☆を@に変えてくださいね)

 

までお気軽にどうぞ。お目にかかれるのを楽しみにしていまーす。

 

こんな時だからこそ、もう一度「農」について考えてみる

みなさん、こんにちは。岐阜県郡上市でオーガニックな農泊を営む、くらしの宿Cocoroです。ここへ来てまた雨が多いですね。なかなか畑に入れず、ちょっと体力を持てあましている農家です。

 

先日、第2回目を終えた「小さな田んぼのワークショップ」。この日は種モミの選別(塩水選)と消毒(温湯消毒)を行いました。午後からは特別講座として、トラクターの基本的な運転方法をお伝えしました。

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ラクターの運転はなかなかドキドキです

 

「小さな田んぼのワークショップ」は1年間、計10回で田んぼに関する農作業を全てお伝えする、という毎年ほぼ満員御礼の大人気講座なのですが…

 

な、なんと今年の参加者は2組。過去最少です!

 

これがコロナの影響なのか、ワタクシが講座の魅力を伝えきれていないのかは分かりませんが、私たちにとってはけっこう重要な問題です。

 

なぜなら、収入が減るから!

 

バーンと冒頭から身も蓋もなくぶっちゃけてみましたが(笑)、実はそれだけではありません。

 

私たちのライフワークである「小さな農家を増やす」ことが、危機に面しているからです。

 

農ってね、いきなり始めることはできないんです。畑を見つけて、地主さんを探して、交渉して、借りて、草を刈って、開墾して、タネをまいて、って1つ1つプロセスを踏まないとできません。

 

朝起きて「よし、今日から農を始めよう」って思っても、実際に野菜が収穫できるのは何ヶ月も(ひょっとしたら1年以上も)先なんです。

 

コロナの影響で、今後の日本では間違いなく食料が不足します。そんな時にどうするのか? 買いだめでなんとかしのぐ? そもそも日本に入ってこないものを買いだめることなんてできませんよね。じゃあどうするのか? 今から自分たちが食べる物を自分たちで育て始めないと間に合わないとワタクシは思います。

 

こんな状況ですが、知り合いの農家で焦っている人って、実はほとんどいません。なぜなら食料を自分たちでなんとかできると分かっているからです。つまりある程度自給できる自信があるからなんですね。食べ物があることほど安心なことはありません。

 

 

 

もうブログでも何回か書いてますけど、ワタクシが農家になろうと決意したのは2011年の3月11日です。そして実際に農家として独立したのが、2012年の4月1日。これってプロ農家としてはけっこう速いペースなんですけど、でもこの時点ですでに1年以上経ってますよね。

 

特にプロを目指す場合は習得しなくちゃいけない技術だとか、行政とのやりとかがたくさんあるので余計に時間がかかるんですが。でも畑や田んぼを持っていない一般の方が自給用の農を始める時だって、同じように大変です。

 

一番大変なのは、自分に合った畑を見つけることだと思います。次が栽培技術かな。

 

私たちは以前は広大な畑を借りていたので、その1部を利用して「自然栽培の貸し畑」をやっていましたが、郡上に来てからはそれほど畑に余裕がないので、貸し畑はやっていません。

 

でも私たちが今までに身につけてきた栽培技術を教えることはできます。

 

それが「小さな田んぼのワークショップ」であり

kurashicocoro.hatenablog.com

 

「農とくらしのワークショップ」です。

kurashicocoro.hatenablog.com

 

後者は基本的には子ども向けの内容ですが、もちろん大人が参加してもらっても問題ありません。特にこの時期は夏の収穫に向けていろんな作業が学べるオススメの時期でもあります。

 

無肥料・無農薬・自家製堆肥・不耕起・固定種・タネ採り。

 

こんなキーワードにピンと来た方は、ぜひアクセスしてくださいね〜。今は雨天を除くほぼ毎日、受け入れ可能です。お問い合わせ先は

 

kurashicocoro☆gmail.com
(☆を@に変えて下さいね)

 

までお願いします。こんなことを学びたい、というリクエストがあれば、できるだけそれに沿った内容のプログラムを組みますよ。

 

あ、あと「小さな田んぼのワークショップ」なんですが、例年は通年参加(計10回)のみなのですが、今年は単発での参加も受け入れています。田んぼのココが知りたいんだよな〜という方は、日程と内容をご確認の上でぜひご参加ください。次回は5月3日。タネモミをまきますよ〜! それ以降の詳しい日程と内容は上記のブログ記事をチェックして下さい。

 

通年参加もまだまだ受け付けます。通年参加は33,000円(1グループ)、単発での参加は大人お一人さま3,000円、子ども1,000円(保険料込み・小学3年生以下は無料)です。子どもだけでの参加はできません。

 

みんなで作業して、美味しい野菜とお米を食べましょうね〜♪ ご参加お待ちしてまーす。

 

Cocoro工務店、今日も張り切ってます!

みなさん、こんにちは。岐阜県郡上市でオーガニックな農泊を営む、くらしの宿Cocoroです。昨晩ですが、岐阜県の要請を受けて、Facebookでこのようなお知らせをしました。

 

【臨時休業のお知らせ】
新型コロナウィルス感染拡大防止のため、4月18日より5月6日まで、くらしの宿Cocoroの営業を自粛いたします。 
 
かまどご飯が食べられるCocoro食堂も合わせてお休みいたします。
 
ホントなら4月に正式オープンだったので、それに向けてイベントを企んでたんですけどね~。
 
こんな時期ですけど宿泊できますか? というお問い合わせも何件かいただいていましたが、県の要請を受け休業することに決めました。
 
コロナが収束したら、またみなさんとワハハと笑えるオーガニックな農泊を再開します!
 
みんなで一緒にこの難局を乗り切っていきましょう。きっと大丈夫ですよ。
 
それではしばらく隠居します(笑) みなさん、よろしくお願いしまーす。

 

みなさん、ご理解とご協力をよろしくお願いします<(_ _)>

 

 

コロナ、本当に大変ですよね。

 

最後に宿泊のお客さまをお迎えしてから今日でちょうど2ヶ月。この間、お客さまは一人もいらっしゃいません…。ううっ、これはけっこう本気で死活問題だぞ。 

 

と思いきや、実は毎日やることがあって意外と忙しくもあり、しかも心が躍る日々を過ごしています。特に長い冬が終わって春が始まるこの時期は、畑や田んぼが始まるので農家にとってはワクワクの時期なんですよ♡ う〜ん、やっぱり農はいいな!

 

 

なんて前フリをキッパリと無視しまして(笑)、外壁塗装を行いました!

 

家の外観を変えると、家の印象はガラッと変わります。お手軽に家のイメージを変えてみたいと思っている方にオススメなんですが、気軽に業者さんに頼むと大変な金額に目玉が飛び出します。

 

うちもザックリ見積もって40万円程度…。足場を組んだら60万円オーバー。

 

ハハハ。2ヶ月もの間お客さまゼロ運動を続けているくらしの宿Cocoroに、そんな余裕あるかーい! ついでに言うと、通常通りにお客さまがいらっしゃっても、私たちにそんな余裕はございませんぜ!

 

という訳で、ここはやっぱりDIYで挑んでみました。塗る面積は1階と2階を合わせて、約44㎡。これを夫婦2人で塗っちゃおうという計画です。

 

技術はないけど、チャレンジ精神だけは旺盛なCocoro工務店の奮闘っぷり。どうぞお楽しみくださ〜い♪

 

目次です。

 

外壁塗装のやり方

手順① 清掃

まずは何がなくとも、現場をお掃除します。作業の基本中の基本ですね〜。家の周りはキレイになるし、いつの間にやら溜まっていたゴミも捨てれるし、まさに一石二鳥だわ。

 

壁の周りの荷物を片付けたあとは、壁をキレイにします。

 

壁は高圧洗浄機で洗ってもいいんですけど、トタンのすき間から水が入って土壁が湿るのがイヤだったので、タワシでゴシゴシ磨いて、あとは雑巾で拭き取りました。実は高圧洗浄機って、思ったほどこびり付いた汚れをキレイしてくれません。これは昨年屋根のトタンを塗った時にも同じ事を思いました。

 

なのでちょっと手間と時間はかかりますが、「タワシ(もしくはデッキブラシ)&雑巾」をオススメしますよ! 磨いて拭き取る。磨いて拭き取る。大事なので2回言いました。そういや映画『空手キッド』にもそんなトレーニングがあったな。古すぎて分かる人いないよな。

 

手順② 養生

これも基本です。塗りたくない場所や汚れたら困るところを養生していきます。家の中を塗る時ほどではありませんが、それでも養生をしっかりやると塗ったあとの出来映えが全然違いますよ!

 

養生に使うのはこの2つです。まずは1つめ。

 

その名も「コロナマスカー」! このご時世なんで名前がちょっとアレですが、養生界の帝王と呼べるくらい頼りになるヤツです! 窓ガラスや床なんかを養生するのに使います。

 

緑の布の部分がテープになっていて、その下に薄いビニールが付いています。ビニールの幅が何種類かありますが、いろいろ使ってみた結果、この1100ミリが長すぎず短すぎず一番しっくりきました。

 

もう一つはコチラ。

 

言わずと知れたマスキングテープ。本来の使い方はこういう養生なんですね〜。

 

これも幅が何種類かあります。うちではこの18ミリと40ミリを併用しています。狭いところは18ミリ、広い場所には40ミリを使うと、ロスが少なくていいです。

 

この2つのアイテムで、ピピーッと養生していきます。

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マスキングをすると仕上がりが全然違います!

 

基本的には四方と、 あとは塗料が付いたら困るところをしっかりと覆います

 

実はもう一つ、DIYではとっても有効なアイテムがありますので、後ほどご紹介しますね!

 

手順③ 塗装

さーて、いよいよ待ちに待った塗装開始です!

 

ただ困ったことにですね、いざ塗り出すとなかなか塗っている最中の写真が撮れないんですよ…。気をつけていても、そこはしょせんシロート。手や服がペンキでベタベタに汚れてしまうから、スマホを持ちたくても持てないのですね。カメラマンがいてくれるといいんですけどね。

 

という訳で、塗り始めの(貴重な?)1枚がコチラです!

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しかしトタンの劣化がすさまじいな…

 

まずはハケで周囲とトタンが重なっている部分を塗ります。その後ローラーなどを使って、一気に全面を塗っていきます。

 

で、写真が小さくて見えづらいと思うのですが、奥に雨樋があって、養生しているのがお分かりでしょうか? この養生は新聞紙です。新聞紙をクルクル巻き付けて、テープで留めています。

 

先ほどの名前がちょっと残念な(しつこいぞ)コロナマスカーを使ってもいいのですが、樋のような棒状の物は、新聞紙の方が圧倒的に使いやすいのでオススメです。

 

そして全面を塗って、完成した写真がこれです。

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ピカーン☆ ってなりました

 

おお、スタート地点が悪すぎたからか、ものすごくキレイに見えるぞ(笑) 

 

これで自信がつきました。DIYで大事なのはこのやり方でいいんだ!という自信なのかもしれませんね〜。気分良く調子に乗って、どんどん塗り進めていきます。

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次は2階です。左側から磨いているところ

 

1階と2階を塗り終わって、完成したのがこちらでーす。所要日数は約3日でした。

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できましたー!

 

移住する前に同じような角度で撮った写真があったので、それもアップしておきます。

 

おお、これぞ衝撃のビフォーアフター 

 

…というほどではなかったですねぇ(笑) 自己満足と客観的な評価がズレるって、こういうことなんですね。よーく理解できました。

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これは2018年の6月頃の写真ですね

 

こんな工務店ごっこを楽しんでいますが、くらしの宿CocoroおよびCocoro食堂はしばらく休業に入ります。

 

でも農業体験は随時受け付けいたします!

 

農に待ったはないですからね〜。

 

あと当初は3月いっぱいを予定していた子どもたち向けの「農とくらしのワークショップ」も、引き続き行います。3日前までにご連絡をいただければ、子どもたちに合わせたプログラムを組んで受け付けます。詳しい内容は以前と同じですので、こちらをご一読ください。

kurashicocoro.hatenablog.com

 

それではみなさん、必要以上にコロナを恐れず、おだやかなくらしを送りましょう。

私たちは食べたものでできている、らしいですよ

みなさん、こんにちは。岐阜県郡上市でオーガニックな農泊を営む、くらしの宿Cocoroです。久しぶりのブログ更新ですが、決してサボっていた訳ではありません(キッパリ)。あれをやったり、これをやったりしているうちに、いつの間にか半月くらい経っていたんです。いやー、時間が経つのはホントに早いものですねぇ。な〜んてちょっと詠嘆口調で言ってみましたが、決してサボりをごまかしている訳ではありません。

 

えーと、今回はですね、私たちがこの時期にどんなものを食べているのかをお伝えしたいと思います。

 

この時期って言いましたけど、実は今はちょうど端境期なんですね。

 

端境期って難しい単語ですよね〜。「はざかいき」と読みます。季節が移り替わって、ちょうど野菜が採れない時期のことを言います。農の世界ではよく聞く言葉ですが、漢字で書けと言われてもワタクシ、絶対書けませーん! 

 

スーパーに行くと年がら年中いろんな野菜が並んでいるので、なかなかこの端境期を感じることは難しいですよね。でも私たちは野菜をほぼ全て自給しているので、自分たちで育てた野菜が採れない時は、それはそれは苦労する訳です(涙)

 

で、そんな時期にどうやってくらしているかと言いますと…

 

 

その辺から採ってくる(笑)

 

 

あ、誰かが育ててる野菜を盗ってくるんじゃないですよ! 野草を摘み取ってくるんです。

 

本日の獲物はコレでーす!

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左からウシハコベ、ハルジオン、あずき菜でーす

 

マリーアントワネットが「野菜がないなら草を食べたらいいんじゃなくって?」と言ったかどうかは知りませんが(絶対言ってねーな)、日本人のくらしと野草って、密接な関係があったんですよ。

 

江戸時代には栽培している野菜よりも、野草を多く食べていたというデータがあります。近いところでは戦後に食べるものがなくなって草まで食べた、という話も聞きます。でもこれ、別に緊急事態だったからではなくて、そもそも日本人が野草を美味しく食べる食文化を持っていたからだと、ワタクシは理解しています。

 

そんな日本の伝統にのっとって、という訳では全然ありませんが、私たちはこの時期せっせと野草を採っては食べ、採っては食べしています。

 

って書いていてなんですが、これチョー貧乏でイタい話ですかね? 

 

個人的にはどちらかというととっても豊かな話だと思っているのですが…。ま、いいや。楽しめる人は楽しんで下さい! 楽しめない人は…、ゴメンね。

 

ちなみに今日の料理はこんな感じ。まずはウシハコベからどうぞ!

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アッサリとゴマ和えにしてみました。

 

ウシハコベはクセが全くなくて、ホウレン草よりも食べやすいくらいです。今日はアッサリと仕上げてみましたが、ベーコンや卵など、動物性タンパク質と合わせてコッテリさせても美味しそうです。

 

お次はハルジオンです。

 

このハルジオン、畑に生えるとやっかいな雑草です。タネでバンバン増えるし、根っこは太いし、背が高くなるし、大きく育った茎は固くてなかなかカマでは刈れません。

 

でも食べられるんですよね〜。食べられると分かると、イキナリ呼び名が雑草から野草に変わりますね(笑) そして急にいとおしく見えてくるのは、なぜでしょうかね〜。人間ってホント身勝手ですね〜(笑)

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今日は鰹節とお醤油でさっぱりと、おひたしでいただきまーす。

 

ハルジオンはちょっとクセがあります。春菊をもう少し強くしたような感じかな。でも食べていても口の中はギシギシしないので、シュウ酸は少ないみたいです。栄養価はかなり高そうですね。

 

ワタクシは苦手ではないけど、あまり得意でもない味です。とか言いながら、しっかりいただきましたけど。好き嫌いは先進国にしかない概念だ、と聞いたことがあります。でも実際に食べる物がないと、好きとかキライとかあんまり意味をなさないみたいですね(笑)

 

ハルジオンの食べ方は野草に詳しい方によると「天ぷらがオススメ」らしいのですが、すいません。ちょーっと発言させてもらっていいっすか。

 

天ぷらってね、物を食べるときの最終手段なんですよ。

 

どうしてかと言うと、油を大量に使う天ぷらという料理が、とても不自然だからです。今はお金を出せばいくらでも油が買える時代だけど、あの量の油を自給するなんて、人類の歴史から考えてもほぼ不可能なレベルなんですよ。

 

だから江戸時代の天ぷらって高級品だったんです。そして家康が天ぷら食べすぎて死んだんです(諸説あり)。

 

そんな最終手段をね、軽々に「オススメ」とか言っちゃダメですよ。どうしても天ぷらじゃないと食べられない、そんなラスボスレベルの野草があれば、そんな時は「基本的には食べられないけどどうしても食べたいなら、天ぷらにすれば食べられるよ」と教えて下さい。

 

話を戻して、本日のラストを飾るのはコチラ。

 

あずき菜!

 

郡上の人が大好きな野草です。正式名称は「南天萩」と言います。春に採れるマメ科の野草で、とても美味しいです。

 

ただ、育つ地域が限られているようで(pHの関係でしょうか?)、どこでも採れる訳ではありません。

 

郡上の人は春になると、このあずき菜を採りにあちこちに出かけます。あずき菜が話題に上ることもよくあります。昨日はお隣の奥さんがレジ袋いっぱいにあずき菜を採って帰って来られました。

 

普通は茹でておひたしにするんですが、今回は

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スパゲティにしてみましたよ! ワタクシの数少ない得意料理の1つです。

 

味付けはニンニク、塩、いしるで。食べ終えてからレモンも入れたら良かったなーと思いましたが、これは次の機会に。

 

とまぁ、こんなよく分からないものを食べて、私たちは毎日のくらしを楽しんでいます♪

 

まぁこれを食べているからどうということではなんですが、こういうくらしをずっと続けていると、たとえコロナが来ても生きていけるんじゃないかなー、という安心感がありますよね。

 

大変な時期です。くらしの智恵をつけて、みんなで乗り越えていきましょうね〜。

 

なかなか旅行に出かけるのも難しいとは思いますが、コロナが落ち着いたらぜひ郡上に遊びに来て下さいね。お待ちしてまーす♡